2008年01月31日
中国製冷凍ギョーザ中毒
中国製の冷凍ギョーザから有機リン系農薬成分が検出されたらしい
輸入・販売各社には、そのようなものが含まれている事など知る由もなかったことだろう
だが、作った奴は知っていた筈だ
何故、政府は怒りの抗議をせんのか
国民を護る気があるのか、疑いたくなるような対応である。
売った者にも落ち度は否めないが、作った者・出荷した者の責ははるかに大きいと考える
食料自給率の低下が招いた、構造的・必然的な事件だとも考えられる。
おそらく同様の事件は、再発するだろう。
今や、中国への食料依存率は18%を超えている。
あちらからすれば、「依存しておいて文句言うなよ」って事なのだろう。
アメリカへは22%依存、アフリカ沖の「鮨ネタ」は言われるままの値上げ、その他も小麦・大豆・オレンジ・トウモロコシ・・・等々。
遺伝子組換え食品も既に販売されてしまっているとか・・・。
そして、ファーストフード店に列を作る・・・
実質的に「食料植民地」になってしまっている。
その前に、政治的・経済的そして精神的に「植民地化」されてしまっているのだが・・・。
多くの日本人は気付いてすらいない・・・。
国際協定・条約は、その殆どが日本に不利な結ばれ方がされている。
スポーツのルールでさえも・・・
「年次改革要望書」の存在すら知らない・・・。
実質的に「占領政策」は、継続されているのである。
これ等を駆逐しない限り、真に「明るさ・豊かさ」を実感する事は出来ないだろう。
家畜小屋のぬるま湯に麻痺した日本人は、風呂を出る時間だということにそろそろ気付くべきである。
じゃあな