2010年04月02日
日教組が日本の教育をダメにする
山梨県の日教組(=山教組)が山梨県の教育界を牛耳っていることは周知のことでありますが、
また1つ山教組にとって公開されたくない事実が12月6日の産経新聞に掲載されました。
平成16年の衆議院議員選挙で、山梨県選出の輿石東(元山教組委員長)が当選した時に
①違法な資金カンパ(校長=3万円・教頭=2万円・一般教員=1万円・退職教員=5千円)
②違法な電話作戦を学校の電話を使って18:00~21:00に強制的にさせた。
③輿石東の個票を教員1名当たり20枚のノルマを課した。
④集めたカンパ資金を「政治資金規正法による収支報告書」にゼロ円として報告していた。
この選挙違反に対して、④の問題を論点に告発された結果、県教委も山教組も組織ぐるみで
上記の事実を隠した結果、結果的に財務部長1名が略式起訴で有罪になったのでした。
この有罪になった教員が、昨年12月の登用試験で教頭に合格したというのです。
競争率は受験者600名余合格者50名といいますから、12倍の競争率にもかかわらずです。
この事実は、山教組(校長会・教頭会を含む)全体で4800名余の選挙違反を、わずか1名が
罪を背負って有罪になった、その該当教員を論功行賞として、12倍の競争率の教頭試験に合格
させたことになる訳で、県教委も何をしているのか噴飯ものの馴れ合い人事をしたことになるのです。
この事実が添付資料のように産経新聞に記載されたのです。
山梨県の教育界は全く浄化されていないのです。輿石東参議院議員は上記のような教職員の悪質
な選挙違反によって当選しているのです。来年の選挙では彼を絶対再選させてはならないのです。
これが民主党の実態なのか。