プロフィール
『にっしゃん』
『にっしゃん』
昭和40年3月14日生
魚座 O型 土星人(-)
昭和52年
加古川市立鳩里小学校卒
昭和55年
加古川市立加古川中学校卒
昭和58年
兵庫県立加古川西高等学校卒
昭和62年
近畿大学法学部卒
平成4年
三幸道路㈱創業
平成26年
加古川市議会議員
平成30年
福祉環境常任委員会 委員長
令和元年
都市計画審議会 委員
令和3年
加古川市 監査委員
令和4年
建設経済常任委員会 委員長

主な略歴
(一社)加古川青年会議所
 第47代理事長
加古川市立加古川中学校
  PTA元会長
兵庫県立加古川東高等学校
  PTA元副会長
兵庫県立加古川西高等学校
 育友会 元会長
加古川異業種交流会 会長
加古川水泳協会 会長
加古川ボクシング協会 顧問
加古川市ゴルフ協会 監事
加古川ボート協会 副理事長
近畿警察官友の会 会員
加古川中央ロータリークラブ 会員
東播磨倫理法人会 会員
剣詩舞道 新免流 後援会 会長
加古川保護区 保護司

家族
妻と二人の娘、一人の息子
趣味
将棋・書道・釣り・ゴルフ
好きな食べ物
みりん干し

三幸道路株式会社
加古川中央ロータリークラブ
 
社団法人 加古川青年会議所
 

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2011年04月02日

菅無能政権の重大責任





猪瀬氏の指摘は



的を得ている








バカな大将悪魔



敵より怖い・・・叫び

















じゃあな
パー









猪瀬直樹副知事が指摘 決死の消防隊員を被曝させた菅無能政権の重大責任

 暴走を続ける福島原発3号機に、東京消防庁のハイパーレスキュー隊が決死の放水を敢行したのは今月18日深夜だ。

その後も放水は続いており、国民はレスキュー隊の勇気に拍手喝采を送ったが、その裏では信じられないような混乱がいくつもあった。

無能を絵に描いたような菅内閣のせいで、国民の命は危険にさらされ、消防隊は被曝覚悟の突入を余儀なくされたのである。東京都副知事の猪瀬直樹氏の話は衝撃的だ。


「3月11日に地震があって、すぐに消防庁は気仙沼や千葉で燃えた石油コンビナートに向かいました。

本来は知事の要請があってから動くのですが、要請を待っていたのでは間に合わないかもしれない。

そこで、とりあえず向かわせて、知事の要請を待ったのです。福島原発にも向かいました。

ところが、いわき中央インター付近まで行ったところで、総務省傘下の消防庁から『来なくていい』という連絡が入った。

消防庁の判断というより、上からの指示でしょう。やむなく消防隊員は引き返したのです」


 11日の時点で、原発を冷やす態勢を整えておけば、その後の混乱を回避できた可能性があるのに、国が拒絶していたのである。猪瀬氏はその理由について、こんなふうに言う。

「東京消防庁は自治体が管轄する。自治体同士には横の連携がある。だから、千葉や福島では活動ができる。

阪神大震災以後、取水口の口径も全国統一されて、どこでも消火活動ができるようになりました。しかし、原発は国の管理になる。そのため、まずは自衛隊や警察が出ることになったのでしょう」


 この期に及んで、そんな縄張り争いがあったことにたまげてしまう。

実際、まず、出てきたのは自衛隊だ。バケツで海水をくみ、原発の真上でまいた。

焼け石に水の愚行で、隊員が被曝しただけだった。


次に出てきたのが機動隊の高圧放水車。

しかし、これも水が上に向かないのだから、どうにもならない。

惨めな結果に終わったのは周知の通りだ。万策尽きて、ようやく、東京消防庁への出動要請になったのだが、すでに原発周辺は放射能が充満していた。

現場は修羅場になり、放射線量を測る計器がアラームを鳴らし続けた。


 しかも、そんな混乱の中、原発から約20キロ離れた“前線基地”から、さまざまな指示が出され、現場はさらに大混乱になったのである。

「無線の状態も悪く、アラームが鳴り、よく聞き取れない。

そんな中、現場を知らない前線基地から方針変更がたびたび出されたのです。

ハイパーレスキュー隊はコンビナート火災などに備えて訓練していて、慣れている。

現場に着いて、海から300メートルのホースをつなぐ最短ルートが無理だと分かった。

800メートルに変更したら、それをさらに2キロぐらい遠回りするように指示されました。

放水時間も『やれやれ、長く続けろ』という指示が飛んだ。長く続ければ安心するからでしょう。

もちろん、消防隊だって、できるだけ続けるつもりでしたが、現場には現場の判断がある。機械も休ませなくてはならない。現場の合理性があるのに、ただやれと言われても困るわけです」


 結局、4時間放水の予定が7時間になり、2台ある放水塔車のうち、1台のディーゼルエンジンがトラブルを起こした。

「軍隊と一緒で、命令されればやります。しかし、参謀本部が全体を俯瞰(ふかん)して状況を判断したうえで、命令を出していたのかどうか」


 猪瀬氏は、戦争中、兵站(へいたん)の準備もないまま突入させた参謀本部を思い出したというが本当だ。

 菅政権の“不手際”はこれだけではない。

ハイパーレスキュー隊の放水の後、現場には地上58メートルからピンポイントで放水できるドイツ製の生コン圧送車が登場した。

三重県四日市市の建設会社などが提供したものだが、多くの人はこういうものがあるなら、なぜ、早く投入しなかったのか、と思ったものだ。

対策本部は知らなかったのである。


圧送車の存在は早くから、ツイッターなどで飛び交っていたのに信じられない失態だ。

 本来であれば、事務次官会議などで、役人が情報を出し合う。

調達できる最良の機器を投入し、一刻も早く、危機を脱出するために知恵を出し合うものだ。菅政権はこうした情報交換すら機能不全なのである。

「今度の震災で菅政権は6つもの対策本部を立ち上げています。本部長は菅首相で、枝野官房長官や海江田経産相を副本部長にしている。大本営がこんなにたくさんあったら混乱します。ひとつでいいし、餅は餅屋で、司司に任せるべきです」


 震災対応で政権浮揚をもくろむ菅首相は、何でもかんでも自分で仕切ろうとし、結局、事態を悪化させて、周囲に当たり散らしている。

こんな内閣に命を預けなければならない国民は、命がいくつあっても足りないというものだ。

(日刊ゲンダイ2011年3月24日掲載)  

Posted by 『にっしゃん』 at 07:17Comments(0)災害