2011年12月26日
民主党、初の離党者!?
『公約違反』は
これだけちゃうけど・・・・・
寄せ集めの
選挙互助会パフォーマンス政党の
崩壊がはじまったのかも・・・・・
じゃあな
民主党中島政希議員 離党届け
【NHK news web 12月24日 】
民主党の群馬県連の会長代行を務める中島政希衆議院議員は、記者会見し、野田政権が群馬県の八ッ場ダムの建設継続を決めたことは先の衆議院選挙の政権公約に反し容認できないとして、党本部に離党届けを提出したことを明らかにしました。
この中で、中島氏は、野田政権が23日、群馬県の八ッ場ダムの建設を継続することを正式に決定したことについて、「マニフェストに明確に違反し、民主党を支持した多くの国民の信頼を裏切るもので、到底容認することはできない。みずからの政治責任を明らかにしておかなければならない」と述べ、24日朝、民主党本部に離党届けを提出したことを明らかにしました。
そのうえで、中島氏は「八ッ場ダムの問題は、一公共事業の是非にとどまらず、日本の今後の国の形に関わる象徴的な問題だ。
民主党は、今回の対応により、結党以来掲げてきた改革の旗をみずから捨てたと言わざるをえない。政党政治の歴史に汚点を残す歴史的愚行だ」と述べ、野田総理大臣ら民主党執行部の対応を批判しました。
中島氏は、比例代表北関東ブロック選出の当選1回で、党の群馬県連の会長代行を務めています。民主党内には、中島氏のほかにも、八ッ場ダムの建設継続に反発する意見があるほか、消費税率の引き上げを伴う社会保障と税の一体改革を巡っても「政権公約に反している」などとして、離党を検討している議員もいます。執行部は、党の結束維持に努める方針ですが、中島氏が離党を表明したことで、今後、野田総理大臣や執行部に対する批判が強まることも予想されます。
前原氏が慰留の意向も「残る気持ちない」
【日テレ news24 2011年12月24日】
政府が八ッ場(やんば)ダム(群馬・長野原町)の建設再開を決めたことを批判し、24日、民主党本部に離党届を提出した中島政希衆議院議員について、前原政調会長は慰留したいとしているが、中島氏は「党に残る気持ちはない」と述べた。
中島氏「(八ッ場ダム建設再開は)政権公約に明白に違反するものであり、民主党を支持した広範な国民の信頼を裏切るものと言わざるを得ません。愚かな決定に怒り、涙を流している人がたくさんいる。私はその人たちと今後も、行動を共にしていきたい」
中島氏は、八ッ場ダムのある群馬県の民主党県連会長代行で、これまで建設の中止を訴えていた。前原政調会長は「共に闘ってきた同志なので慰留したい」としているが、中島氏は「党に残る気持ちはない」と述べている。離党届が受理されれば野田政権では初の離党者となる。