2012年04月16日
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大阪市の労使関係
この部分については
橋下市長に頑張って欲しい
『教育現場にも労組・市議介入』
『昇進のお礼に金銭』
『市議に品物持参』・・・・・
いままで、
何しとったん
他の市町村でも
あることですね・・・
じゃあな
教育現場にも労組・市議介入 大阪市教委調査で判明
【産経新聞 2012/03/29】
大阪市の労使関係をめぐる実態解明に関連して大阪市教委が行った幹部職員や校園長らに対するアンケートの中間結果が29日、まとまった。なかには、組合や市議から人事異動や昇任などに関して意見を受け、市教委への要望に反映させたという回答もあり、教育現場にも労働組合や市議による介入が存在することをうかがわせる回答結果が出た。
調査は市教委の幹部ら約80人と校長・園長、教頭約980人を対象に無記名方式で実施。不適切な組合活動や組合、市議による人事介入、勤務時間内の政治活動などについて、質問が行われた。
校長・園長らに対する調査では、勤務時間中の組合活動を見聞きしたことがあると回答したのは、延べ99人。ビラや機関誌を配ったり、電話連絡をしたりしているのを見たというケースがあった。
多くは、組合や市議との直接の関わりを否定する内容だったが、一部には介入を受けたという回答も。人事異動や校内配置、昇任などをめぐり、組合や市議から意見を受けたという回答が複数あり、このうち、そうした要請を市教委への要望として反映させたという回答が9件あった。
逆に、組合や市議に対して、頼みごとをしたという回答もあったという。
一方、市教委幹部へのアンケートでは「昇任試験に関連し、受験者の推薦に組合をかかわらせたことがある」という回答があった。
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「昇進のお礼に金銭」「市議に品物持参」…大阪市教委アンケート最終報告
【産経新聞 4月10日(火)】
■「労組の言いなり時代続いた」
大阪市教委は10日、市立学校や幼稚園の校長・園長、市教委の幹部職員らを対象にした労使関係に関するアンケートの最終報告を明らかにした。自由回答では「労働組合の言いなりにならざるを得ない時代が長く続いた」「人事情報を組合が先に知っている場合があった」など、労使のなれ合いぶりを赤裸々に記した回答もみられた。
調査は約千人を対象に無記名方式で実施。市教委は3月末の中間報告で選択式回答部分の結果を公表し、人事異動や昇任などに関し組合や市議から意見を受けていた実態を明らかにしていた。今回は、アンケートの自由回答が具体的に示された。
回答では「市議にあいさつに行く際に品物を持参したり、昇進のお礼に金銭を持参したとの話を聞いた」「地域の有力者を通して、人事異動について市議に口利きを依頼することがあると聞いた」といった内容もあった。
永井哲郎・市教育長は「数は多くはなかったが、伝聞や噂レベルの情報も含めると問題があると思われる行動も記されていた。研修などを通じ、注意喚起を徹底したい」と話した。