2010年12月17日
兵役期間、現状凍結へ
韓国政府は
盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が決めていた
「短縮・縮小」を
現状凍結に
計画変更するらしいわ
じゃあな
兵役の服務期間 短縮から現状凍結へ
国防部は、韓国籍の男性に義務づけられている兵役の服務期間をこれ以上短縮することはせず、陸軍基準で現在の21か月で凍結する案を確定し、来週の閣議で決める方針。
国防部は、前政権でまとめた「国防計画2020」に沿って、陸軍基準で24か月となっている兵役の服務期間を2014年7月までに18か月に段階的に短縮する兵役法の改正を進めていましたが、この計画を中断し、これ以上、短縮しない方針を固めた。
「国防計画2020」は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が2005年にまとめたもので、自主国防を目指して先鋭戦術を確保するとともに陸海空軍の服務期間を短縮して兵力を68万人から50万人に減らす計画だった。
陸軍の服務期間が現在の21か月に凍結されることになったことから、海軍や空軍の服務期間も、5年前と比べてそれぞれ3か月短い海軍23か月、空軍24か月に現状凍結される。この基準が適用されるのは空軍の場合、今月27日から、海軍は来月10日から、陸軍は来年2月7日からとされている。
国防部は北韓による延坪(ヨンピョン)島など西海の5つの島の防衛強化に向けて兵役の服務期間を24か月に延長する案についても検討したが、反対の世論が根強いことから、これ以上の短縮も、延長もしない方針を固めたとみられる。6か月以内の服務期間の変更は、憲法上、法律の改正手続きを取らずに閣議での審議を経て大統領の承認があれば可能になる。
Posted by 『にっしゃん』 at 07:19│Comments(0)
│軍事
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