2011年07月25日
【拡散求む】汚染海域は当初発表の5倍
環境保護団体の皆さん
この国を集中的に
環境問題に取り組んだ方が
地球の為に
『合理的』なのではないでしょうか
じゃあな
渤海原油流出:中国政府、生産停止を指示
汚染海域は当初発表の5倍
中国・渤海湾の海上油田「蓬莱19-3」で発生した原油流出事故の規模拡大を受け、中国政府は13日、事故が起きた油田の生産業務を担う米コノコフィリップスに対し、原油生産の即時停止を指示した。中国国家海洋局は同日の声明で、油田運営者が原油の流出地点を封鎖し、さらなる流出の恐れがなくなるまで、生産作業の再開を認めることはできないと発表した。
中国政府の調査では、原油流出による汚染海域は当初発表した規模の5倍を上回ることが分かった。中国紙「新京報」は13日付紙面で「国家海洋局が11日まで調査したした結果、今回の原油流出事故によって4240平方キロの海域が汚染されていることが分かった」と報じた。この汚染規模はソウル市の面積の7倍に当たる。
原油流出事故は、先月4日と17日に相次いで発生したが、中国政府は発生から1カ月後の今月5日になってようやく事故の事実を認め、汚染された面積を840平方キロと発表していた。だが今回の調査で、周辺海域3400平方キロの水質が、1級から3級に悪化したことが新たに確認された。
事故が起きた「蓬莱19-3」を共同で運営する国営の中国海洋石油総公司(CNOOC)は、事故発生後に原油流出を防止する作業を迅速に行ったと発表していたが、最近になって再び原油が漏れ出していることが分かり、事態の収束が長期化するとの懸念も出ている。
【朝鮮日報 2011.7.14】
Posted by 『にっしゃん』 at 07:11│Comments(0)
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