2012年03月31日
大阪府教育委員長:辞職
どんどん
辞めたらええ
じゃあな
大阪府教育委員長「けじめ」の辞職 条例に当初から反対
【朝日新聞 3月28日】
知事の教育関与を強める教育2条例の成立を受け、大阪府教委の生野照子委員長(68)は28日の教育委員会会議で辞職を申し出て、了承された。条例が提案された当初から「そのまま可決されれば辞職する」と反発し、その後の話し合いで教員の相対評価や学力テスト結果の学校別公表などの規定を削除することに尽力したが、知事の権限を強化する条項が残ったことには懸念が残ると言い、「作成にかかわった委員長としてけじめをつける」とした。
2007年から委員長を務めた生野氏は、キャリア30年の心療内科医。ゆとりのない社会で競争に追い立てられ、心を病んだ子どもたちと接してきた経験から、これからの知事がどんな教育目標を定めるのか、保護者からの不適格教員の申し立てをどう扱うのかなどが気がかりだという。
退任会見では「条例は、運用次第で進歩的にも破壊的にもなりうる」とし、子どもたちへの影響を第一に考え、新しい体制での慎重な運用を期待していると話した。
Posted by 『にっしゃん』 at 07:18│Comments(0)
│教育
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