2013年06月24日
都議選、自公の過半数確保が確実 民主は苦戦
都議選、自公の過半数確保が確実 民主は苦戦
【SANSPO.COM 2013.6.23 22:06】
夏の参院選の前哨戦となる東京都議選(定数127)は23日、投開票された。4年前の前回選挙で大敗した自民党が現有39議席から伸ばして都議会第1党に復帰し、公明党と合わせて過半数を確保することが確実な情勢だ。民主党は現有43議席から大幅に減らす見通しで、苦戦している。安倍晋三首相(自民党総裁)は自身の経済政策「アベノミクス」を争点とした都議選での勝利を参院選への弾みとする考えだ。
7月4日公示、同21日投開票が確定的な参院選では、野党が参院の多数を占める「ねじれ国会」解消の有無が焦点になる。首相は参院でも優位に立ち、政権基盤を盤石にしたい意向だ。与野党は26日の通常国会閉会とともに、事実上の選挙戦に入る。 自民党の石破茂幹事長は23日夜、都議選について「自民、公明両党で過半数を達成できる状況だ」と記者団に述べた。 国会会期末に先立つ24日には、自民、公明両党が衆院小選挙区定数「0増5減」に伴う区割り改定法案を衆院本会議で3分の2以上の賛成により再可決して成立させる。衆院再可決は麻生政権当時の2009年6月以来となり、与野党攻防が一層激化する。
首相は都議選の選挙戦でアベノミクスの成果を掲げ「日本を覆っていた暗く重い空気は変わった」と強調。民主党はアベノミクスについて「一過性の打ち上げ花火だ」(海江田万里代表)と批判した。
日本維新の橋下徹共同代表は都議選について19日に「支持を受けられなかったら共同代表を継続するわけにはいかない」と、結果次第で辞任する考えを表明している。(共同)
反日・売国政党は
消えてほしい
じゃあな
Posted by 『にっしゃん』 at 07:21│Comments(0)
│政治
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