2012年05月15日
2012年05月15日
李大統領が慰安婦問題解決促す
そもそも
無かったことに
解決もくそも
ないやろ
じゃあな
李大統領が慰安婦問題解決促す
【サンケイニュース 2012.5.13】
野田佳彦首相は13日、韓国の李明博大統領と北京市内で会談した。韓国側報道によると、大統領は従軍慰安婦問題を念頭に「歴史を直視する基礎に立ち、知恵を集めれば両国関係はさらに強固になる」と述べ、早期解決に向けた日本側の努力を促した。両首脳は北朝鮮の核実験や軍事的挑発行為を容認しない方針を確認した。
会談では、中断状態となっている日韓経済連携協定(EPA)の締結交渉再開について意見交換。首相は早期再開を目指し、議論を加速させるよう要請したもようだ。
従軍慰安婦問題をめぐり韓国は元従軍慰安婦の女性への謝罪など早期解決を重ねて要請。日本政府は1965年の日韓請求権協定によって賠償や謝罪に関しては「決着済み」とする立場を示している。
2012年05月15日
中国に譲歩
こんな会談やったら
せんほうがマシじゃ
じゃあな
共同宣言、北朝鮮に触れず 日中韓サミット、中国に譲歩
【朝日新聞 2012年5月14日】
日中韓3カ国は14日午前、北京で13日に開いた首脳会議の共同宣言を発表した。核開発を進める北朝鮮への対応をめぐる文言は一切盛り込まれず、3カ国の経済連携の成果をアピールする内容だ。北朝鮮を刺激したくない中国の要求を日韓が受け入れた。
野田佳彦首相は14日、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領とともに中国の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席と北京の人民大会堂で会談した。冒頭、胡主席は共同宣言について「2首脳の努力に感謝する」と表明。李大統領が「昨日は3カ国が(朝鮮)半島問題についても活発な意見交換をした」と指摘し、野田首相は「様々な分野で大きく前進できた。中国の尽力に感謝する」と述べた。
発表されたのは「三国間の包括的な協力パートナーシップの強化に関する共同宣言」で13日付。「戦略的な観点から三国間協力をとらえ、取り組むことを再確認した」と唱え、日中韓自由貿易協定(FTA)交渉を年内に開始するため、国内手続きや事務レベル協議を直ちに始めるとした。
当初は13日に発表する予定だったが、北朝鮮への対応についてとりまとめが難航。日本外務省関係者は13日夜、「中国が北朝鮮に関する記述を盛り込まないよう主張している」と説明し、中国と日韓で折り合っていないことを明らかにしていた。14日にずれ込んだ宣言には北朝鮮の核問題に触れる文言は盛り込まなかった。
一方、3首脳は13日の首脳会議で北朝鮮が核実験などを行わないよう自制を求めることで一致し、中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相は共同記者会見で「急務は朝鮮半島の緊張がエスカレートするのを防ぐことだ」と語っていた。共同会見で中国が北朝鮮問題について見解を示したことを踏まえ、日韓が宣言文で譲歩した格好だ。
13日の日中首脳会談では野田首相と温首相が尖閣諸島をめぐって応酬し、日韓首脳会談では旧日本軍慰安婦問題について韓国側が日本の譲歩を求めた。14日の3首脳会談では、こうした2国間の懸案は議題にはならなかったとみられる。