2011年09月18日
輿石幹事長が情報統制の動き
党内では
既に言論統制も強化されたとか・・・
恐怖政治の気配を感じます
じゃあな
輿石幹事長が情報統制の動き…記者団けん制
(2011年9月14日18時36分 読売新聞)
民主党の輿石幹事長が報道機関に対する「情報統制」の動きを見せている。
記者団に対する不適切な言動がきっかけで鉢呂吉雄前経済産業相が辞任に追い込まれたため、神経質になっているとの見方が出ているが、野党は「開かれた政党の姿ではない」と批判している。
輿石氏は14日の両院議員総会で、政府が2011年度第4次補正予算案の編成を検討していると報じた読売新聞の同日付朝刊1面を話題に取り上げ、「情報管理を徹底したい。読売新聞のトップ記事は第4次補正予算だ。誰がどこで言ったのか分からない。一人一人の発言に責任を持って、野田政権を支えていくことが必要だ」と語り、政府・与党の「情報漏れ」に警戒感を示した。
関係者によると、輿石氏は、鉢呂氏が東京電力福島第一原子力発電所の周辺自治体を視察後、「ほら、放射能」と記者団に語ったことを最初に報じた民放テレビ局幹部を呼び出し、事情を聞いたとされる。これに関連し、輿石氏は12日の記者会見で「報道のあり方について、もう一度考えてほしい」と記者団をけん制していた。
輿石氏はかねて、公式発表前の案件が報じられることを嫌い、幹事長就任後は周辺に「今後も徹底してやる」と漏らしている。
こうした輿石氏の姿勢に対し、自民党の安倍元首相は「国民に対して説明する責任を放棄している」と批判。公明党の漆原良夫国会対策委員長も「メディアに対し、権力側が権力をもって接するのは、民主主義の理念と相いれない」と語る。
Posted by 『にっしゃん』 at 08:17│Comments(0)
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