2011年09月19日
インドとベトナムが南シナ海でガス田共同開発へ
かつて・・・
ベトナムは
日本の精神を
お手本として闘った
今は
日本が学ぶべき
じゃあな
インドとベトナムが南シナ海でガス田共同開発へ、中国は「反対」を表明―中国紙
【RECORD CHINA 2011年9月17日】
2011年9月16日、インドのクリシュナ外相とベトナムのミン外相がハノイで会談し、南シナ海の天然ガス・石油の共同開発に向けた協議を行った。中国はこれに対し、「反対」を表明している。新京報が伝えた。
記事によると、インド外務省は「中国がこの件に関心を寄せているが、我々はベトナムが言う通りに事を進める。すでに中国側にもこの立場は伝えてある」と述べた。共同開発を予定しているガス田は南シナ海のベトナム沖海底にあり、インドの天然ガス会社がベトナムから開発許可を受けた形。インド外務省は「ベトナム政府は1982年の国連海洋法条約に基づき、ガス田の領有権を所有している」としている。インドメディアは「中国とベトナムの南シナ海紛争にインドが初めて巻き込まれた」と報じた。
南シナ海情勢を緩和、中越国防省間ホットライン開設へ―ベトナム紙
2011年9月2日13時4分配信
2011年9月1日、ベトナムの英字紙・ベトナムニュースによると、中国とベトナムは両国の国防省間のホットラインを開設し、軍事連携の強化を図ることで合意した。これは南シナ海の緊張した情勢を緩和する措置の一つ。シンガポールの華字紙・聯合早報が伝えた。
ベトナム紙によると、8月28日に北京で開かれた次官級安全保障対話後、中国とベトナムは国防協力の促進に合意した。その中には軍事代表の交流や国防省間のホットライン開設が含まれる。しかし、ホットラインが国防相間のものなのかについては説明されていない。
中国共産党とベトナム共産党の総書記の間にはすでに数年前にホットラインが開設されており、2009年にも中越外交部が協定を結び、両国間の指導者間にホットラインを開設している。
中国とベトナムは南シナ海の西沙諸島(パラセル諸島)の領有権をめぐって対立しており、一連の衝突で両国関係はさらに緊張している。5月以降、ベトナムは少なくとも二度、中国が南シナ海で行った石油と天然ガスの探査に対し非難しているが、中国側はベトナムの活動が中国の漁民の安全を脅かしていると反論した。こ れを受け、ベトナムでは数週間にわたり、週末に中国大使館前でデモが行われた。(編集・翻訳/若林亜希)
これに対し、中国外交部の姜瑜(ジアン・ユー)報道官は「中国は一貫していかなる国も中国が管轄する海域でガス田開発を行うことに反対する」との立場を表明。中国の南シナ海での領有権、権利、主張は長い間の歴史の過程で形成されたものだと強調した。(翻訳・編集/NN)
Posted by 『にっしゃん』 at 11:59│Comments(0)
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