2011年10月20日
中国外務次官が不快感
大きな
お世話じゃ
じゃあな
【共同通信】
「日本は国益考えるべき」 南シナ海で中国外務次官が不快感
2011/10/10 21:52更新
中国中央人民放送(電子版)によると、中国の崔天凱外務次官は10日、野田佳彦首相とフィリピンのアキノ大統領が南シナ海での安全保障の協力強化で一致したことについて「現在の状況下で何が真の日本の国益になるのか、比較して考えるべきだ」と述べ、不快感をあらわにした。
崔氏は「明らかに(南シナ海問題を)あおっている人がいる。この地域の安定と、中国と隣国の関係の発展を希望しない人がいる」と指摘、南シナ海問題で東南アジア諸国などと連携を深める日本の動きをけん制した。(共同)
日本と比の連携牽制 南シナ海めぐり中国
2011/09/29 19:43更新
フィリピンのアキノ大統領と握手する野田首相=27日夕、首相官邸
野田佳彦首相とフィリピンのアキノ大統領が27日の会談で南シナ海での安全保障の協力強化で一致したことについて、中国外務省の洪磊報道官は29日の定例記者会見で「関係国は地域の平和や安定に有益なことを行うことを望む」と述べ、中国の海洋進出を念頭に置いた日本やフィリピンなどの連携の動きをけん制した。
中国は南シナ海でフィリピンやベトナムの資源探査船や漁船の航行を繰り返し妨害しているが、副報道局長は「南シナ海で航行の自由や安全が問題になったことはない」と主張した。(共同)
南シナ海開発で印越合意 中国反発
2011/09/17 22:36更新
17日付のインド各紙などによると、インドのクリシュナ外相は16日、ハノイでベトナムのファム・ビン・ミン外相と会談し、インド石油天然ガス公社(ONGC)がベトナム沖の南シナ海での石油や天然ガス開発を推進することで合意した。
南シナ海の領有権を主張する中国は反発しており、資源の需要増に迫られた新興国インドをも巻き込み、南シナ海問題は一層複雑化しそうだ。
インド外務省は「石油や天然ガス開発を含むエネルギー分野などにおける2011~13年の協力計画で合意した」との声明を発表。石油や天然ガス探査場所は、ベトナム中部沖の「127」「128」の2鉱区。PTI通信によると、投資額は2億2500万ドル(約173億円)。(共同)
Posted by 『にっしゃん』 at 07:11│Comments(0)
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