2007年07月31日
「こころ」をつなぐ「道」
ローマには、そこを訪れた人が必ず行くと云われる、コロセウムというかつては大競技場であった遺跡があります。ここでは、人間対人間・人間対猛獣の格闘、模擬海戦なども行われて、悦楽を求めるローマの市民を喜ばせたといいます。全ての「道」は、ローマに通ずと言われたローマ帝国後期のことで、間もなくローマ帝国は衰亡に向かいました。
現在の日本は、様々なところで、ローマ帝国末期に酷似していると感じていますが、祖国日本が決して衰亡する事の無い様に、次の世代に健全な日本をバトンタッチ出来る様に、日々精進したいと考えております。
その為に一企業の代表者として、勇敢にして礼儀正しく温厚にして信義を重んじ、己の任務に私心無く挺身する若者を育成し、社会に役立つ企業、社会に必要とされる企業を目指して参ります。
以後、御見知り置きをいただき、御指導・御教授賜ります事を伏して御願い申し上げます。