2011年09月22日
情報収集衛星、23日打ち上げ
無事に
打ち上げられることと
『目的完遂』を祈ります
じゃあな
情報収集衛星、23日打ち上げへ
【2011.9.20 日本経済新聞電子版】
政府は20日、情報収集衛星「光学」4号機を搭載した日本の主力ロケット「H2AJ19号機を、23日午後1時36分~49分の間に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げると発表した。当初は8月28日の予定だったが、機器の不具合や台風15号による天候不良のために遅れた。今回が3回目の延期となる。
情報収集衛星は1998年の北朝鮮のミサイル発射を機に政府が導入した。地球上の全地点を1日1回以上撮影するために、光学衛星とレーダー衛星を各2基ずつ運用する4基体制を目指している。
ベール脱いだ情報収集衛星 震災活用を公表 あす打ち上げ
【産経新聞 2011年9月17日(土)】
■多額の経費 効果アピール
政府の情報収集衛星・光学4号機を搭載したH2Aロケット19号機が18日、鹿児島県の種子島宇宙センターで打ち上げられる。情報収集衛星の利用実態はこれまで明らかにされなかったが、政府は東日本大震災で被災状況の把握に活用したことを初めて公表。“秘密主義”を緩和した中での後継機打ち上げとなる。(長内洋介)
内閣情報調査室は大震災の2日後、情報収集衛星の画像などを基に、岩手県から福島県までの津波浸水域を示した「被災状況推定地図」を作製。関係省庁や現地対策本部に配布した。
福島第1原発周辺も撮影して画像を官邸に提出。菅直人前首相は「分かりやすかった」と述べたという。ただ、画像や撮影日時は非公開。衛星の性能や軌道情報が漏れると、北朝鮮などの監視対象に手の内を明かすことになるからだ。
情報収集衛星は北朝鮮による平成10年のテポドン発射を機に導入された事実上の偵察衛星。大規模災害への対応も目的とされたが、「本当に災害時に使っているのか」と疑問視する声が上がっていた。同調査室内閣衛星情報センターは「これほどの大災害なので、情報保全とのバランスを考慮して公表した」と説明する。
一方、情報収集衛星は1基当たり数百億円の開発費が継続的に必要で、今年度までの関連経費は総額8千億円を超えた。災害時の利用を公表したのは、国民生活に役立っていることをアピールし、多額の税金投入に対する批判をかわす狙いもあるとみられる。
衛星は現在、昼間の晴天時に撮影する光学1~3号機が運用中。今回の4号機は、設計寿命を終えた2号機の後継に当たる。識別可能な物体の大きさは約60センチで3号機と同じだが、カメラの向きを素早く変えて、短時間で複数の場所を撮影する能力を向上させた。
衛星の本格運用には光学と、夜間や曇天でも撮影可能なレーダーの各2基が必要だが、後者は電源の不具合で相次ぎ故障。後継のレーダーは年内に3号機、来年度に4号機を打ち上げる予定で、それまでは光学だけの変則的な運用を余儀なくされる。
2011年09月22日
国境の島”対馬が危ない!強まる韓国支配
領土を
護らずして
なにが
政治か
じゃあな
国境の島”対馬が危ない!強まる韓国支配に三原じゅん子絶句
【ZAKZAK 2011.09.16】
日本海に浮かぶ国境の島・対馬(長崎県)の自衛隊基地周辺の不動産が、韓国資本に買い占められている現状などを視察するため、自民党の三原じゅん子参院議員(47)が同僚議員と同地を訪れた。島中にハングルがあふれる現状を見て、三原氏は「こんなに侵奪されているとは…」と絶句した。
三原氏が視察したのは「領土が危ない」という危機感から。最近、ロシア軍の爆撃機が日本周辺空域を一周し、中国艦船は尖閣周辺に接近、韓国は不法占拠した竹島の海上基地化を進めている。
「民主党政権はナメられている」という見方もあるなか、三原氏は「安全保障の観点から、国境の島を視察しよう」と、自民党の宇都隆史(36)、岩井茂樹(43)、上野通子(53)、熊谷大(36)の各参院議員とともに島に降り立った。
視察して驚いた。対馬は「古事記」や「日本書紀」にも登場する日本固有の領土だが、韓国資本によって不動産が次々に買収され、街中にハングルが。街路樹も勝手に抜き取られ、代わりに韓国のシンボルであるムクゲを植える無法行為も行われていた。韓国の与野党国会議員50人が数年前、対馬返還要求決議案を発議したこともある。
「対馬に来たのは初めてでしたが、これほど侵奪されているとは思わなかった。日本人がどんどん追いやられ、韓国の支配がどんどん強められている印象を持ちました」
自衛隊基地を囲むように韓国資本が土地を買収している現状には、特にショックを感じた。
「対馬は単なる離島ではなく、国境そのものなのです。それなのに国を守る自衛隊を監視するように韓国資本が取り巻いている。これ以上、危険なことがあるでしょうか。現状を見て見ぬふりの民主党政権に任せておけません。私たちが日本を守らなくては」