2012年04月10日
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2012年04月10日
親日国家 パラオ
立派な対応
これが
『国家』というもの
どっかの国とは
大違い
じゃあな
パラオ当局「わが国の法律にもとづき起訴した」…違法操業の中国人
【サーチナ 4月6日】
パラオ警察は5日、3月30日に同国のサメ保護海域で違法操業していたとして身柄を拘束している中国漁船の乗組員25人を「わが国の法律にもとづき起訴した」ことを明らかにした。中国新聞社が報じた。。
警察側は「起訴された中国人漁民は複数の罪に問われている」、「裁判の結果、処分が決まる」と説明。現状については「よい待遇を与えている」と述べ、人道的に扱っていると表明した。
パラオ側は、拘束している25人のうち、5人の姓名をローマ字で公開した。いずれも、中国・海南省の出身者という。
パラオ警察は3月31日、違法操業をしている中国漁船を発見し、まず警告のため、漁船などに当たらぬよう射撃を行った。中国漁船は警告を無視して母船から小型船2隻を降ろして、操業を続けようとした。
パラオ警察は小型船1隻を追跡。強制的に停船させるためエンジンを狙って射撃したが、乗り組んでいた中国人1人が被弾して死亡した。中国政府・外交部も「現地警察の誤射で死亡」と確認したという。
パラオ警察は、追跡した小型船に乗っていた残りの5人の身柄を拘束した。残りの中国人20人は、母船に放火して全員が海に飛び込んだ。その後、パラオ警察側が全員の身柄を拘束した。母船の放火は、証拠隠滅を図った可能性がある。
取り締まりでは、パラオ警察が使用した小型飛行機1機が、ナビゲーションシステムの故障のため燃料ががなくなり、墜落した。乗っていた操縦士1人と警察官2人は死亡した。
違法操業・取り締まりで中国漁船員が死亡…パラオとは「国交なし」
2012/04/05(木) 11:25
中国のミクロネシア大使館の温振才参事官は5日、中国人の漁船乗組員1人がパラオ警察の違法操業取り締まりで銃撃されて死亡した件で、同大使館から現地にスタッフを派遣して真相を調査すると述べた。ただし、パラオは中華人民共和国と国交がないため、入国には一定の手続きが必要という。中国新聞社が報じた。
パラオは「中華民国(台湾)」を国家として認め、外交関係を持つ世界23カ国のうちの1カ国であり、中華人民共和国は国家として認めていないため国交がない。
温参事官は、「中国とパラオは目下のところ外交関係がないため、事件は駐ミクロネシアの中国大使館で処理する。中国の外交スタッフがまだ国交のない国に入国するためには、必要な手続きがある」と述べた。
事件発生は3月30日早朝。温参事官によると、パラオから「海南省から来た複数の中国漁船が最近、パラオ近海で違法な操業を行い、パラオ側の取締官と衝突が発生した」との通報があった。
パラオ側の説明によると、「公務執行のため漁船のエンジンに向けて銃撃したところ、中国人乗組員1人が負傷し、最終的に死亡した」という。パラオ当局は中国漁船の乗組員25人の身柄を拘束した。