2016年05月25日
砂部陸橋舗装工事
県道神吉船頭線 砂部陸橋
表層工、完了しました。
舗設状況
初期転圧状況
二次転圧状況
明日、安全施設工(区画線・ガードレール等)を施工します。
29日の開通に向けて、急ピッチの施工です。
今週の雨の予報に心配しましたが、何とか間に合いそうです。
工事完了までの今しばらくの期間、ご迷惑をお掛け致しますが、安全第一に気を付けながら迅速な作業に心掛けますので、ご協力下さいます様、お願い申し上げます。
m(__)m
2016年05月22日
砂部陸橋
本日、県道神吉船頭線 砂部陸橋のグースアスファルト舗装を施工しました。
来週、仕上げの表層工を施工します。
長期に亘り、通行止めになっていましたが、平成28年5月29日12時~開通予定です。
グースアスファルト舗装とは
高温時のアスファルト混合物の流動性を利用して流し込み、一般にローラ転圧を行わない加熱混合方式。
一般にクッカと呼ばれる加熱混合装置を備えた車で220℃~260℃に加熱攪拌しながら運搬し、グースアスファルトフィニッシャか、人力により流し込む。
鋼床版舗装や積雪寒冷地域の摩耗層などに多く用いられる。
特徴
● 鋼床版との接着性が高く、たわみ追従性に優れておりク
ラックの発生を防ぐ
● 空隙がほとんどないため水密性が高く、防水層としての
効果がある
● 施工時の流動性に富むため、鋼床版継手部のボルトや
段差部など隅々まで充填できる
● 流し込み工法なので締固めが不要