2011年07月31日
マニュフェスト見直しとは・・・

マニュフェストを基に
投票した方々は
どう思います

じゃあな

崩れゆく金看板 原理主義者が押した自爆ボタン
【サンケイニュース 2011.7.23 】
民主党の岡田克也幹事長が平成21年衆院選マニフェスト(政権公約)の見直しを表明したことにより、民主党は大混乱に陥った。マニフェストを「金看板」に政権交代を果たしただけに見直しは自己否定に等しい。鳩山由紀夫前首相と小沢一郎元代表のグループはさっそく反撃ののろしを上げた。原理主義者の岡田氏は「自爆ボタン」を押してしまったらしい。(坂井広志)
「命のように大切なものを投げ出してしまった。そもそも衆院選は何だったのかという話になる。納得するわけにはいかない。発言の撤回を求めたい!」
鳩山氏は22日、衆院議員会館の事務所で怒りに震え、いつも以上に大きな目をギョロつかせた。
鳩山グループの正式名称は「政権公約を実現する会」だけに見直しは自己否定につながる。鳩山氏は衆院解散・総選挙についても「当然そういうこともあり得る」と言い切った。
鳩山グループは今月に入り、松野頼久元官房副長官を幹事長に起用するなど「親小沢」の面々で新体制を発足させ、小沢系グループ顔負けの攻撃性を帯びるようになった。
グループ幹部は22日午後、急遽(きゅうきょ)鳩山氏の事務所に集結し、それぞれが岡田氏への憤りをぶちまけた。
「岡田さんは先の衆院選で鳩山代表のもとで幹事長だったのを忘れているんじゃないか!」
松野氏らは国会内の幹事長室を訪れ、撤回を要請。岡田氏は「自分はまだマニフェストの旗を降ろしたわけではない」と苦しい言い訳を繰り返した。
一方、小沢系グループも同日昼、国会内に集まった。「そこまで踏み込んで謝罪するなら解散しなければならない」「党内議論は何もない。政権末期とはいえ放っておいてよいのか」「われわれの存在意義を全否定された」-。グループの中核「一新会」会長の鈴木克昌総務副大臣は「もう民主党じゃない…」とため息をついた。
最近は隠遁(いんとん)生活を続けていた小沢氏も議員会館の事務所に側近らを呼び対応を協議。岡田氏の発言は、小沢氏の心に再び火を付けてしまったようだ。
× × ×
鳩山氏らとは対照的に、閣僚たちの多くは岡田氏のマニフェスト見直し表明を高く評価した。
野田佳彦財務相は「与野党協議をしなければ政治が前進しない。適時適切な表現だ」と全面支持。玄葉光一郎国家戦略担当相(政調会長)は「マニフェスト作成時に財源の検討の甘さがあった。見直すべきところは見直すことが国民にとって正直な姿勢だ」と開き直った。
岡田氏がマニフェスト見直しを急ぐのは、特例公債法案など菅直人首相の「退陣3条件」を早期にクリアし、次期代表選の地ならしをしたいからだ。しかも早急に見直さなければ次期代表もまたマニフェストの呪縛を受けることになる。野田、玄葉両氏ら「ポスト菅」候補が称賛するのは当然だともいえる。
だが、ただ一人、いまや首相の数少ない相談役となった北沢俊美防衛相は異を唱えた。
「原理主義者が急に謝罪主義者になってみてもなかなか成果があがらない。彼が野党側と話をして成果があがったことはない!」
首相退陣への環境整備を急ぐあまり、自公両党にひざまずけば、ますます足元をみられ、民主党そのものが瓦解(がかい)しかねない。いくつもの政党の離合集散を見てきた老獪(ろうかい)な北沢氏はそう考えたに違いない。
2011年07月31日
号泣
29日の衆院経済産業委員会で声を詰まらせながら答弁し、席に戻って号泣する海江田万里経済産業相(NHKテレビから)

この国の政治は
どうなってしまうのだろう・・・・・
『政権交代』って
いったい何だったのか・・・
じゃあな
「抗議の辞任」一転「やらせ質問」受け号泣 引責危機…海江田氏いつ決断
【サンケイニュース 2011.7.30】
海江田万里経済産業相が辞任のタイミングに苦慮している。菅直人首相への「抗議の辞任」で民主党代表選の有力候補になるチャンスはあるが、新たに経済産業省原子力安全・保安院が中部電力浜岡原発に関するシンポジウムで「やらせ質問」を依頼していたスキャンダルが発覚し、下手をすれば「引責辞任」と取られかねない。その差は紙一重。果たして決断できるのか。
「民主党は全員野球ができていない。議員が気持ちを一つにし、国難に当たることができないことに大きな原因がある」
海江田氏は29日夜、親交の深い辻恵同党衆院議員が大阪府堺市で開いたパーティーで首相を当てこすった。同じく招かれた小沢一郎元代表も首相を念頭に「無責任な思い付きで受けだけを狙う発言をする人がいることが党の人気を悪くしている」と批判した。
海江田氏はこの日の衆院経済産業委員会で野党から早期辞任を求められると「私はいいんです。自分の価値は」と答弁した後、耐えきれず号泣。「できるものならばそれもいい」と辞任に傾く心境をのぞかせながら、辞任時期は明かさなかった。ただ、海江田氏の辞任は菅政権崩壊の引き金になるだけに、党内で早期辞任を求める声は根強い。
辞任のタイミングはいくつかあった。最も有力だったのは、首相が全国の原子力発電所のストレステスト(耐性検査)実施を唐突に表明した今月上旬だ。原発の再稼働に消極的な首相と、電力不足を回避するため前向きな海江田氏が盛んに綱引きを演じていた。
「鮮度が落ちた」
「このころが最大の見せ場だった。鮮度は落ちた」
海江田氏が所属する鳩山グループ幹部はそう語る。実は小沢氏もこの時期の辞任に期待し、しきりとサインを送っていた。
これに対し海江田氏は7日の参院予算委で「時期が来たら責任を取る」と表明しながら即時辞任は避けた。首相が退陣条件に特例公債法案の成立を挙げている以上、8月に入っても居座る公算が大きかったからだ。首相は粛々と後任を決め、時間の経過とともに辞任劇は「風化」して効果は薄れるだろう-。海江田氏はそう考えた。
風向きに変化も
だが、想定外の事態が起きた。海江田氏は臨時会見で「やらせ質問」を認め、この問題を調査する第三者委員会の報告時期を「8月いっぱい」と明言。「忍」の一字で首相の不条理な方針転換に耐える海江田氏には同情も集まっていたが、風向きは変わりつつある。
一体、海江田氏はいつ辞任するつもりなのか。
周辺は「原子力損害賠償支援機構法案が成立する8月3日ごろしか残っていない」とみる。首相が退陣条件の一つに挙げる再生エネルギー特別措置法案の成立はお盆明けにずれ込む可能性があり、海江田氏もそこまで辞任を引き延ばすことは考えていないようだ。
「一片の氷心玉壺(ひょうしんぎょっこ)にあり」
海江田氏は最近、澄み切った心境を表した漢詩を周囲に紹介している。気持ちの整理はついたのか…。

この国の政治は
どうなってしまうのだろう・・・・・
『政権交代』って
いったい何だったのか・・・
じゃあな

「抗議の辞任」一転「やらせ質問」受け号泣 引責危機…海江田氏いつ決断
【サンケイニュース 2011.7.30】
海江田万里経済産業相が辞任のタイミングに苦慮している。菅直人首相への「抗議の辞任」で民主党代表選の有力候補になるチャンスはあるが、新たに経済産業省原子力安全・保安院が中部電力浜岡原発に関するシンポジウムで「やらせ質問」を依頼していたスキャンダルが発覚し、下手をすれば「引責辞任」と取られかねない。その差は紙一重。果たして決断できるのか。
「民主党は全員野球ができていない。議員が気持ちを一つにし、国難に当たることができないことに大きな原因がある」
海江田氏は29日夜、親交の深い辻恵同党衆院議員が大阪府堺市で開いたパーティーで首相を当てこすった。同じく招かれた小沢一郎元代表も首相を念頭に「無責任な思い付きで受けだけを狙う発言をする人がいることが党の人気を悪くしている」と批判した。
海江田氏はこの日の衆院経済産業委員会で野党から早期辞任を求められると「私はいいんです。自分の価値は」と答弁した後、耐えきれず号泣。「できるものならばそれもいい」と辞任に傾く心境をのぞかせながら、辞任時期は明かさなかった。ただ、海江田氏の辞任は菅政権崩壊の引き金になるだけに、党内で早期辞任を求める声は根強い。
辞任のタイミングはいくつかあった。最も有力だったのは、首相が全国の原子力発電所のストレステスト(耐性検査)実施を唐突に表明した今月上旬だ。原発の再稼働に消極的な首相と、電力不足を回避するため前向きな海江田氏が盛んに綱引きを演じていた。
「鮮度が落ちた」
「このころが最大の見せ場だった。鮮度は落ちた」
海江田氏が所属する鳩山グループ幹部はそう語る。実は小沢氏もこの時期の辞任に期待し、しきりとサインを送っていた。
これに対し海江田氏は7日の参院予算委で「時期が来たら責任を取る」と表明しながら即時辞任は避けた。首相が退陣条件に特例公債法案の成立を挙げている以上、8月に入っても居座る公算が大きかったからだ。首相は粛々と後任を決め、時間の経過とともに辞任劇は「風化」して効果は薄れるだろう-。海江田氏はそう考えた。
風向きに変化も
だが、想定外の事態が起きた。海江田氏は臨時会見で「やらせ質問」を認め、この問題を調査する第三者委員会の報告時期を「8月いっぱい」と明言。「忍」の一字で首相の不条理な方針転換に耐える海江田氏には同情も集まっていたが、風向きは変わりつつある。
一体、海江田氏はいつ辞任するつもりなのか。
周辺は「原子力損害賠償支援機構法案が成立する8月3日ごろしか残っていない」とみる。首相が退陣条件の一つに挙げる再生エネルギー特別措置法案の成立はお盆明けにずれ込む可能性があり、海江田氏もそこまで辞任を引き延ばすことは考えていないようだ。
「一片の氷心玉壺(ひょうしんぎょっこ)にあり」
海江田氏は最近、澄み切った心境を表した漢詩を周囲に紹介している。気持ちの整理はついたのか…。
2011年07月30日
鳩山氏:「私は首相を信じている」

この御二人は
友達なのでしょうか

じゃあな

「菅首相、間もなく辞める」 ペルーで鳩山前首相「信じている」
【サンケイニュース 2011.7.28】
ペルーの首都リマを訪問中の鳩山由紀夫前首相は27日夜(日本時間28日午前)、共同通信の取材に対し、菅直人首相の退陣について「今月か来月か分からないが、間もなく辞めると思っている」と述べた。
鳩山氏は28日のペルーの新大統領就任式に出席するため、首相特使としてペルーを訪問中。出発前に菅首相と話した際に「あなたを信じている」と指摘したところ、首相は「6月2日の(退陣の)約束は覚えている」と話したという。
民主党の小沢一郎元代表が27日、都内での会食で「首相は辞めない。退陣3条件が成立しても続けるだろう」との見方を示したことに対し、鳩山氏は「小沢さんとは、その点、考え方が違う」と指摘。「私は首相を信じている」と繰り返した。(共同)
2011年07月30日
2011年07月29日
2011年07月29日
子宮頸癌ワクチン「サーバリックス」の処方箋

まずは御高覧下さい

子宮頸癌予防ワクチンの危険性
サーバリックスの処方箋
http://www.thinker-japan.com/PDF/hpv_vaccine.pdf
これを知らないで、予算をつけて、無料で接種している自治体が多い
市民を護る義務と責任があるべきなのに、騙されている
議員は、子供を守る盾になってほしいと望む
この説明書を読んでもなお
賛成する議員がいるなら
会ってみたい・・・
じゃあな

関連記事
子宮頸癌ワクチンの正体
http://sankoroad.tenkomori.tv/e218921.html
子宮頸癌とセクシャルデビュー
http://sankoroad.tenkomori.tv/e219169.html
ワクチン接種の案内が来た!
http://sankoroad.tenkomori.tv/e221000.html
2011年07月28日
F35、1機51億円
F-35 Lightning II is seen in this image courtesy the Lockheed Martin Corporation.

たしか・・・
F15が120億やったから
半額以下やん
じゃあな
F35、1機51億円=製造ライン日本に-米ロッキード幹部
防衛省が選定を進める次期主力戦闘機(FX)について、F35を推す米ロッキード・マーチンのスティーブ・オブライアン担当副社長(Steve O'Brien is the Vice President for F-35 Business Development of Lockheed Martin)が22日、都内で取材に応じ、1機当たりの価格が約6500万ドル(約51億円)に抑えられるとの見通しを明らかにした。同機は割高な価格がネックとされてきただけに、選定作業に影響する可能性がある。
ステルス機の開発を進める中国の動向にも触れ、「中国が多額の投資を行っている事実を注視すべきだ。(FX候補で競合する)米ボーイング社のF18では抑止力は不十分だろう」とけん制した。
同氏は「2016年から30年にかけ、毎年3機ずつ購入した場合、平均価格は1機当たり6500万ドル程度になる。最終的には米空軍への納入価格と同等以下になるのではないか」とした。
同省サイドが望む日本企業の参画については「選定されれば日本国内に製造ラインを持ちたい」とした上で、三菱重工業など複数企業に協力を依頼する意向を示した。
【時事通信 2011/07/22】

たしか・・・

F15が120億やったから
半額以下やん

じゃあな

F35、1機51億円=製造ライン日本に-米ロッキード幹部
防衛省が選定を進める次期主力戦闘機(FX)について、F35を推す米ロッキード・マーチンのスティーブ・オブライアン担当副社長(Steve O'Brien is the Vice President for F-35 Business Development of Lockheed Martin)が22日、都内で取材に応じ、1機当たりの価格が約6500万ドル(約51億円)に抑えられるとの見通しを明らかにした。同機は割高な価格がネックとされてきただけに、選定作業に影響する可能性がある。
ステルス機の開発を進める中国の動向にも触れ、「中国が多額の投資を行っている事実を注視すべきだ。(FX候補で競合する)米ボーイング社のF18では抑止力は不十分だろう」とけん制した。
同氏は「2016年から30年にかけ、毎年3機ずつ購入した場合、平均価格は1機当たり6500万ドル程度になる。最終的には米空軍への納入価格と同等以下になるのではないか」とした。
同省サイドが望む日本企業の参画については「選定されれば日本国内に製造ラインを持ちたい」とした上で、三菱重工業など複数企業に協力を依頼する意向を示した。
【時事通信 2011/07/22】
2011年07月27日
【拡散希望】強い不信・強い不満・強い社会不安

どこの国の総理やねん


じゃあな

民主党と日本人拉致 菅首相が献金した拉致犯応援団体「市民の党」の事務担当者は、なんと民主党の国会議員秘書
菅直人首相の資金管理団体が、拉致事件容疑者の長男が所属する政治団体「市民の党」の周辺団体に多額の政治献金をしていた問題は21日、拉致被害者家族の増元照明さん(55)が参院予算委員会に出席し、首相に説明を求める事態に発展した。「何を信じていいか分からない」「本当に知らなかったのか」。菅首相は「申し訳ない」などと述べたが、献金の意図や目的については依然として不明のままだ。菅首相と自民党の山谷えり子議員の主なやりとりは以下の通り。
--市民の党の酒井剛代表とはどのような関係か
「私に紹介してくださる先輩があり、知り合った」
--拉致犯側を応援している団体に献金した責任は
「三鷹市議選に立候補した人物についてまったく承知しておらず、私が謝るとか謝らないとかいうことにはならないと思う」
--なぜ寄付したか
「当時の党役職者として、ローカルパーティーと、民主党の活動の連携・支援のために行った」
--よど号犯人グループの田宮高麿元リーダーらも寄稿していた『新生』という機関紙に菅首相も若いころ、寄稿したりインタビューに答えたりしているが
「多くの雑誌、新聞に投稿やインタビューを行っており、どの時期にどこへ投稿などをしたかはすべて記憶しているわけではない」
--市民の党などの事務担当者は今、現役の民主党国会議員秘書だが
「自ら調べていないので、まだ確認していない」
--拉致問題対策本部長として、家族会の方に申し訳ないと思わないか
「そうした(拉致実行犯と近い)関係だったとすれば申し訳ないことだと思う。ただ、そうした関係にあったと認識していない」
【サンケイ 2011.7.21】
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110721/plc11072122040019-n1.htm
2011年07月26日
2011年07月25日
中国 高速鉄道事故 「証拠隠滅」批判の声



ふつう・・・・・
埋めてまうかぁ・・・・・


じゃあな


中国:高速鉄道脱線 先頭車両、砕き埋める 「証拠隠滅」批判の声
◇運行記録装置を回収
【温州(中国浙江省)】中国浙江省温州市で23日に起きた高速鉄道の追突事故で、鉄道省の王勇平報道官は事故発生から丸1日が過ぎた24日深夜、現地で初めて記者会見し、追突した列車から運行記録装置(ブラックボックス)を回収したことを明らかにし、「状況が判明すれば直ちに公表する」と明言した。追突した列車の運転士(死亡)と運行管理センターとのやりとりなど、事故の人的要因の有無も大きな焦点になりそうだ。
一方、事故現場では24日午前、高架橋から落下した先頭車両が重機で粉々に砕かれ、土中に埋められた。計器類がある運転室も埋められたため、インターネット上では「証拠隠滅ではないのか」との批判が高まっており、事故原因の情報開示がどこまで進むかも焦点に浮上している。
事故は浙江省杭州発福建省福州南行きのD3115列車が停止し、後続の北京南発福州行きのD301列車が追突。報道官は国営新華社通信などの取材に「落雷による設備故障が原因」と語ったが、会見では「具体的な原因は調査中」と述べるにとどめた。
一方、25日付の中国紙「新京報」は追突原因について、落雷で衝突回避システムがダウンしたとの見方のほか、先行列車の運転士が停止情報を運行管理センターに送っていなかった▽運行管理センターから追突した列車に適切な停止指示が出ていなかった▽追突した列車の運転士が危険情報の通報システムのスイッチを切っていた--といった人災の可能性を指摘。
当局はブラックボックスの解析を通じて事故直前の運転士の対応や、事故前の信号機確認の状況、運行管理センターとのやりとりを検証するとみられる。
一方、追突した先頭車両が土中に埋められたことに対して、王報道官は会見で「地面がぬかるんでおり、機械を現場に入れるための危険回避の措置だ」と反論。ただ、検証作業は24日に行われておらず、当局はむしろ運行再開を急ぐ方針を明らかにした。
埋設は「発展の象徴」である高速鉄道のイメージダウンを最小限にとどめたい中国指導部の意向が反映されている可能性もある。
◇運転を再開
一方、新華社通信によると、事故が起きた区間(寧波-温州南)で25日午前、運転が再開された。事故からわずか1日半での運転再開は大きな議論を呼びそうだ。
【毎日新聞 2011年7月25日 東京夕刊】
2011年07月25日
2011年07月25日
【拡散求む】汚染海域は当初発表の5倍

環境保護団体の皆さん
この国を集中的に
環境問題に取り組んだ方が
地球の為に
『合理的』なのではないでしょうか

じゃあな

渤海原油流出:中国政府、生産停止を指示
汚染海域は当初発表の5倍
中国・渤海湾の海上油田「蓬莱19-3」で発生した原油流出事故の規模拡大を受け、中国政府は13日、事故が起きた油田の生産業務を担う米コノコフィリップスに対し、原油生産の即時停止を指示した。中国国家海洋局は同日の声明で、油田運営者が原油の流出地点を封鎖し、さらなる流出の恐れがなくなるまで、生産作業の再開を認めることはできないと発表した。
中国政府の調査では、原油流出による汚染海域は当初発表した規模の5倍を上回ることが分かった。中国紙「新京報」は13日付紙面で「国家海洋局が11日まで調査したした結果、今回の原油流出事故によって4240平方キロの海域が汚染されていることが分かった」と報じた。この汚染規模はソウル市の面積の7倍に当たる。
原油流出事故は、先月4日と17日に相次いで発生したが、中国政府は発生から1カ月後の今月5日になってようやく事故の事実を認め、汚染された面積を840平方キロと発表していた。だが今回の調査で、周辺海域3400平方キロの水質が、1級から3級に悪化したことが新たに確認された。
事故が起きた「蓬莱19-3」を共同で運営する国営の中国海洋石油総公司(CNOOC)は、事故発生後に原油流出を防止する作業を迅速に行ったと発表していたが、最近になって再び原油が漏れ出していることが分かり、事態の収束が長期化するとの懸念も出ている。
【朝鮮日報 2011.7.14】
2011年07月25日
2011年07月24日
2011年07月24日
【拡散希望】拉致被害者家族も吐き気!菅と北のあまりにも深い闇

『国会中継』
聞いとったら
頭がおかしくなりそうじゃ
じゃあな

拉致被害者家族も吐き気!菅と北のあまりにも深い闇
【夕刊フジ 2011.07.22】
朝鮮半島がらみの2つのスキャンダルが菅直人首相を直撃している。1つは、北朝鮮の拉致容疑者親族周辺への2億円献金疑惑、もう1つは在日韓国人からの違法献金問題だ。拉致被害者の家族は、2億円献金疑惑に吐き気をもよおすほどの不信感を感じているという。菅首相はのらりくらりと「逃げ菅」を続けているが、背後には複雑な人間関係が交錯、深く暗い「闇」が横たわっている。
「家族会を14年前に結成し、日本社会の闇、政治の闇に翻弄されながら戦ってきた。やっと金正日総書記に拉致事件を認めさせたが、今回の献金話を聞いて『こんなことがあっていいのか』『戦うべき闇があるのではないか』と考えさせられた。(横田めぐみさんの母)早紀江さんは『何を信じていいのか分からない。政府を信じていいのか…。吐き気がする』と語っていた」
21日午後の参院予算委員会。参考人として出席した、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の増元照明事務局長はこう訴えた。菅首相は手元の資料に目を落として、増元氏の顔をまともに見ようとしなかった。
2億円献金疑惑はこれまで、産経新聞と夕刊フジ、関西テレビ以外のメディアはほぼ無視を決め込んでいた。そんななか、拉致被害者家族の象徴的存在である早紀江さんから投じられた言葉の意味は重い。
この疑惑は、菅首相をはじめとする民主党の国会議員や地方議員の資金管理団体などから、拉致事件で国際手配されている森順子容疑者(58)と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーを両親に持つ長男(28)が所属する政治団体など3団体に、総額2億496万円もの政治献金がされていたもの。

法的な問題はさておき、政権を担う菅首相や民主党の国家意識と、北朝鮮との不透明な関係が問われている。
自民党は「菅首相拉致関係献金疑惑プロジェクトチーム」(PT)を立ち上げ、徹底調査を開始した。21日の同委員会でも、自民党の山谷えり子議員が「拉致事件とズブズブの政治団体に献金してよかったと思うのか?」「政府の拉致問題対策本部長として失格ではないか」「家族会に謝罪はないのか」などと問いただした。
菅首相は当初、「そういう団体と承知していなかった」「拉致被害者の帰国を実現できないことは申し訳ない」「承知しておらず、謝ることにはならない」などと、争点をずらすいつもの答弁で時間を浪費しようとしたが、増元氏の登場で委員会室の雰囲気は変わった。
菅首相は1989年、北朝鮮の元工作員で拉致実行犯である辛光洙(シン・ガンス)元死刑囚の釈放を求める韓国政府への「要望書」に署名している。辛元死刑囚は99年に恩赦で釈放され、翌2000年、英雄として北朝鮮に帰国している。
増元氏は、そうした菅首相の“汚点”にも触れながら、「菅首相は辛元死刑囚の嘆願書への署名について『うかつだった』と説明され、われわれ家族会も了承していたが、これで二度目だ。先ほどから『分からない』『知らなかった』などと答弁されていたが、国民の前で、献金の意図を明確にしてほしい」と、ズバッと指摘した。
その後、山谷氏が畳みかけるように「わけの分からない団体に2億円も出すのか?」などと厳しく追及すると、菅首相はやっと「そういうこと(=拉致事件との関係)があるなら、(問題団体との)お付き合いを控えたい」「そういうことがあるなら、大変申し訳なく思う」と、あくまで条件付きで陳謝した。
そもそも、2億円もの献金を受け取っていた団体は一体どんな存在なのか。謎解きのカギを握るのは、問題の団体が入居する都内のビルだ。
このビルは、朝鮮総連の大物商工人が国会近くの千代田区平河町に所有していたもので、前述した拉致容疑者の長男が所属する政治団体をはじめ、関連団体に献金している複数の民主党国会議員の「東京応援団」と称する団体が入居していた。
この大物商工人について、救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)会長で、東京基督教大学の西岡力教授は20日の産経新聞に、「北朝鮮への大口献金者として知られ、昭和57年(1982年)の故金日成主席の70歳の誕生日には、1億円の祝賀金を出し、愛国賞銀メダルをもらっている」と寄稿した。大物商工人は94年に、新宿の路上で射殺されている。
自民党PT座長の古屋圭司衆院議員は夕刊フジの取材に対し、「3団体は表裏一体なうえ、民主党議員の公設秘書と関連団体の会計責任者が複雑に重複している。調べれば調べるほど『民主党と北朝鮮の闇』は深まる」と語っているが、巨額献金や複雑に交錯する関係者、入居ビルの一致は何を物語るのか。
前出の増元氏は「私の父は『日本を信じる』といって死んだ。父が信じた日本はこんな国のはずがない。姉は北朝鮮に拉致されて33年になる。むごい人生を送らなければならない代償は何なのか。彼女たちの犠牲のうえで、日本は『まともな国』『強い国』になってほしい」と語っている。
菅首相は一体どこの国を向いて政治をしているのか、その本質が問われている。
2011年07月23日
卓話

タカヤマ博士

名調子

「他諺の空似」を基に
世相斬り
「ゴールデンアワーのテレビ番組が
日本人を愚民化するバラエティばかり・・・」
大いに共感いたします

ついでですが
それら番組のスポンサーは
『反日企業』が多いっす

シリアスな内容の中に
笑いのある
素晴らしい卓話でした

じゃあな

2011年07月23日
【拡散希望】今度はアニメ「パクリ疑惑」
右側が「超特急ヒカリアン」、左側が「高鉄侠」

右側が「超特急ヒカリアン」、左側が「高鉄侠」

右側が「超特急ヒカリアン」、左側が「高鉄侠」

『疑惑』

こんなん「パクリ」に
間違いないやん
じゃあな
「超特急ヒカリアン」と登場人物、ストーリーまでそっくり」
パクリアニメ 「ヒカリアン」に酷似 中国の高速鉄道アニメに盗用疑惑
【asahi.com 2011年7月20日】
中国で今秋にも放送される高速鉄道を主役とするアニメ「高鉄侠」が、新幹線を主役にした日本のアニメ「超特急ヒカリアン」に酷似しているとして、中国で「盗用」を疑う声が広がっている。
中国が日本やドイツから買った技術をもとに開発した「中国版新幹線」の特許申請を始めたことを疑問視する見方もあるなかで、日本でも批判を集めそうだ。
「高鉄侠」は擬人化された「高速鉄道」が率いる正義のグループが悪者たちを倒し、乗客を守る物語。中国でも2000年以降に放映されている日本のアニメ「超特急ヒカリアン(中国語名・鉄胆火車侠)」にそっくりだという。
【中国版新幹線】

今度は日本のアニメ「パクリ」疑惑 「超特急ヒカリアン」登場人物、ストーリーそっくり
【サンケイ 2011.7.20】
日本の新幹線にそっくりな中国版新幹線「和諧号」
【上海】中国で来月、子供向けにテレビ放送が予定されているアニメ「高鉄侠」が、日本のアニメ「超特急ヒカリアン」の登場人物からストーリーまで、内容をそっくり盗用したのではないかとの疑惑が広がっている。
この中国製アニメは、中国の高速鉄道(中国版新幹線)の車両を模したキャラクターが、悪の列車軍団から乗客の安全を守るというストーリー。インターネットに流された約6分間の予告編「飯団(おにぎりの意味)大戦」と、ヒカリアンの「おにぎり大作戦」を見比べる画像が投稿サイトに登場し、騒ぎが起きた。
それによると、ヒカリアンで列車の背景に映る富士山が中国製では一般の山に変わっている以外、ほぼ同じ構成と内容で、日本の地形に似た路線図まで出てくる始末。中国ではネットからダウンロードして日本のアニメ画像を楽しむファンの若者が多く、ネット上では「何にから何までそっくりの“神作”というべき驚異のアニメ」などと揶揄(やゆ)する声も上がっている。
中国版新幹線をめぐっては、日本からの技術供与で中国メーカーが新幹線「はやて」型をベースに製造した車両を「独自開発だ」として、米国などで特許申請手続きを始めている。
中国鉄道省も「中国の高速鉄道車両は新幹線より優れている。日本に技術提供してもいい」などと強気の主張を繰り返している。
日中間で今後、特許紛争が起きる可能性もある。

右側が「超特急ヒカリアン」、左側が「高鉄侠」

右側が「超特急ヒカリアン」、左側が「高鉄侠」

『疑惑』


こんなん「パクリ」に
間違いないやん

じゃあな

「超特急ヒカリアン」と登場人物、ストーリーまでそっくり」
パクリアニメ 「ヒカリアン」に酷似 中国の高速鉄道アニメに盗用疑惑
【asahi.com 2011年7月20日】
中国で今秋にも放送される高速鉄道を主役とするアニメ「高鉄侠」が、新幹線を主役にした日本のアニメ「超特急ヒカリアン」に酷似しているとして、中国で「盗用」を疑う声が広がっている。
中国が日本やドイツから買った技術をもとに開発した「中国版新幹線」の特許申請を始めたことを疑問視する見方もあるなかで、日本でも批判を集めそうだ。
「高鉄侠」は擬人化された「高速鉄道」が率いる正義のグループが悪者たちを倒し、乗客を守る物語。中国でも2000年以降に放映されている日本のアニメ「超特急ヒカリアン(中国語名・鉄胆火車侠)」にそっくりだという。
【中国版新幹線】

今度は日本のアニメ「パクリ」疑惑 「超特急ヒカリアン」登場人物、ストーリーそっくり
【サンケイ 2011.7.20】
日本の新幹線にそっくりな中国版新幹線「和諧号」
【上海】中国で来月、子供向けにテレビ放送が予定されているアニメ「高鉄侠」が、日本のアニメ「超特急ヒカリアン」の登場人物からストーリーまで、内容をそっくり盗用したのではないかとの疑惑が広がっている。
この中国製アニメは、中国の高速鉄道(中国版新幹線)の車両を模したキャラクターが、悪の列車軍団から乗客の安全を守るというストーリー。インターネットに流された約6分間の予告編「飯団(おにぎりの意味)大戦」と、ヒカリアンの「おにぎり大作戦」を見比べる画像が投稿サイトに登場し、騒ぎが起きた。
それによると、ヒカリアンで列車の背景に映る富士山が中国製では一般の山に変わっている以外、ほぼ同じ構成と内容で、日本の地形に似た路線図まで出てくる始末。中国ではネットからダウンロードして日本のアニメ画像を楽しむファンの若者が多く、ネット上では「何にから何までそっくりの“神作”というべき驚異のアニメ」などと揶揄(やゆ)する声も上がっている。
中国版新幹線をめぐっては、日本からの技術供与で中国メーカーが新幹線「はやて」型をベースに製造した車両を「独自開発だ」として、米国などで特許申請手続きを始めている。
中国鉄道省も「中国の高速鉄道車両は新幹線より優れている。日本に技術提供してもいい」などと強気の主張を繰り返している。
日中間で今後、特許紛争が起きる可能性もある。
2011年07月22日
2011年07月22日
中国空軍「見えない戦闘機」
中国南西部の四川省成都で、5世代戦闘機J(殲)-20の点検を行なう中国空軍の整備士たち

発表された性能は
信用できないが
『脅威』にかわりはない
『9条』だけでは
エライ目に遭いそう
じゃあな
【軍事情勢】「正体不明」の中国空軍「見えない戦闘機」
【SANKEI EXPRESS 2011/07/17】
中国空軍の5世代戦闘機J(殲(せん))-20が、レーダーで探知され難いステルス性能を備えているかどうかなど、文字通り「正体不明」になっている。
「脅威論」は根強い。オーストラリアの研究機関「ザ エア パワー オーストラリア」の研究員カルロ・コップ博士は米ウエッブ誌「チャイナ ブリーフ」に「J-20の初期評価」なる論文を掲載。1月に実施された試作機の初試験飛行の画像などから、航空機の大きさや形状・構造をはじき出し、以下のように分析している。
■空の「支配者候補」
≪速度・高度・ステルス・旋回性能は間違いなく米空軍のF-22多用途戦術戦闘機と同レベル。F-35多用途戦闘機に対しては、全てとは言わないが、多くの性能で勝り、十分に対抗し得(う)る。エンジンの推力が大きければ戦闘機、防空要撃機、攻撃機としても活用できる。小さ目であれば、近接航空戦闘における敏捷(びんしょう)性では劣るものの、要撃機や爆撃機としての任務には非常に効果的。ステルス性能に関しても、ほぼ全ての現存する統合防空システムを無効にする能力を備える≫
その結果-
≪環太平洋地域で確実に要撃できる能力を保有している機種はF-22とロシア空軍のミグ-31迎撃戦闘機だけになる≫
しかも-
《大きさから、重量やエンジン推力、燃料タンク容量を計算し、効率的な亜音速巡航速度で飛行したと仮定すると、空中給油なしに第1列島線(図参照)内の全標的を攻撃できる。空中給油を受ければ、米軍の戦略拠点グアムを含む第2列島線(図参照)に沿って、ほとんど全ての標的を狙い得る》

分析が正しければ、FX(次期主力戦闘機)の選定が米国の事情などによって大幅に遅れているわが国にとってはゆゆしき事態である。実際、論文が導き出した結論はこうだ。
(1)初試験飛行は重大な戦略的段階を踏んだといえ、西側の水準に照らしても最先端技術と格付けできる最新鋭機といえる。
(2)ステルス形成技術を習得したとみるべきで、アジアの航空戦略図のバランスを変えてしまう可能性を秘める。
(3)米国とその同盟国による対抗戦略の選択肢は非常に限られる。通常型航空戦力に対する米国と同盟国の戦略的優位は、難しい課題に直面する恐れがある。量産化されれば、アジア・太平洋地域における航空戦略の均衡を変え得る「支配者候補」になることは疑いもない。
■米は脅威論を一蹴
しかし、米国防総省は現段階では脅威とはみなしていない。同省報道官は、脅威と恐れることは「やや大げさ」で「少し落ち着いて評価するように強く勧める」とクギを刺している。その論拠については「開発の動きは掌握してきた」と前置き。現時点で判明したのは「過去の中国機と外形が違う点と短時間の試験飛行を実施した点だけ」だとし「(ステルス性能を備えた)第5世代能力を獲得したかを見極めるのは時期尚早」との見方を示した。そのうえで「米軍は、中国軍などに備え十分過ぎる数のF-22を保有、開発中のF-35にしても2500機配備する計画で、米軍の戦略分析には全く変化がない」と、脅威論を一蹴した。
これに対し、試験飛行を受け中国軍の研究機関・軍事科学院の研究員は北京日報紙上に、実戦配備は「2015~18年」だとの見通しを公言。試験飛行成功により「米露とともに『次世代戦闘機クラブ』の仲間入りをし、航空兵器の発展水準は米国に次ぎ、ロシアとともに第2グループにつけた」と自賛した。もっとも、試験飛行から実戦配備まで「5~8年かかる」としている。一方、中国の軍事情勢に明るい民間軍事研究機関・漢和情報センター(本部・カナダ)は、配備について「10~15年」と見積もっている。
■「安全圏」ではない格差
中国当局者の話を鵜呑(うのみ)みにはできないが、試験飛行で観(み)た胴体は確かに「そろばん玉」のようで、レーダーから照射される電波の反射方向に制約を課すかのような形状を成している。ただし、ステルス機運用は、早期警戒管制機(AWACS)などとの情報共有があって初めて隠密性を発揮、敵の機先を制することができる。そういうネットワークシステムを完成させているか否かも、ステルス機運用に大きく影響する。
ところで、米軍と中国軍の間にはステルス機開発において20年の差があるといわれる。だが、米軍の立ち位置は「安全圏」とは言い難い。コソボ紛争最中の1999年に撃墜された、米空軍のF-117ステルス攻撃機の残(ざん)骸(がい)を住民から買い集め、機密を取得したという、当時のクロアチア軍高官の証言もある。
米ハワイ州の連邦裁判所では、B-2ステルス戦略爆撃機開発メンバーのインド系米国人が、赤外線レーダー探知から逃れる技術などを中国側に売り渡した容疑で禁固32年の判決を言い渡されてもいる。
「いつもの手」を使えば、中国軍にとって20年の技術格差など…。

発表された性能は
信用できないが
『脅威』にかわりはない
『9条』だけでは
エライ目に遭いそう
じゃあな

【軍事情勢】「正体不明」の中国空軍「見えない戦闘機」
【SANKEI EXPRESS 2011/07/17】
中国空軍の5世代戦闘機J(殲(せん))-20が、レーダーで探知され難いステルス性能を備えているかどうかなど、文字通り「正体不明」になっている。
「脅威論」は根強い。オーストラリアの研究機関「ザ エア パワー オーストラリア」の研究員カルロ・コップ博士は米ウエッブ誌「チャイナ ブリーフ」に「J-20の初期評価」なる論文を掲載。1月に実施された試作機の初試験飛行の画像などから、航空機の大きさや形状・構造をはじき出し、以下のように分析している。
■空の「支配者候補」
≪速度・高度・ステルス・旋回性能は間違いなく米空軍のF-22多用途戦術戦闘機と同レベル。F-35多用途戦闘機に対しては、全てとは言わないが、多くの性能で勝り、十分に対抗し得(う)る。エンジンの推力が大きければ戦闘機、防空要撃機、攻撃機としても活用できる。小さ目であれば、近接航空戦闘における敏捷(びんしょう)性では劣るものの、要撃機や爆撃機としての任務には非常に効果的。ステルス性能に関しても、ほぼ全ての現存する統合防空システムを無効にする能力を備える≫
その結果-
≪環太平洋地域で確実に要撃できる能力を保有している機種はF-22とロシア空軍のミグ-31迎撃戦闘機だけになる≫
しかも-
《大きさから、重量やエンジン推力、燃料タンク容量を計算し、効率的な亜音速巡航速度で飛行したと仮定すると、空中給油なしに第1列島線(図参照)内の全標的を攻撃できる。空中給油を受ければ、米軍の戦略拠点グアムを含む第2列島線(図参照)に沿って、ほとんど全ての標的を狙い得る》

分析が正しければ、FX(次期主力戦闘機)の選定が米国の事情などによって大幅に遅れているわが国にとってはゆゆしき事態である。実際、論文が導き出した結論はこうだ。
(1)初試験飛行は重大な戦略的段階を踏んだといえ、西側の水準に照らしても最先端技術と格付けできる最新鋭機といえる。
(2)ステルス形成技術を習得したとみるべきで、アジアの航空戦略図のバランスを変えてしまう可能性を秘める。
(3)米国とその同盟国による対抗戦略の選択肢は非常に限られる。通常型航空戦力に対する米国と同盟国の戦略的優位は、難しい課題に直面する恐れがある。量産化されれば、アジア・太平洋地域における航空戦略の均衡を変え得る「支配者候補」になることは疑いもない。
■米は脅威論を一蹴
しかし、米国防総省は現段階では脅威とはみなしていない。同省報道官は、脅威と恐れることは「やや大げさ」で「少し落ち着いて評価するように強く勧める」とクギを刺している。その論拠については「開発の動きは掌握してきた」と前置き。現時点で判明したのは「過去の中国機と外形が違う点と短時間の試験飛行を実施した点だけ」だとし「(ステルス性能を備えた)第5世代能力を獲得したかを見極めるのは時期尚早」との見方を示した。そのうえで「米軍は、中国軍などに備え十分過ぎる数のF-22を保有、開発中のF-35にしても2500機配備する計画で、米軍の戦略分析には全く変化がない」と、脅威論を一蹴した。
これに対し、試験飛行を受け中国軍の研究機関・軍事科学院の研究員は北京日報紙上に、実戦配備は「2015~18年」だとの見通しを公言。試験飛行成功により「米露とともに『次世代戦闘機クラブ』の仲間入りをし、航空兵器の発展水準は米国に次ぎ、ロシアとともに第2グループにつけた」と自賛した。もっとも、試験飛行から実戦配備まで「5~8年かかる」としている。一方、中国の軍事情勢に明るい民間軍事研究機関・漢和情報センター(本部・カナダ)は、配備について「10~15年」と見積もっている。
■「安全圏」ではない格差
中国当局者の話を鵜呑(うのみ)みにはできないが、試験飛行で観(み)た胴体は確かに「そろばん玉」のようで、レーダーから照射される電波の反射方向に制約を課すかのような形状を成している。ただし、ステルス機運用は、早期警戒管制機(AWACS)などとの情報共有があって初めて隠密性を発揮、敵の機先を制することができる。そういうネットワークシステムを完成させているか否かも、ステルス機運用に大きく影響する。
ところで、米軍と中国軍の間にはステルス機開発において20年の差があるといわれる。だが、米軍の立ち位置は「安全圏」とは言い難い。コソボ紛争最中の1999年に撃墜された、米空軍のF-117ステルス攻撃機の残(ざん)骸(がい)を住民から買い集め、機密を取得したという、当時のクロアチア軍高官の証言もある。
米ハワイ州の連邦裁判所では、B-2ステルス戦略爆撃機開発メンバーのインド系米国人が、赤外線レーダー探知から逃れる技術などを中国側に売り渡した容疑で禁固32年の判決を言い渡されてもいる。
「いつもの手」を使えば、中国軍にとって20年の技術格差など…。
2011年07月21日
2011年07月21日
「なでしこ観戦」!?…政府専用機で弾丸ツアー!?

何を考えてらっしゃるんだか・・・・・
じゃあな

呆れた菅の「なでしこ観戦」計画…政府専用機で弾丸ツアー
【ZAKZAK 2011.07.16】
菅首相が「FIFA女子ワールドカップ ドイツ 2011」の決勝戦観戦のために、政府専用機を使った“弾丸ツアー”を検討しながら断念していたことが、分かった。
「なでしこジャパン」の決勝進出が確定した14日、菅首相が政府専用機を使って、開催地・ドイツへ決勝戦の観戦に行くことが一時、検討された。しかし政府関係者は、東日本大震災の対応の遅れや不安定な政治状況、支持率低迷が続く中、世論が許さないと判断したという。
なでしこブームに便乗して支持率回復を目論む首相の浅はかさには、あきれるばかり。政府関係者からは、「なでしこが負けてしまった場合、『首相が見に行ったせいで負けた』と言われても困る」といった声が聞かれるなど、もはや完全に疫病神扱いだ。
常軌を逸した首相の姿勢に、民主党内からも「政府専用機は1回飛ばすだけで、予備機の経費も含め数千万円の費用が発生するうえ、ドイツ政府に厳戒警備を要請することにもなる。被災者の窮状をよそに、サッカー観戦のための巨額の税金投入など許されるはずもないことが分からないとは…」と、あきれた声が噴出している。
2011年07月20日
中朝友好協力相互援助条約

この条約って・・・
軍事同盟条約ですよね

じゃあな

北朝鮮:友好を強調、中国と温度差 援助条約50年
【毎日新聞 2011年7月11日】
朝鮮半島を巡る主要国の立場
【北京】中朝友好協力相互援助条約締結50周年を迎えた11日、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、同条約が「中朝関係を力強く発展させる原動力だ」と主張する記事を掲載するなど、北朝鮮側では連日、友好ムードを盛り上げる報道が続いている。確かに両国の人的交流は活発化しているが、中国にとって条約の意義は、米韓側をけん制するために北朝鮮を引きつけておくことであり、両国の思惑の違いが浮かび上がっている。
中国側は張徳江副首相、北朝鮮側は最高人民会議常任委員会の楊亨燮(ヤン・ヒョンソプ)副委員長をトップとする代表団を派遣。そのほかにも芸術団や政府関係者の往来が増加している。北朝鮮が09年5月に2度目の核実験を行って以来、冷え込んだ中朝関係は、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記による3回の訪中などを受けて改善。経済協力に関する協議も昨年末から急展開で進み、両国は蜜月を迎えたかに見える。
しかし、実際の両国関係は複雑で、相互援助条約は軍事同盟の色彩を帯びているが、中国側の北朝鮮専門家は「実際に中国が条約に縛られるとは限らない」との見方を示した。政府系シンクタンク、現代国際関係研究院の崔立如院長も「中国が最も重視するのは朝鮮半島の安定だ。条約が想定するような事態が起こるとは考えていない」と強調した。
中国は昨年の韓国哨戒艦沈没事件や北朝鮮による延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件を受けて、逆に北朝鮮との経済協力に関する協議を加速。金総書記の訪中時には、中国の経済発展を切り開いた「改革開放」の重要性を紹介した。中国側は金総書記の反応に好感触を得ており、中国の楊潔※外相は今月4日、日本の松本剛明外相との会談で「朝鮮半島情勢は緩和している」と述べた。
一方、日米韓の見方は、中国のこうした楽観論とは食い違う。
北朝鮮は今年に入って実際の挑発行動は起こしていないものの、韓国に対する対決姿勢はより強めているからだ。米軍トップのマレン統合参謀本部議長は10日、訪問先の北京で海外メディアに対し、「北朝鮮の政策で唯一、予測可能なのは今後も挑発を続けるということだ」と指摘。「新たな挑発には韓国は対応せざるを得ない。危険性は高まっている」と語った。
※は竹かんむりに褫のつくり
◇中朝友好協力相互援助条約
1961年7月11日、北京で当時の周恩来・中国首相と金日成北朝鮮首相の間で調印された。第2条で「いずれか一方が武力攻撃をうけた場合は、締約国は軍事および、その他の援助を与える」と規定しており、中朝間の事実上の軍事同盟を担保している。
2011年07月20日
GDP下位の日本が、上位の中国へ何故ODAを出すのか

外務大臣の発言
「大幅削減に踏み込めば、改善の兆しが見えてきた日中関係を再び悪化させかねない」
ほとんどが向うからの『言いがかり』やろ

被災地支援や原発処理に
回すべきなのではないか
じゃあな

対中国ODA大幅削減見送り 政府指針、実質7%減
2011/07/13 02:02 【共同通信】
中国向けの政府開発援助(ODA)見直しに関する政府の内部指針が12日、判明した。実施中の援助計画の大半を占める環境、衛生関連プロジェクトについて「今後も継続する」と明記。2012年度の対中国ODA予算は、46億円だった11年度比で実質3億5千万円(7・6%)減にとどめ、42億5千万円となる。中国の急速な発展を理由に、前原誠司前外相が在任中に指示した大幅削減は見送られた。
外務省は「大幅削減に踏み込めば、改善の兆しが見えてきた日中関係を再び悪化させかねない」(幹部)と判断した。政治主導で打ち出した削減方針が尻すぼみに終わることも予想される。
「GDP下位になった日本が、上位の中国へのODA増やすことはない」…前原外相と菅首相、対中ODA大幅削減に言及
2011/03/04(金) 12:56:39.48
前原誠司外相は4日午前の参院予算委員会で、日本から中国向けの政府開発援助(ODA)について大幅に減額するよう外務省に指示したことを認めた。
菅直人首相も「私も同じような考え方だ」と述べ、前原氏の考えに同意した。
前原氏は「GDP(国内総生産)が日本を抜いて世界第2位になった中国に、下の国がODAを増やすことは絶対あり得ない」と指摘。その上で、環境保全の技術支援などを目的に現在行っている無償資金協力に関し「(中国国内の)環境問題についても中国が取り組むのが基本にあってしかるべきだ」と述べ、大幅に切り込む考えを示した。自民党の山本一太氏の質問に答えた
2011年07月19日
パクリ新幹線 手抜き工事の疑い


やっぱり・・・
パクリはパクリ
ましてや
低能な上に慌てて造って
ええもんが
出来る訳が無い
じゃあな

中国版新幹線、不満が急加速 4日で3度ストップ
一斉点検を開始 手抜き工事の疑いも
【日本経済新聞 2011.7.16】
6月末に開業したばかりだが・・・・。
【北京】6月末に開業したばかりの北京・上海高速鉄道(中国版新幹線)でトラブルが相次いでいる。10日から13日にかけて架線や車両の故障による走行中止が3回も起き、鉄道省は一斉点検を始めた。トラブル多発こついて、7月1日の中国共産党創設90周年記念日に合わせて開業を急ぎ準備が不十分だったのではないかという見方や手抜き工事を疑う声が出ている。
●架線や車両が故障
最初のトラブルは10日に山東省で起きた。鉄道省によると、暴風雨で車両に電力を供給する架線が
故障したという。車両が1時間半停止し、乗客からはエアコンが止まり蒸し暑かったとの不満や、乗務員から十分説明を受けられなかったとの批判が噴出した。
2度目は12日に安徽省で車両のパンタグラフが故障し2時間20分にわたり臨時停車。3度目は13日に車両のけん引システムが故障し車両交換を実施。終着駅への到着は2時間40分遅れたという。
鉄道省は新たなトラブル発生を抑えるため、車両を製造した中国南車や中国北車に緊急点検を命じたほか、沿線の鉄道設備のチェックを開始。さらにトラブルが起きた場合に早急に解決できるよう事故対策マニュアルの再確認を始めた。
3回のトラブルについて、鉄道省は「開通の初期段階には小さな故障が起きやすい。大きな事故につながらないよう抑制できており、安全性には問題ない」と強調する。ただ一部メディアは「開業を
急ぐため、安全性の点検などを怠ったのではないか」と指摘する。
●駅でも雨渡りや床ひび割れ
運行トラブル以外でも、南京南駅で雨漏りや床のひび割れが発生している。
北京―上海間の鉄道建設では不適切な契約が50億元(約610億円)あったとされ、劉志軍・鉄道相ら幹部が更迭された。贈賄などに資金をつくり出すために手抜き工事があったとの疑惑も出ている。
中国版新幹線の開業は中国共産党90周年を記念する国家的イベント。国威発揚のため、鉄道省は川崎重工業の技術をペースとした車両について、「中国の独自開発だ」と主張。日本側と対立しているが、元鉄道省幹部は「車両の技術ばかりを誇示するだけでなく、安全性など運営ノウハウを磨くべきだ」と提言する。
相次ぐトラブルは切符の販売にも悪影響を与えそうだ。事故の車両に乗車していた乗客がブログで「暑くて息苦しい」などと書き込み、インタ-ネットを通じて事故関連の情報が広がる。16日の中国版新幹線の座席は15日夕時点で大半に余裕がある。
2011年07月19日
蓮舫氏:なでしこJAPANへの書き込みで炎上

素直に喜びたいと思うけど・・・
蓮舫氏が
書き込んだツウィートが
えらい反響です
国民の多くは
かなり
根に持ってるみたい・・・
じゃあな

http://togetter.com/li/162854
蓮舫氏:「なでしこJapan、優勝!!すごいです。」
ユーザー:「あんたに言われたくねーよ。」
ユーザー:「白々しい。スポーツ振興も仕分けしたくせに。」
ユーザー:「スポーツ振興金をゴッソリ仕分けして、外国人献金をガッツリ頂いているあなたに「ジャパンお めでとう」とは死んでも言って欲しくありません。」
ユーザー:「あなたが言える立場ですか?スポーツ振興を仕分けした張本人が白々しい。」
ユーザー:「なでしこJAPANは、帰りもエコノミー」
ユーザー「これは蓮舫氏による過去最高レベルのジョーク(自虐ネタ)だと捉えたい。」
etc・・・・・
2011年07月18日
あっぱれ!!!
米国を破り初優勝を果たし、トロフィーを掲げて喜ぶ沢(中央)ら日本イレブン

なんも言うことナシ
じゃあな
なでしこジャパン世界一!PK戦制し初優勝…女子W杯
◆女子W杯 ▽決勝 日本2(PK3―1)2米国(17日・フランクフルト) FIFAランク4位のなでしこジャパンが、同1位で3度目の優勝を狙う米国をPK戦の末下し、女子W杯で初優勝した。日本は1―2の延長後半12分にセットプレーからMF沢が押し込んで同点に追い付いた。PK戦ではGK海堀が好セーブを連発し、日本が頂点に立った。沢は通算5得点で得点王に輝き、MVPを獲得した。
表彰式では大観衆から拍手がわき起こり、ブラッターFIFA会長からイレブンに金メダルがかけられた。優勝トロフィーが主将の沢に手渡されると、金色の紙吹雪と紙テープが舞い上がった。
日本は試合開始直後から米国に決定機を何度も作られたが、クロスバーに当たる幸運などにも助けられ無失点で切り抜けた。日本は前半30分過ぎからパスが前線へ出るようになり、攻撃の形を作ることができた。
日本は後半24分に好機からボールを奪われ、ロングパス一本でDFの裏へ抜け出したFWモーガンに先制点を決められた。しかし、同36分にMF宮間がこぼれ球を押し込んで同点に追い付き、延長戦に突入した。
延長前半14分に米国FWワンバックにヘディングシュートを許した。しかし、なでしこジャパンはあきらめなかった。延長後半12分、MF宮間の左CKでニアサイドのMF沢が背面ながら右足で押し込んで再び同点に追い付いた。
PK戦ではGK海堀が好セーブを連発。米国1人目のMFボックスのPKを止めて勢いに乗り、4人のうち成功は1人のみに抑えた。
MF沢穂希「(優勝は)信じられない。世界一を目標に戦ったきたので現実がまだ受け止められないけど、本当にうれしい。(自身のW杯出場)5回目で結果を残せた。日本に金メダルを持って帰ります」
MF宮間あや「みんなががんばった結果。これをステップに新たな“なでしこジャパン”を作りたい」
GK海堀あゆみ「(優勝は)本当に信じられない。テレビの世界のことだったので。(120分の試合中に)2失点していたので止めないと、とみんなを信じて戦いました」
DF熊谷紗希「優勝はうれしいのとビックリとが半分ずつ。失点のことがあったけど、前線の選手がPK戦まで残してくれた。自分の足で決めたいと思っていた。」
MF阪口夢穂「ピッチの中でも、諦めんなという声が飛び交っていた。後半の途中から相手も疲れてきて、沢さんを前に出して自分が守るというつもりだった」
DF鮫島彩「まだ実感が湧かない。素直にうれしい。みんなで(相手1人に対し)1・5人、2人をかけて守り切れた」
FW永里優季「大会を通していろんなことがあり、大きな財産になった。自分たちの世代がこれからを担っていかないといけないという責任を感じている」
FW丸山桂里奈「信じられない。(表彰台の上は)生きてきた中で一番の景色だった。(震災から)復興に立ち上がる人たちを見て力になったし、その力で勝ち取れた優勝だと思う」
小倉純二・日本サッカー協会会長「W杯で優勝できるなんてこんな幸せな会長はいない。日本の女性の素晴らしさが証明された。将来、日本で女子W杯を開催した際は、沢に大会委員長をやってもらいたい」
佐々木則夫日本女子代表監督「(PK戦では)意外に冷静だった。ここまできただけでも十分だから。選手たちは粘り強くやってくれた。世界一は本当にビックリです」
スンダーゲ米国女子代表監督「前半は試合を支配し、チャンスもたくさんあったけれどものにできなかった。日本はいいサッカーをした。PK戦で負けたのは本当に悔しい」
川淵三郎・日本サッカー協会名誉会長「大きな夢を持って、一生懸命練習して最後まで諦めずにフェアプレーでひたむきに頑張ったからこそ、勝利の女神がほほえんでくれた」
[試合経過]
▽試合終了 日本2―2米国(PK3―1)
▽日本4人目 熊谷成功(ゴール左上に決める)
▽米国4人目 ワンバック成功(強く蹴りこんで米国初の成功)
▽日本3人目 阪口成功(ソロの右手に当たったが、そのまま勢いよくゴール)
▽米国3人目 ヒース失敗(海堀が両手でセーブ)
▽日本2人目 永里失敗(ソロの太股付近に当たる)
▽米国2人目 ロイド失敗(クロスバー上に外す)
▽日本1人目 宮間成功(ソロの動きを見て、コロコロ気味で決める)
▽米国1人目 ボックス失敗(海堀が右足に当ててセーブ)
▽PK戦開始
▽延長後半終了 2―2で終了。PK戦に突入。
▽延長後半17分 [米]ペナルティーアーク付近でのFKは得点に結びつかず。
▽延長後半16分 [日]岩清水が相手選手を倒してレッドカード。
▽延長後半12分 [日]沢が起死回生の同点ゴール!! 宮間の左CK。ニアサイドの沢が背面ながら足で押し込んで再び同点に追い付く。
▽延長後半10分 [日]浮き球の縦パスに、裏へ抜け出した近賀が合わせたが惜しくも枠を外れる。
▽延長後半4分 川澄がドリブルで持ち込み、丸山がシュートも枠外。
▽延長後半開始 日本ボールでキックオフ。
▽延長前半終了
▽延長前半14分 [米]米国が勝ち越しゴール。モーガンの左クロスをワンバックが頭で合わせてリードを奪う。
▽延長前半7分 [日]宮間にイエローカード。
▽延長前半5分 [米]裏へ抜け出したワンバックへロングパス。DF2人に挟まれ、シュートはゴール左へ外れる。
▽延長前半2分 [米]左からのクロスにワンバックがヘディングシュート。GK海堀がキャッチする。
▽延長前半開始 米国ボールでキックオフ。
▽後半終了 1―1で延長戦に突入。
▽後半41分 [日]近賀からの右クロス。ファーサイドの丸山が相手DFと競り合いながら飛び込むが、惜しくも合わず。
▽後半36分 [日]宮間が同点弾! 右からのクロスに丸山が中央で競り合う。米国DFのクリアボールが宮間の前にこぼれ、きっちり押し込んで追い付いた!
▽後半24分 [米]モーガンが先制点。日本の好機でボールを奪い、縦一本のロングパスを前線へ。抜け出したモーガンが蹴りこんで均衡を破る。
▽後半21分 [日]安藤と大野が下がり、永里と丸山が登場。
▽後半19分 [米]ワンバックのヘディングシュート。枠をとらえるも。GK海堀が右手1本でクリア。
▽後半16分 [日]沢がPA内右へ縦の浮き球パス。近賀が右足でシュートするが枠を外れる。
▽後半11分 [日]宮間の左CK。ボールはファーサイドへ流れる。
▽後半7分 [米]ロイドが右サイドを突破しシュート。ボールはサイドネットに当たる。
▽後半4分 [米]ニアサイドへの右クロスにモーガンが飛び込む。GK海堀に当たって、右ポスト直撃。さらに日本守備陣がクリアをして、ピンチを逃れる。
▽後半1分 [米]チェイニーに代わりモーガンを投入。
▽後半開始 米国ボールでキックオフ
▽前半終了 ロスタイムなしで前半終了。
▽前半44分 [日]大野が浮き球のパスをDFの裏へ送る。走り込んだ安藤には惜しくも合わず。
▽前半38分 [日]右CK。ショートコーナーと見せかけて、PA正面でフリーの川澄にボールを送る。ねらい澄ましたシュートは力が入ったのか、ゴール上に逸れる。
▽前半34分 [米]縦に浮き球のロングパス。裏を狙っていたチェイニーがフリーでヘディングシュートもクロスバー上を通過。
▽前半31分 [日]大野がPA左へスルーパス。裏へ抜け出した安藤が左足でシュートを放つが、米国GKがキャッチ。
▽前半28分 [米]ワンバックが強烈な左足ミドルシュート放つが、クロスバーに当たる。
▽前半22分 [日]大野が左サイドからロングシュート。ゴールを外れるが、場内から拍手がわく。
▽前半18分 [米]ラピノがミドルシュートを放つが、ゴールをそれる。
▽前半11分 [米]ロイドがPA内正面でミドルシュートも枠を外れる。その後も米国の波状攻撃が続く。
▽前半9分 [米]ワンバックがミドルシュートを狙うが、クロスバー上を通過。
▽前半8分 [米]左ニアサイドへのクロスにチェイニーが足で合わせるが、サイドネット。
▽前半3分 [日]大野がドリブルで中央を突破し、くさびのパスを入れるが米国にカットされる。
▽前半1分 [米]チェイニーがドリブルで左サイドを突破してシュート。ニアサイドのGK海堀が足に当ててクリア。
▽前半開始 日本ボールでキックオフ。
【女子日本代表スタメン】
▽GK 海堀あゆみ
▽DF 近賀ゆかり、岩清水梓、鮫島彩、熊谷紗希
▽MF 宮間あや、沢穂希、阪口夢穂、大野忍
▽FW 安藤梢、川澄奈穂美
【スポーツ報知 2011.7.18】

なんも言うことナシ

じゃあな

なでしこジャパン世界一!PK戦制し初優勝…女子W杯
◆女子W杯 ▽決勝 日本2(PK3―1)2米国(17日・フランクフルト) FIFAランク4位のなでしこジャパンが、同1位で3度目の優勝を狙う米国をPK戦の末下し、女子W杯で初優勝した。日本は1―2の延長後半12分にセットプレーからMF沢が押し込んで同点に追い付いた。PK戦ではGK海堀が好セーブを連発し、日本が頂点に立った。沢は通算5得点で得点王に輝き、MVPを獲得した。
表彰式では大観衆から拍手がわき起こり、ブラッターFIFA会長からイレブンに金メダルがかけられた。優勝トロフィーが主将の沢に手渡されると、金色の紙吹雪と紙テープが舞い上がった。
日本は試合開始直後から米国に決定機を何度も作られたが、クロスバーに当たる幸運などにも助けられ無失点で切り抜けた。日本は前半30分過ぎからパスが前線へ出るようになり、攻撃の形を作ることができた。
日本は後半24分に好機からボールを奪われ、ロングパス一本でDFの裏へ抜け出したFWモーガンに先制点を決められた。しかし、同36分にMF宮間がこぼれ球を押し込んで同点に追い付き、延長戦に突入した。
延長前半14分に米国FWワンバックにヘディングシュートを許した。しかし、なでしこジャパンはあきらめなかった。延長後半12分、MF宮間の左CKでニアサイドのMF沢が背面ながら右足で押し込んで再び同点に追い付いた。
PK戦ではGK海堀が好セーブを連発。米国1人目のMFボックスのPKを止めて勢いに乗り、4人のうち成功は1人のみに抑えた。
MF沢穂希「(優勝は)信じられない。世界一を目標に戦ったきたので現実がまだ受け止められないけど、本当にうれしい。(自身のW杯出場)5回目で結果を残せた。日本に金メダルを持って帰ります」
MF宮間あや「みんなががんばった結果。これをステップに新たな“なでしこジャパン”を作りたい」
GK海堀あゆみ「(優勝は)本当に信じられない。テレビの世界のことだったので。(120分の試合中に)2失点していたので止めないと、とみんなを信じて戦いました」
DF熊谷紗希「優勝はうれしいのとビックリとが半分ずつ。失点のことがあったけど、前線の選手がPK戦まで残してくれた。自分の足で決めたいと思っていた。」
MF阪口夢穂「ピッチの中でも、諦めんなという声が飛び交っていた。後半の途中から相手も疲れてきて、沢さんを前に出して自分が守るというつもりだった」
DF鮫島彩「まだ実感が湧かない。素直にうれしい。みんなで(相手1人に対し)1・5人、2人をかけて守り切れた」
FW永里優季「大会を通していろんなことがあり、大きな財産になった。自分たちの世代がこれからを担っていかないといけないという責任を感じている」
FW丸山桂里奈「信じられない。(表彰台の上は)生きてきた中で一番の景色だった。(震災から)復興に立ち上がる人たちを見て力になったし、その力で勝ち取れた優勝だと思う」
小倉純二・日本サッカー協会会長「W杯で優勝できるなんてこんな幸せな会長はいない。日本の女性の素晴らしさが証明された。将来、日本で女子W杯を開催した際は、沢に大会委員長をやってもらいたい」
佐々木則夫日本女子代表監督「(PK戦では)意外に冷静だった。ここまできただけでも十分だから。選手たちは粘り強くやってくれた。世界一は本当にビックリです」
スンダーゲ米国女子代表監督「前半は試合を支配し、チャンスもたくさんあったけれどものにできなかった。日本はいいサッカーをした。PK戦で負けたのは本当に悔しい」
川淵三郎・日本サッカー協会名誉会長「大きな夢を持って、一生懸命練習して最後まで諦めずにフェアプレーでひたむきに頑張ったからこそ、勝利の女神がほほえんでくれた」
[試合経過]
▽試合終了 日本2―2米国(PK3―1)
▽日本4人目 熊谷成功(ゴール左上に決める)
▽米国4人目 ワンバック成功(強く蹴りこんで米国初の成功)
▽日本3人目 阪口成功(ソロの右手に当たったが、そのまま勢いよくゴール)
▽米国3人目 ヒース失敗(海堀が両手でセーブ)
▽日本2人目 永里失敗(ソロの太股付近に当たる)
▽米国2人目 ロイド失敗(クロスバー上に外す)
▽日本1人目 宮間成功(ソロの動きを見て、コロコロ気味で決める)
▽米国1人目 ボックス失敗(海堀が右足に当ててセーブ)
▽PK戦開始
▽延長後半終了 2―2で終了。PK戦に突入。
▽延長後半17分 [米]ペナルティーアーク付近でのFKは得点に結びつかず。
▽延長後半16分 [日]岩清水が相手選手を倒してレッドカード。
▽延長後半12分 [日]沢が起死回生の同点ゴール!! 宮間の左CK。ニアサイドの沢が背面ながら足で押し込んで再び同点に追い付く。
▽延長後半10分 [日]浮き球の縦パスに、裏へ抜け出した近賀が合わせたが惜しくも枠を外れる。
▽延長後半4分 川澄がドリブルで持ち込み、丸山がシュートも枠外。
▽延長後半開始 日本ボールでキックオフ。
▽延長前半終了
▽延長前半14分 [米]米国が勝ち越しゴール。モーガンの左クロスをワンバックが頭で合わせてリードを奪う。
▽延長前半7分 [日]宮間にイエローカード。
▽延長前半5分 [米]裏へ抜け出したワンバックへロングパス。DF2人に挟まれ、シュートはゴール左へ外れる。
▽延長前半2分 [米]左からのクロスにワンバックがヘディングシュート。GK海堀がキャッチする。
▽延長前半開始 米国ボールでキックオフ。
▽後半終了 1―1で延長戦に突入。
▽後半41分 [日]近賀からの右クロス。ファーサイドの丸山が相手DFと競り合いながら飛び込むが、惜しくも合わず。
▽後半36分 [日]宮間が同点弾! 右からのクロスに丸山が中央で競り合う。米国DFのクリアボールが宮間の前にこぼれ、きっちり押し込んで追い付いた!
▽後半24分 [米]モーガンが先制点。日本の好機でボールを奪い、縦一本のロングパスを前線へ。抜け出したモーガンが蹴りこんで均衡を破る。
▽後半21分 [日]安藤と大野が下がり、永里と丸山が登場。
▽後半19分 [米]ワンバックのヘディングシュート。枠をとらえるも。GK海堀が右手1本でクリア。
▽後半16分 [日]沢がPA内右へ縦の浮き球パス。近賀が右足でシュートするが枠を外れる。
▽後半11分 [日]宮間の左CK。ボールはファーサイドへ流れる。
▽後半7分 [米]ロイドが右サイドを突破しシュート。ボールはサイドネットに当たる。
▽後半4分 [米]ニアサイドへの右クロスにモーガンが飛び込む。GK海堀に当たって、右ポスト直撃。さらに日本守備陣がクリアをして、ピンチを逃れる。
▽後半1分 [米]チェイニーに代わりモーガンを投入。
▽後半開始 米国ボールでキックオフ
▽前半終了 ロスタイムなしで前半終了。
▽前半44分 [日]大野が浮き球のパスをDFの裏へ送る。走り込んだ安藤には惜しくも合わず。
▽前半38分 [日]右CK。ショートコーナーと見せかけて、PA正面でフリーの川澄にボールを送る。ねらい澄ましたシュートは力が入ったのか、ゴール上に逸れる。
▽前半34分 [米]縦に浮き球のロングパス。裏を狙っていたチェイニーがフリーでヘディングシュートもクロスバー上を通過。
▽前半31分 [日]大野がPA左へスルーパス。裏へ抜け出した安藤が左足でシュートを放つが、米国GKがキャッチ。
▽前半28分 [米]ワンバックが強烈な左足ミドルシュート放つが、クロスバーに当たる。
▽前半22分 [日]大野が左サイドからロングシュート。ゴールを外れるが、場内から拍手がわく。
▽前半18分 [米]ラピノがミドルシュートを放つが、ゴールをそれる。
▽前半11分 [米]ロイドがPA内正面でミドルシュートも枠を外れる。その後も米国の波状攻撃が続く。
▽前半9分 [米]ワンバックがミドルシュートを狙うが、クロスバー上を通過。
▽前半8分 [米]左ニアサイドへのクロスにチェイニーが足で合わせるが、サイドネット。
▽前半3分 [日]大野がドリブルで中央を突破し、くさびのパスを入れるが米国にカットされる。
▽前半1分 [米]チェイニーがドリブルで左サイドを突破してシュート。ニアサイドのGK海堀が足に当ててクリア。
▽前半開始 日本ボールでキックオフ。
【女子日本代表スタメン】
▽GK 海堀あゆみ
▽DF 近賀ゆかり、岩清水梓、鮫島彩、熊谷紗希
▽MF 宮間あや、沢穂希、阪口夢穂、大野忍
▽FW 安藤梢、川澄奈穂美
【スポーツ報知 2011.7.18】
2011年07月18日
13日も故障発生、北京・上海高速鉄道

突貫・手抜き工事
この国では
あたり前
じゃあな

13日も故障発生、乗客を別車両に移し運行=北京・上海高速鉄道
【サーチナ 2011/07/13】
6月30日に開業したばかりの京滬高速鉄路(北京・上海高速鉄道)で、13日も故障が発生した。上海虹橋駅発・北京南駅行きのG114列車が途中で運転を打ち切り、乗客を別に用意した車両に移して、運行を続行した。同鉄道で事故・故障の発生は開業後14日間で3回目だ。中国新聞社が報じた。
同列車は、無錫東駅を出発した後に、停車予定がない常州南駅に停車。運転を再開して次の鎮江南駅に到着したが、予定の午前10時4分を大幅に過ぎ11時45分ごろ到着した。
上海鉄道局は、常州南駅に到達するまでに故障が発生したと説明。乗客にはミネラルウオーターと軽食を配ったという。
同列車は、鎮江南駅で用意した別の車両に乗客を移して運行を続けた。鎮江南駅出発は約2時間遅れで、終点の北京南駅には午後2時26分に到着予定だったが、実際には2時間半遅れて午後5時ごろに到着した。同列車の遅れは、ほかの列車には影響しなかったという。
京滬高速鉄路では故障が続いている。10日は山東省内で発生した落雷のため架線がショートして、上下12本の列車が遅れた。12日には安徽省内で電源設備が故障して、上下約50本が遅れた。10日の事故を受け、車両を製造する中国北車集団の李瑞淳設計士は「車両の品質には関係ない」と説明したが、13日には車両が故障した。
中国の高速鉄道、開業2週間で緊急停車3件
(2011年7月13日22時31分 読売新聞)
【北京=幸内康】中国の2大都市、北京と上海を結ぶ高速鉄道で13日午前、江蘇省の鎮江南駅で車両が緊急停車した。華僑向け通信社「中国新聞社」(電子版)が伝えた。北京―上海線は6月30日に開業したばかりだが、緊急停車は3回目。
最初の緊急停止は今月10日、雷雨と強風により架線が故障したことから起きた。12日の緊急停止は電力供給設備の障害が発生したことによる。
国営新華社通信は13日、同日の停車にはふれず、「(10、12日は)故障発生後、車両は自動停止し、事故を回避して乗客の安全を確保した」と、安全性を強調する中国鉄道省の談話を配信した。
北京―上海線は、当初、2012年に開業する予定だったが、中国共産党創設90周年(7月1日)の前に大幅前倒しされた。そのため、突貫工事や手抜き工事が懸念されている。
2011年07月18日
高速鉄道「事故と車両の品質関係ない」!?


技術はパクれても
安全意識が
低過ぎて・・・っていうか『無い』
かつて・・・
彼の国でジェットコースターに乗った時
車両はサビサビ
安全ベルトはボロボロ
おかげで『スリル』は味わえたけど・・・
人命に対する考え方が、根本的に違うアルヨ

人身事故が
起こらんかったらええけど・・・・
じゃあな

高速鉄道「事故と車両の品質関係ない」…停電・混乱で専門家=中国
【サーチナ 2011/07/11】
6月30日に開業したばかりの北京と上海を結ぶ高速鉄道線「京滬高速鉄路」で10日、最大で2時間程度の遅れが発生した。雷雨と大風で、架線がショートして停電したためとされる。車両を製造する中国北車集団の専門家、李瑞淳設計士は「車両の品質には関係ない」と強調した。中国新聞社が報じた。
山東省内で発生した雷雨と大風のため10日午後6時ごろ、曲阜付近で架線ショートが発生。上海方面行きの列車19便が、最大で2時間程度遅れた。
北京市鉄路局の専門家は「雷雨と大風で、架線がショートして停電したため」と説明。車両を製造する中国北車集団の李瑞淳設計士は「車両の品質には関係ない。どんなにすばらしい列車でも、動力源がなければ走れない」と強調した。
乗客によると「列車は午後6時50分に泰安駅に着いたあと、動かなくなった。空調は動いていたが、照明が消えた。また点灯したが、車掌が照明の半分を消した」、「車内は混乱。乗客は怒って車掌に発車の見通しを聞いたが、『知らせはない』との回答しかなかった」という。
中国北車集団の李瑞淳設計士によると、車両は搭載電池により、停電しても1時間強の通風が可能という。
停車中の列車の様子をミニブログなどに書き込んだ人もいた。「京滬高速鉄路のG151に乗ったら、泰安を過ぎたところで停車。天気が原因で架線ショートが発生したので、停車させて修理している。名前を知らない橋の上で、車体は傾いている。修理がいつ終わるのか……分からない。列車は照明も空調も切られた。とても蒸し暑い」、「京滬高速鉄路が遅れた。私の上司も乗っている。パンが2つずつ配られた。補償ということらしい」――などの、生々しい描写がみられる。
2011年07月17日
2011年07月17日
改革派官僚、突然退職勧告の背景
改革官僚の古賀茂明氏をこのまま切れば、悪しき官僚政治が復活してしまう

これも
「恐怖政治」を
連想させる
怖い出来事です
じゃあな
【夕刊フジ 2011.07.11】
菅ニヤリ…“改革派クビ官僚”が海江田つぶしの切り札に?
大胆な霞が関改革を提唱してきた経済産業省の改革派官僚、古賀茂明氏(大臣官房付)が突然、退職勧告を突き付けられた背景が分かってきた。菅直人首相と海江田万里経産相が激しく牽制する原発問題が深く関わっていたのだ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が知られざる核心に迫った。
空転していた国会がようやく正常化した5日、古賀氏のもとに経産省の松永和夫事務次官から「話がある。夕方に時間をとっておくように」と連絡があった。
古賀氏といえば、昨年秋の臨時国会で参考人として民主党政権の公務員改革を批判。当時の仙谷由人官房長官に恫喝された人物だ。みんなの党の渡辺喜美代表が自民党時代に着手した公務員改革を審議官として支えたが、「天下り規制強化」などに熱心なあまり官僚から総バッシング。大臣官房付という窓際に追いやられた。
この「自発的に退職を促す異例のイジメ人事」(経産省官僚)に対しても古賀氏は粘った。マスコミなどを通じて公務員改革を訴え続け、5月に出版した『日本中枢の崩壊』(講談社)では、原発事故への政府対応を批判し20万部のベストセラーとなっている。こうした古賀氏の活動は、霞が関にとって「内部に爆弾を抱えているようなもの」(同官僚)だった。
こうした中、松永次官は6月24日、「7月15日をもって退職するように」と肩たたきをした。古賀氏は職務上の違反などしておらず、退職勧奨の理由は「あなたにふさわしいポストはない」というものだった。
5日夕、再び松永次官に呼び出された古賀氏は、何か新展開でもあったのかと期待したが、松永次官は前言を繰り返しただけ。古賀氏の期待は見事に裏切られた。
古賀氏への自主退職勧告は本来、強制力のないものであり、通常は一度だけやってあとは本人の出方を待つものだ。ここにきて松永次官が焦るように再び迫ったのには大きな理由があるという。
「ズバリ原発です。古賀さんが省内にいては、経産省にとってまずいことになるんです」(経産省の現職官僚)
たしかに古賀氏は、著書で原発の救済スキームや電力会社への天下りなどを批判している。
「国会はこれから東電の賠償法案の審議に入りますが、東電救済に異議を唱えるみんなの党や自民党が、参考人として古賀さんを委員会に呼ぶ計画であることが分かりました。古賀さんは発送電分離などいろんな考えを持っており、委員会で古賀さんがその意見を言ってしまうと省内・政府内の不統一ということになる。東電を守り、原発回帰しようとする経産省にとって、大変なことになるわけです」
「官僚の場合、参考人で呼ばれると相応の理由がない限り必ず出席しなければならない。しかし民間人は、委員会の理事会などで出席の可否を検討できる。民主党が多い理事会で呼ばないようにすることもできるのです。そのため、本格議論の前に古賀さんを民間人にしておけということなんです」(同)
経産省は原発回帰に向けて手を打っているが、世論は「脱原発」に傾きつつある。電力会社や原発ともたれ合いの中でやってきた経産省には困った事態だ。それをさらにかき回しそうなのが古賀氏というわけだ。
本来、古賀氏への人事権は海江田万里経産相にある。だが、海江田氏はまったくの傍観状態。なぜなら海江田氏は、すでに原発回帰を目指す経産官僚に取り込まれており、「古賀氏を守るどころか危険人物と思っている」(民主党中堅議員)という。
古賀氏は今週にも海江田氏に会い、「自分は官僚として仕事をしたい」と訴えるという。これは海江田氏、そしてそのバックで操る経産省へ突きつける踏み絵である。古賀氏を切るようなことがあれば、官僚主導の悪しき政治が復活することになる。

これも
「恐怖政治」を
連想させる
怖い出来事です
じゃあな

【夕刊フジ 2011.07.11】
菅ニヤリ…“改革派クビ官僚”が海江田つぶしの切り札に?
大胆な霞が関改革を提唱してきた経済産業省の改革派官僚、古賀茂明氏(大臣官房付)が突然、退職勧告を突き付けられた背景が分かってきた。菅直人首相と海江田万里経産相が激しく牽制する原発問題が深く関わっていたのだ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が知られざる核心に迫った。
空転していた国会がようやく正常化した5日、古賀氏のもとに経産省の松永和夫事務次官から「話がある。夕方に時間をとっておくように」と連絡があった。
古賀氏といえば、昨年秋の臨時国会で参考人として民主党政権の公務員改革を批判。当時の仙谷由人官房長官に恫喝された人物だ。みんなの党の渡辺喜美代表が自民党時代に着手した公務員改革を審議官として支えたが、「天下り規制強化」などに熱心なあまり官僚から総バッシング。大臣官房付という窓際に追いやられた。
この「自発的に退職を促す異例のイジメ人事」(経産省官僚)に対しても古賀氏は粘った。マスコミなどを通じて公務員改革を訴え続け、5月に出版した『日本中枢の崩壊』(講談社)では、原発事故への政府対応を批判し20万部のベストセラーとなっている。こうした古賀氏の活動は、霞が関にとって「内部に爆弾を抱えているようなもの」(同官僚)だった。
こうした中、松永次官は6月24日、「7月15日をもって退職するように」と肩たたきをした。古賀氏は職務上の違反などしておらず、退職勧奨の理由は「あなたにふさわしいポストはない」というものだった。
5日夕、再び松永次官に呼び出された古賀氏は、何か新展開でもあったのかと期待したが、松永次官は前言を繰り返しただけ。古賀氏の期待は見事に裏切られた。
古賀氏への自主退職勧告は本来、強制力のないものであり、通常は一度だけやってあとは本人の出方を待つものだ。ここにきて松永次官が焦るように再び迫ったのには大きな理由があるという。
「ズバリ原発です。古賀さんが省内にいては、経産省にとってまずいことになるんです」(経産省の現職官僚)
たしかに古賀氏は、著書で原発の救済スキームや電力会社への天下りなどを批判している。
「国会はこれから東電の賠償法案の審議に入りますが、東電救済に異議を唱えるみんなの党や自民党が、参考人として古賀さんを委員会に呼ぶ計画であることが分かりました。古賀さんは発送電分離などいろんな考えを持っており、委員会で古賀さんがその意見を言ってしまうと省内・政府内の不統一ということになる。東電を守り、原発回帰しようとする経産省にとって、大変なことになるわけです」
「官僚の場合、参考人で呼ばれると相応の理由がない限り必ず出席しなければならない。しかし民間人は、委員会の理事会などで出席の可否を検討できる。民主党が多い理事会で呼ばないようにすることもできるのです。そのため、本格議論の前に古賀さんを民間人にしておけということなんです」(同)
経産省は原発回帰に向けて手を打っているが、世論は「脱原発」に傾きつつある。電力会社や原発ともたれ合いの中でやってきた経産省には困った事態だ。それをさらにかき回しそうなのが古賀氏というわけだ。
本来、古賀氏への人事権は海江田万里経産相にある。だが、海江田氏はまったくの傍観状態。なぜなら海江田氏は、すでに原発回帰を目指す経産官僚に取り込まれており、「古賀氏を守るどころか危険人物と思っている」(民主党中堅議員)という。
古賀氏は今週にも海江田氏に会い、「自分は官僚として仕事をしたい」と訴えるという。これは海江田氏、そしてそのバックで操る経産省へ突きつける踏み絵である。古賀氏を切るようなことがあれば、官僚主導の悪しき政治が復活することになる。