2011年04月30日
2011年04月30日
2011年04月30日
自衛官の給与10%カット!?

23日、航空自衛隊松島基地の津波被害補填のため、自衛官の給与を10%削減する事がオンラインメディア「JBPRESS」により報じられた。
国家公務員の給与6%削減については5月に公務員労組との協議がされる予定だが、この報道が真実であれば、被災地で日々復興のための活動をしている自衛官の給与を10%も削減するとはおかしな話だ。このような事態を引き起こした原子力安全・保安院を有する経済産業省は一体どうなるのかも疑問点である。
もちろんこのような処遇に国民は黙っているわけがなく、ネット上では以下のような意見があがっている。
<自衛官給与10%カットに対する国民の意見>
「正気?」
「え?一番働いたのに?」
「一番働いてないやつらは誰ですかね」
「そりゃ皆やる気なくすわ」
「椅子に座ってるだけの糞は知らん顔 体張って働いてる自衛官は給与カットw」
「は?むしろあげろや 今回の震災で1番頑張ってくれたんだろが」
「こんな待遇じゃそりゃ逃げ出す奴もいたって不思議じゃあないな」
「なにやってんのマジひくわ」
「てめえたちゃ日本人じゃねぇ」
「恩賞やっても良いくらいなのに」
「こんなのありえないだろーって思うけど、ありえないことをやらかすんだよね」
「なんで一生懸命やってる自衛官が給料下げられるの?」
「役に立たない霞が関の役人の給料30%くらい削減して自衛官は上げてやれよ」
「国会議員様の歳費は」
「これはひどい」
「びっくりした。自分の目を疑った」
ネット上の意見では、東京電力の一般社員年収2割カットや、役員報酬半額は甘すぎるといった声が多いようだが、自衛官の給与カットに対しては「どうして一番頑張っている人たちの給与を削減するんだ!」との反対意見がほとんどのようだ。
国家公務員の給与削減は震災前から協議されていたようだが、今回の事故に一番関わっている人たちの給与削減よりも、自衛官の給与削減率の方が高いとは全くもっておかしな話ではないだろうか。
じゃあな

2011年04月29日
地区協議会

加古川中央ロータリークラブの
学友が
世界中で活躍中
知らんかったけど…
ちょっと嬉しい〓
じゃあな(^0^)/
Posted by 『にっしゃん』 at
15:30
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2011年04月29日
江沢民前主席が回顧録

江沢民前主席といえば
たしか、反日教育を
強力に推進した御仁
自国民子女に歪んだ教育を
した事の方が
大罪やと思うけど・・・
じゃあな

江沢民前主席が回顧録:生涯後悔している二つの大失策=香港誌
香港の政治月刊誌「前哨」の2011年2月号に、「江沢民が生涯後悔している二つの大失策」と題する記事が掲載された。
香港の政治月刊誌「前哨」の2011年2月号に、「江沢民が生涯後悔している二つの大失策」と題する記事が掲載された。同記事によると、中国前国家主席・江沢民は、自分の子息の名義で回顧録を書いており、死後発表する予定という。これらの回顧録には、江沢民は自分で下した二つの大きな決断を一生後悔していると洩らしているという。
中国問題の専門家・洪川氏は、海外中国語放送「希望の声」ラジオ番組で、この記事が明かした、江沢民を後悔させた2大失策の詳細や、自らの見解などを報道している。
同氏の話によると、江沢民は2002年、最高指導部から引退して以来、自伝を書く考えがあった。しかし、毛沢東から鄧小平まで、歴任の最高指導者は自伝を書かなかったため、江沢民も政敵からの非難を避けるために、先例を作るわけにはいかなかった。このような状況のため、江は子女の立場で「父親を追憶する」という形で文章を数編書き上げた。自分が亡くなった後、子女の名義で発表させようとしているという。
この数編の文章は主に、江沢民の重大事件への対応を記述している。原稿は現在自宅に極秘で保管されているという。これらの文章では、江沢民は自分を美化し、責任を必死に第三者に転嫁しているという。
政権から引退して8年が経過したが、2010年までの期間、江沢民は身辺の人に少なくとも2回以上、今生で二つの大失敗を起こしたと漏らしたという。そのひとつは、1999年の米国によるユーゴスラビア攻撃への対応。もうひとつは、法輪功への集団弾圧を命じたこと。
対ユーゴ政府支援
1999年3月から5月にかけて、米国を中心とする「北太平洋条約機構」はコソボ紛争を解決しコソボがユーゴ政府から独立することを支援するため、航空攻撃を主とする78日間の作戦を展開した。当時、ユーゴ政府は国家主席だった江沢民に助けの手を求めた。ロシアのエリツィン大統領に支援を拒否された後のことだった。江は当時、「全力で支援する」との命令を下した。そして、中国当局はユーゴ政府に支援物質を提供すると同時に、リビアを経由してユーゴに地対空ミサイル装備を送り込んだ。
4月に入り、ユーゴ政府の国防部、情報機関、警察総局は相次ぎ米軍に爆撃された。ユーゴ政府はさらに中国当局に対し、同政府の情報局の主要部署を中国大使館内に秘密に移転することを要請した。江はそれを承諾した。4月中旬、ユーゴの情報局はベオグラード市の中国大使館の地下室に移転した。4月下旬、戦争の情勢がさらに緊迫化し、ロシアを含めて各国の在外公館の関係者が相次ぎユーゴから撤退する中、江は中国大使館の通常運営を命じた。
5月9日、米国の多弾頭ミサイル一基が同中国大使館に命中した。少なくとも3つの弾頭が最上階から建物を貫通して地下室で爆発し、多くの関係者が死傷した。
その時の米軍のミサイル攻撃の正確な発砲について、様々な説が飛び交っている。一説では、ユーゴ政権は撃墜した米軍F-117戦闘機の残骸を、研究のために中国大使館に提供。大使館内の地下室に保管された一部の残骸には衛星の位置通報装置があったため、米軍のミサイルが察知でき、正確に命中したという。
同爆撃事件後、米国政府に抗議する中国当局に対し、米側はユーゴ政権の情報局が中国大使館の地下室に移転されたなどの証拠を突きつけた。そのため、中国当局の態度が軟化したという。それをきっかけに、当時、江沢民主席が懸命に取り組んでいたクリントン政権との「戦略的パートナーシップ」の確立も水泡に帰し、米中関係が急激に冷え込んだ。中国最高指導部内部では、江沢民の責任論が浮上していたという。
法輪功弾圧
江沢民が犯したもう一つの最大の過ちは、1999年4月25日に法輪功弾圧を命じたこと。
法輪功は中国伝統の気功修煉法であり、五式の気功動作があるほか、「真・善・忍」に基づいてより自己を向上することで心身の健全性を保てるとしている。無料で公開しており、その著しい心身両面の健康効果により、中国国内で瞬く間に広がった。当時の中国当局の内部調査によると、国内での愛好者は約1億人とされている。体制内の幹部と共産党員も多く含まれていた。一説によると、江沢民の妻や孫も当時法輪功を習ったようだ。
当時の朱鎔基・首相を含む最高指導部の中央政治局の常務委員らは当初、一気功愛好者団体を粛清する必要はないとして、江沢民の弾圧の命令に反対していた。同年7月20日、江は政権への脅威であると主張し、反対意見を押し切って、法輪功を非合法組織と定めて弾圧をスタートさせた。
弾圧が11年間続いてきた中で、世界各地の法輪功学習者は弾圧の真相を明らかにし、弾圧の制止を呼びかける活動を展開している。また、陣頭に立って指揮を取る中国当局の高官らは国際社会で相次ぎ告訴されている。最高指導部の内部においても、江沢民派閥の意見が孤立している。内部情報筋によると、法輪功の弾圧により1億人余りの学習者を敵に回したとして、江沢民は身辺の人に弾圧は誤った決断だったと、今になって漏らしているという。
2011年04月28日
ジェンダーフリー思想の恐怖

子供たちが悲惨な性犯罪に巻き込まれないようにと学校周辺での見守り活動が熱心に行われているが、肝心な学校の中で子供たちの好奇心をあおる授業が深く浸透している
中学の体育授業で実施されている「体ほぐしの運動」の問題点を指摘したい
男女が互いに、相手の体を回したりゆすったり、また男女が交互に座って円形をつくり、後ろの人に自分の体を預けて寝そべったり
教科書には「笑うと友だちのおなかが動くのがわかりますか」などと説明が付いている

最も男女が密着する「人間椅子(いす)」は、男女交互で生徒が椅子状に中腰になり、互いに膝(ひざ)の上にお尻を乗せ合い、輪を作るというもの

こうした授業が導入された背景には、他者とのコミュニケーションがうまく図れない、いじめや不登校の増加などへの対応策の一環と文部科学省は説明する
http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/s060709/01.html
しかし、実際に新潟市内の中学で、この「人間椅子」を行ったところ、ある女子生徒が泣きだした
明らかに、体を触れられて嫌がっている
当たり前やろ


立ち会った教師は「適正な異性の距離感を喪失せしめるもので、心ある体育教師なら見向きもしない教育実践」と指摘し、今後このような授業をしないよう申し合わせをした
林道義・東京女子大学教授(当時)も三年前の産経新聞コラムで、「男女密着強制教育」と斬(き)り捨て、「男らしさ」「女らしさ」を否定するジェンダーフリー教育を批判する
ところが、この人間椅子は小学校の体育の体ほぐし運動でも行われている
光文書院発行の『体育の学習』(五年)は、人間椅子の写真を掲載
また、男女がペアになって相手の股(また)下をくぐったり、背中合わせでしゃがむ場面、相手の足を踏み合う写真が掲載されている
授業というより、男女がじゃれ合い遊んでいるといった方がピッタリだ
大日本図書、学研の小学校五、六年の体育の教科書(副読本)も「体ほぐし運動」を最初にカラーイラストで大きく紹介している
現職の小学校校長時代、「男女混合名簿の背景に危険なジェンダーフリー思想あり」として、混合名簿を別名簿に切り替えた新潟県の長谷川清長元校長は、これを「男女混合触りあい運動」と表現した
「運動を通した『仲間とのかかわり合い、よさの認め合い』は重要なことですが、ここに『男女に性差はない』とするジェンダーの視点、ジェンダーフリー思想が入っています
本来なら男女性差を認め、男子・女子のグループに分けて『体ほぐしの運動』をやるのが普通であり、副読本のイラストや写真もそのようにすべきです」
全文はソースで↓
http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/s060709/01.html
子宮頸癌ワクチン接種とも関連
厚労省が認可に難色を示していたワクチン『サーバリックス』
臨床検査の結果も満足に得られていないのに
民主党政権になったとたんに突然認可
どう考えても不自然
http://sankoroad.tenkomori.tv/e219169.html
『ラブ&ボディチェック』なる副読本を配布し
性行為の低年齢化を促進している
怖ろしいことだと思う

じゃあな

2011年04月27日
ヒラリー:「原発対応ひどい!情報出して」
クリントン国務長官(左)と会談した菅首相。平身低頭…という雰囲気だ=17日午後、首相官邸

ヒラリー長官が
菅首相に
ガツンと一撃
こたえてないねんやろなー
じゃあな
ヒラリー来日で菅政権にクギ「原発対応ひどい!情報出して」
ヒラリー・クリントン米国務長官が17日来日し、菅直人首相や松本剛明外相らと会談した。
東日本大震災や福島第1原発事故の復興・収束に向けて、日米両国が協力をしていくことを約束したが、来日の真の目的は原発情報を明確に出さない菅政権にくぎを刺すことだったという。
「今回のクリントン氏の来日は、震災のお見舞いと今後の相談。内々に『原発情報をきちんと出してほしい』と直接言い伝えにきたようです」
ホワイトハウスや米国務省の高官に知己が多い国際関係学研究所の天川由記子所長はこう語る。
天川氏は、クリントン氏の先乗りで来日した米政府高官から真意を聞き出したという。
クリントン氏は17日昼過ぎ、特別機で羽田空港に到着した。
菅首相や松本外相と会談後、皇居を訪問して、天皇・皇后両陛下に大震災に対するお見舞いの言葉を伝えた。
わずか5時間の滞在で日本を後にした。
天川氏は先週まで1カ月、訪米していた。米政府高官から「大震災に対するお見舞いや同情の言葉をたくさんもらったが、それに匹敵するくらい『原発対応はひどい』『菅政権は何をやっているのか』という言葉を聞かされました」といい、こう続ける。
「米国は事故直後から無人偵察機などを飛ばしてデータを収集し、『全面的に協力する』『(原発処理の)ノウハウがある』と申し出たが、菅政権は『自分たちで解決できる』と断ったそうです。ところが、しばらくして『助けてほしい』と言い始めた。米政府高官は『最初の判断ミスだ』『危機管理能力がなさ過ぎる』とウンザリしていました」
「前任の鳩山由紀夫政権に対する不信感が強すぎたため、昨年6月の菅政権発足直後、米政府高官らは『菅首相はリアリストだ。現実に沿った政治や外交ができる』と期待していました。しかし今回の原発事故で、期待は失望に変わった。『小泉純一郎氏が首相なら、こういう判断はしなかっただろう』という意見も聞かされました」
菅首相は、強いリーダーシップを維持して、首相を5年半務めた小泉氏を強く意識しているといわれる。米政府高官が2人を比較していたとは皮肉なものだ。
天川氏は、米政府内に広がる「技術大国・日本」への不信感も指摘した。
「ある高官は『事故から1カ月たつのに事態収拾の見込みが立たないなんて信じられない。日本の技術はそんなものなのか?』と話していました。放射性物質が含まれた汚染水を太平洋に放出したことも『Terrible(恐ろしい)』と表現していた。原発だけでなく、日本の輸出製品全体に悪影響を及ぼしかねません」
クリントン氏の“脅し”で少しは目を覚ましてほしいが…。

ヒラリー長官が
菅首相に
ガツンと一撃

こたえてないねんやろなー

じゃあな

ヒラリー来日で菅政権にクギ「原発対応ひどい!情報出して」
ヒラリー・クリントン米国務長官が17日来日し、菅直人首相や松本剛明外相らと会談した。
東日本大震災や福島第1原発事故の復興・収束に向けて、日米両国が協力をしていくことを約束したが、来日の真の目的は原発情報を明確に出さない菅政権にくぎを刺すことだったという。
「今回のクリントン氏の来日は、震災のお見舞いと今後の相談。内々に『原発情報をきちんと出してほしい』と直接言い伝えにきたようです」
ホワイトハウスや米国務省の高官に知己が多い国際関係学研究所の天川由記子所長はこう語る。
天川氏は、クリントン氏の先乗りで来日した米政府高官から真意を聞き出したという。
クリントン氏は17日昼過ぎ、特別機で羽田空港に到着した。
菅首相や松本外相と会談後、皇居を訪問して、天皇・皇后両陛下に大震災に対するお見舞いの言葉を伝えた。
わずか5時間の滞在で日本を後にした。
天川氏は先週まで1カ月、訪米していた。米政府高官から「大震災に対するお見舞いや同情の言葉をたくさんもらったが、それに匹敵するくらい『原発対応はひどい』『菅政権は何をやっているのか』という言葉を聞かされました」といい、こう続ける。
「米国は事故直後から無人偵察機などを飛ばしてデータを収集し、『全面的に協力する』『(原発処理の)ノウハウがある』と申し出たが、菅政権は『自分たちで解決できる』と断ったそうです。ところが、しばらくして『助けてほしい』と言い始めた。米政府高官は『最初の判断ミスだ』『危機管理能力がなさ過ぎる』とウンザリしていました」
「前任の鳩山由紀夫政権に対する不信感が強すぎたため、昨年6月の菅政権発足直後、米政府高官らは『菅首相はリアリストだ。現実に沿った政治や外交ができる』と期待していました。しかし今回の原発事故で、期待は失望に変わった。『小泉純一郎氏が首相なら、こういう判断はしなかっただろう』という意見も聞かされました」
菅首相は、強いリーダーシップを維持して、首相を5年半務めた小泉氏を強く意識しているといわれる。米政府高官が2人を比較していたとは皮肉なものだ。
天川氏は、米政府内に広がる「技術大国・日本」への不信感も指摘した。
「ある高官は『事故から1カ月たつのに事態収拾の見込みが立たないなんて信じられない。日本の技術はそんなものなのか?』と話していました。放射性物質が含まれた汚染水を太平洋に放出したことも『Terrible(恐ろしい)』と表現していた。原発だけでなく、日本の輸出製品全体に悪影響を及ぼしかねません」
クリントン氏の“脅し”で少しは目を覚ましてほしいが…。
2011年04月26日
求心力なし「学級崩壊」状態の復興構想会議

会議体が多すぎて
どの会議が何をやっているのか
官僚は、会議の度に
資料作成に追われて
本来の仕事が出来ていないと云うし
どうも解らん

じゃあな

求心力なし「学級崩壊」状態の復興構想会議
東日本大震災に関する復興構想会議が船出早々、揺らいでいる。
震災と東電福島第一原発の事故への初期対応が後手になり、批判を受ける菅政権。菅直人首相は、復旧から復興にカジを切ることで巻き返しを図ろうとしている。構想会議は、その目玉のはずだったのだが……。
会議は震災後の日本の将来像を有識者の見地からまとめ、6月に1次提言、年内に答申を出すことになっている。
防衛大学校の五百旗頭真校長を議長に、建築家の安藤忠雄氏、東大教授の御厨貴氏、脚本家の内館牧子氏、臨済宗住職で作家の玄侑宗久氏ら各界の著名人が集った。顔触れは重厚だ。この会議で夢のある提言を出して日本に元気を取り戻す。そして政権も上昇気流に乗る――。菅首相はそう目論んでいる。
だが議論は初日の4月14日から、脱線ぎみだった。五百旗頭議長は、今回の震災について「16年前(の阪神大震災)が、かわいく思えるほどだ」と発言。今回の悲惨さを強調しようとしたのだろうが、阪神大震災の被災者を逆なでする言い回しだった。五百旗頭氏は、もともと学識者の間では「言葉が軽くて話が長い」と揶揄されてきた。その懸念が冒頭から表面化してしまった。
議長職には当初、佐々木毅、小宮山宏の東大総長経験者のどちらかが就任する運びだった。だが、両氏は東芝、東電という「原発関連企業」の社外取締役、監査役を務めていたことがネックとなり、見送られたとされる。五百旗頭氏は「3番目の候補」だった。そのことは他の委員も感づいているからリスペクトが足りない。
会議は政府側と、委員が対面する形で行なわれた。委員は、意見を菅首相に向かって話す。これまでの政府の対応が十分だと思っている委員は1人もいないので、次第に菅首相をつるし上げる会のようになっていった。
「官邸の中に会議が乱立して、何だか分からない」
「福島は地震と津波と原子力と風評、この4つの大災害に見舞われている。極めてつらい」
政府の会議は、本来なら事務局がシナリオを準備し、その枠内で進む。ところが、民主党政権では今も政治主導にこだわるあまり官僚による事務局機能が機能しない。委員も事務局の言うことを素直に聴くタイプは少ない。そして、議長も全体を掌握しているとは言い難い。議論は集約せず、拡散を続ける。
菅首相は2時間半におよぶ議論の間、ノートを開き、耳の痛い発言をメモしていた。
「罵声を浴びながら眠れる」
この話には伏線がある。16年前、阪神大震災の復興委員会が設置された時、首相だった村山富市氏は、復興委の下河辺淳委員長の進言に耳を傾け熱心にメモを取った。下河辺氏は、宰相のその姿に胸を打たれ、2人の信頼関係が生まれた。
今回の震災後、菅首相は官僚や有識者から報告を受ける際、いら立ったり居眠りすることが多かった。極度の疲労ゆえ、やむを得ない面もあるが、相手に与える印象が悪い。見かねた周辺が、16年前の例を引いて「メモ」を勧めたのだ。
菅首相は進言を聞き入れた。ただ、メモを取る途中、ペンが止まり、目を閉じるシーンも1度や2度ではなかった。出席者の1人は「罵声を浴びながら眠れるぐらいでないと首相は務まらないのか」とあきれたという。
委員たちの菅首相に対する忠誠心はゼロに近い。雑談の中では「1次答申を出すころ、首相は誰になっているのか」「菅さんが交代しても、この会議は続くのかな」というささやきが漏れるという。
委員間の温度差も大きい
例えば14日の初会合で、哲学者の梅原猛氏は「この震災は文明災だ」と目に涙を浮かべながら持論を展開した。そのこと自体、委員たちに異論はないが、被災三県の知事たちは「今文明を論じ合っている時か」「その前に放射能の恐怖から解放してほしい」と思ってしまう。
本格的な日本の再創造を議論しようとすると被災地は反発する。被災地の要望ばかり聴いていると復旧の域を出ず、提言、答申は迫力も夢もないものになってしまう。「3.11後」の復興案づくりは、このジレンマを抱えながらのスタートとなった。だが指導力に大きな疑問符がつく菅首相と、「学級崩壊」の様相を呈する構想会議に、この連立方程式を解く力はあるのだろうか。
2011年04月26日
蓮舫“節電バトル”空回り

蓮舫さんが
「経済活動に影響が出るものを権力で要請することに、国民はどう考えるか」と言ったらしい
それなら民主党の基本政策であり
鳩山元首相が世界に宣言した「CO2 25%削減」は一体なんなのだ!
自販機などとは比較にならない日本の経済活動そのものに根本的悪影響を及ぼす政策を権力で強制的に推し進めているのあなたたち民主党ではないか
蓮舫さんの発言は、民主党の政策との整合性など全くおかまいなし
耳触りのいい言葉だけをその場その場で吹聴し、国民を愚ろうする民主党議員の真骨頂である
しかしそれに騙される日本人も多い
一刻も早くこのような受け狙いのパーフォマンスをし
自己陶酔型アジテーター(別名詐欺師)を
政界から退治しなければ日本が危ない
じゃあな

蓮舫“節電バトル”空回り?身内まで慎太郎へ…求心力ゼロ
蓮舫節電啓発担当相
蓮舫節電啓発担当相と都議会民主党の“節電バトル”が勃発した。都議会民主党が夏場の節電対策として、清涼飲料水の自動販売機の電力使用を制限する条例案を明らかにしたところ、蓮舫氏が異議を申し立てたのだ。
「経済活動に影響が出るものを権力で要請することについて、国民はどう考えるか」
蓮舫氏は15日の記者会見で、都議会民主党の動きにこう疑問を呈した。
条例案は、7月から9月の午前10時から午後9時の11時間、自販機の冷却機能を停止するもの。業界の自主規制がなければ議会提出するという。
そもそも、自販機の制限は、東京都の石原慎太郎知事が節電のために提唱したもの。花見自粛論でも激突した天敵の蓮舫氏はこれに反対していたが、今回、身内である都議会民主党が反旗を翻した形になった。
民主党は最近、遠心力が日に日に強まっているが、このバトルの結末も注目されそうだ。【関連記事】都議会民主がムチャクチャな条例案
ダメ菅を倣って?都議会民主がムチャクチャな条例案
2011.04.15
夏場の節電対策として、東京都議会最大会派の民主党は、都内にある清涼飲料水の自動販売機の電力使用を制限する条例案を明らかにした。
条例案では7月から9月の午前10時から午後9時の11時間、自販機の冷却機能停止を求めており、業界の自主規制がなければ議会に提出する意向。夏場に冷えた飲料を販売できないとなれば、飲料メーカーにとっては死活問題となる。
国内の清涼飲料水の自販機ではすでに、7~9月の午後1時から4時の3時間、冷却機能を停止している。「製造段階でプログラムされており、停止時間は変更できない」(日本自動販売機工業会)。
11時間停止を実施するには外部電源にタイマーを設置するなどの対応を迫られるが、同工業会の黒崎貴専務理事は「11時間止めれば冷やすことはできない。『売るな』と言っているのと同じ」と困惑する。
条例の罰則規定はないというが、ここまでやっていいの? 【関連記事】蓮舫“節電バトル”空回り?
2011年04月25日
2011年04月25日
大阪入管ずさん審査

日本人が
生活保護を申請しても
なかなか認めてもらえず
財政難とか
予算が無いとかって
よく言ってますけど・・・
これってどうなん


じゃあな

大阪入管ずさん審査、中国人ら収入「生活保護」で入国
入国直後から生活保護を受給中の中国人ら29人が、来日後の収入見込みを「生活保護」などと自立生活を疑わせる内容が記載された申請書を大阪入国管理局に提出し、入国審査をパスしていたことがわかった。扶養者欄に生活保護の申請窓口となる「区役所」と記入された事例もあった。こうした申告で入国を認めた入管当局のずさんな審査実態が浮かび上がった。
入管難民法は「生活上、国または地方公共団体の負担となる恐れのある者は上陸を拒否する」と定め、生活保護に頼らざるを得ない外国人は本来、入国できない。上陸拒否条件に該当する疑いのある外国人の入国を許可した今回の入管の対応は、法の趣旨を大きく逸脱したことになる。
関係者によると、入管当局が、入国から3か月以内に大阪市に申請し、今年4月時点で保護費を受給中の61人について、入国審査時に提出された在留資格認定証明書の申請書などを再点検。その結果、入国後の自活が疑われる表記が29人分見つかったという。
8人が来日後の滞在費支払い方法を「生活保護」と明記していたほか、扶養者を「区役所」と記入するなど、入国前から保護費受給を当て込んでいたと予想できるものが確認された。
また、身元保証人の職業欄が空欄だったり、「就職活動中」「無職」「生活保護受給中」と記載されたりした事例も。身元保証人は、中国人らの来日後の扶養を約束する身元保証書を大阪入管に提出していたが、実際には扶養能力も扶養実態もなかったとみられる。
29人は、いずれも日本人の配偶者や日系人で、「定住者」などの在留資格を取得。日系人らへの審査では「日本人との親族関係が事実かどうかが最優先」(法務省幹部)とされ、来日後の生活基盤の調査が形式化していた可能性がある。
大阪市は、昨年6月に発覚した中国人46人(申請取り下げ)の大量申請問題を受け、同様のケースを過去5年にさかのぼって調査。判明した中国人ら61人について、資力や就職先、身元保証人の実態などを大阪入管に照会していた。
大阪入管は「個別案件については回答を差し控える」とコメントした。
元東京入管局長の坂中英徳・移民政策研究所長の話「明らかに上陸拒否条件に該当し、審査がずさんというほかない。身元保証人が滞在費の支払いを拒んでも罰則もなく、生活基盤が担保されていないのに形式的な審査で入国を許可してしまうのも問題だ」
(2011年4月22日 読売新聞)
2011年04月24日
2011年04月23日
2011年04月23日
2011年04月22日
卓話

ジュンジローさん

本年度2回目の卓話
前回の『卑弥呼・魏志倭人伝』に続いて
『聖徳太子の謎』について
日本書紀について
ユダヤとの関係等
興味深いテーマで
たいへん勉強になりました

次回がまた楽しみです
御疲れ様でした

じゃあな

2011年04月21日
復興構想会議に異論が噴出

なんか
おかしい
じゃあな

東日本大震災 復興構想会議 原発除外に異論が噴出
「全国民の英知を結集する」として菅直人首相が発足させた東日本大震災復興構想会議(議長・五百旗頭真防衛大学校長)の議論が14日始まった。
6月末をめどに第1次提言をまとめることを確認したが、首相が議論の対象から原発問題を外すよう指示したのに対し哲学者の梅原猛特別顧問らから異論が噴出。
震災発生後の本部・会議の乱立や政治主導の政権運営に疑念を呈する発言も相次ぎ、復興構想の具体化に不安を残すスタートとなった。
【復興会議では】五百旗頭議長、復興税を提案
「原発問題を考えずには、この復興会議は意味がない」
以前から原発の危険性を唱えてきた梅原氏は会議の終了後、記者団にこう言い切った。
首相自ら特別顧問就任を要請した梅原氏だが、東京電力福島第1原発事故の収束する見通しの立たない中、賛否の割れる原発問題に踏み込みたくない首相の意向と会議の間に初会合からずれが生じた。
原発事故の被害に苦しむ福島県の佐藤雄平知事は「原子力災害も皆さんに共有していただきたい。安全で安心でない原子力発電所はありえない」と提起。
秋田県出身の脚本家、内館牧子氏も「地震、津波、原発事故という3本の柱で考えたい」と述べ、復興構想の中に原発をどう位置づけるかが議論の焦点の一つになりそうだ。
内館氏は対策本部や会議の乱立にも「復興構想会議もその中の一つと国民に思われたら、東北がつぶれる」と苦言。
震災後も府省や自治体との連携不足が目立つ菅政権に対し、「官僚と県や市が一体となってやることがまず第一」と注文をつけた。
五百旗頭氏は会議後の記者会見で「(検討)部会で専門的な議論をするときには官僚機構から知恵を出してもらいたい」と強調。
会議の下に設置する検討部会(部会長・飯尾潤政策研究大学院大教授)で提言の肉付けを進める段階で、官僚の協力を期待する考えを示した。
こうした委員の不安を見透かすように、自民党の谷垣禎一総裁は同日の記者会見で「会議が乱立して役割分担がはっきりしない問題が対応のまずさにつながっている面もある」と批判した。
菅首相は12日の記者会見で「野党にも(復興の)青写真を作る段階から参加していただきたい」と呼びかけたが、与野党の対立は逆に深まっている。
賛否の割れる原発問題に踏み込みたくない首相の意向と会議の間に初会合からずれが生じた。
ここでも事なかれ主義
2011年04月20日
福島原発事故の医学的科学的真実

福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演
高線量率と低線量率の区別もなしに、ひたすら放射能=悪、毒との思いこみによって、福島近辺の放射線被害におびえて、やらないでもよい避難、やるべきではない出荷制限などをおこなっているのかも知れない。
是非、免疫学専攻の稲博士の放射線論を御高覧ください。
考えてみればおかしなことです。
宇宙飛行士は、地上の300倍の放射線の宇宙船で何十日もすごしていることを不思議に思わず、その十分の1以下の放射線が測定されたといって、避難してみたりするのはどういうことでしょう。
ラジュウーム温泉、ラドン温泉は通常の200倍以上の放射線をだしているのに、わざわざ湯池にでかけているのは一体どういう事でしょうか。
秋田の玉川温泉の岩盤浴は有名でがんの治療にも効くと言う事で多くの人が出かけます。ここも放射線が強いことが、その効果の基です。
計測すると2~3マイクロシーベルト/hということです。
「放射能絶対悪」という迷信はいい加減にして、どこまでは、免疫強化の効果があり、どこからは、人体に害となるのかを
正しく知るべき時ではないでしょうか。
じゃあな

2011年04月20日
2011年04月19日
2011年04月18日
自虐史観に終止符を

加古川JC

4月例会で
講演させてもろた
担当委員会の念いを
遂げられたかどうか
不安やけど・・・

映画「ランボー」で
興味を持った『ベトナム戦争』
そこから調査・研究を始めた、『アジアの歴史』
日本で教育している内容は
矛盾だらけで
つじつまが合っていない
世界に誇る
日本の伝統的精神文化を
貶める戦後教育
そこに
現代社会で噴出する諸問題の
根源があると思う
自国の歴史や御先祖様方を
虐げる教育で
自信と誇りに満ちた
青少年が育つわけがない
本当に
日本が悪かったのか

戦後、時限開示された史実を
少し調べただけで
疑問である
詳しく調べると
大いに疑問である
我々の世代は
おぼろげながらではあるが
しかし、確実に
『気付き始めている』
じゃあな

2011年04月17日
2011年04月16日
2011年04月16日
子ども手当、10月以降廃止へ

10月からって

今すぐ止めろ

じゃあな

子ども手当、10月以降廃止へ…復興財源を優先
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110412-OYT1T01200.htm
政府・民主党は12日、中学生まで1人当たり月1万3000円を支給している
「子ども手当」について、支
給期限が切れる10月以降は廃止する方向で調整に入った。
東日本大震災の復興に多額の予算が必要となるため財源確保は困難と判断した。1
0月以降、自公政権時代の
児童手当を修正した上で支給を継続する方針だ。
子ども手当は時限立法である「子ども手当法」に基づいて支給されている。政府
は、11年度は3歳未満児へ
の支給額を月2万円とするための新たな法案を今国会に提出したが野党の反対で成立
を断念し、10年度の支給
額を9月まで延長する「つなぎ法」を共産、社民両党などの協力を得て成立させた。
しかし、10月以降も支給を継続する場合、新たに約1兆1000億円が必要とな
るため、復興財源の確保を
優先することにした。
子ども手当が廃止されると、恒久法の児童手当法に基づき、所得制限のある児童手
当が自動的に復活する。
2011年04月15日
国難克服を国家再生につなげよう

まったくそのとおり
じゃあな

国難克服を国家再生につなげよう ― 国家基本問題研究所http://jinf.jp/ 理
事長 桜井よしこ ―
大地を引きちぎるかのように東北地方沿岸部の地形を東西に数十メートルも伸ばし、
一メートル前後沈下させた巨大地震と、それに続く巨大津波は、考えられる限りの全
面戦争をも凌ぐ凄まじい災害をもたらした。この国難を、私たち日本人本来の気概
と、忍耐と努力とによって、必ず乗り越えていく。だが、国難の克服を、いまやあら
ゆる意味で脆弱になり果てた日本国の立て直し、国家再生にどうしてもつなげなけれ
ばならない。
菅直人首相以下、枝野幸男官房長官ら政府中枢部の今回の行動は、日本が国家たる
ことを止めて久しいことを物語っていた。彼らの努力は国家指導者のそれというよ
り、個人としてのいじましい努力の範囲内にとどまった。
東日本大地震が発生しても、長く安全保障会議も中央防災会議も開かなかったこと
に象徴されるように、菅民主党政権は国難という言葉を繰り返しながらも、それに対
処する国家的枠組みを作り得なかった。
安保会議の開催は、自ずと全省庁の叡智の結集と専門的知見に基づく対策のとりま
とめにつながる。国家の総力を挙げて取り組む体制が出来上がり、首相の決断を待っ
て実行される。こうした機能を活用して、初めて国家として国難に当たれるのであ
る。その体制を作れなかったのは、指導者が国家を意識することも、またその機能に
ついて基本的な知見もないからだ。
ちなみに、この非常時になぜ安保会議を開かないのかと官邸に問い合わせると、
「人手が足りなくて」との回答だった。他方、官邸中枢で総指揮を取るべき首相が走
り回り、大きな枠組みで戦略を練るべき官房長官が広報担当になり果てた。
彼らは「忙しさ」の余り、蓮舫、辻本清美両氏を招集し、谷垣禎一自民党総裁にも
入閣を要請した。菅、枝野両氏の、及び民主党の政権与党としての、限界を示すもの
だった。
国家としての自覚を欠く日本国の在り方は戦後生じたもので、自民党もその点では
大差はない。敗戦後一貫して米国に守られ、他者への依存に甘んじてきたのが日本で
ある。国土、国民を守る国家の土台が武力集団としての自衛隊である。しかし、戦後
の日本は軍事力を忌み嫌いつつ、安全は守られて当然、日本国が平和を唱えれば世界
は平和にならなければならないという、独りよがりの甘えに埋没し、中国、ロシアを
筆頭に日本に迫る危機にも気づかず現在に至る。
国防の大前提を他者への依存に置く国家は、内政においても責任を丸投げする。普
段は非難していた自衛隊に頼り、抗い難い災害と最前線で闘う民間企業を怒鳴りつ
け、消防隊に処分をちらつかせたのは、そういうことだ。
国家になり得ていない日本に、東日本大地震はそれでよいのかと問い掛けている。
日本国は自力で自国を守る気はあるのかと天の問いに、私たちはいまこそ、国家再生
で答えなければならない。
<「国基研だより」4月号巻頭言より>
2011年04月15日
日本人としての誇り

日本人としての誇り



http://blogs.yahoo.co.jp/nissyan05/28684568.html
※音声が出ますので御注意下さい
アジアに輝かしい功績を残した
祖先を
私は誇りに思う
じゃあな

2011年04月15日
2011年04月14日
近現代史の検証~誇り1/4~4/4

近現代史の検証~誇り
1/4
http://youtu.be/EXHeMBrIkKA
2/4
http://www.youtube.com/watch?v=kgfdC6uvwr0
3/4
http://www.youtube.com/watch?v=AaCeXFJdrFg

4/4
http://www.youtube.com/watch?v=j5BjqtSluqk
日本人やねんから
日本側の歴史観で
ええと思う
じゃあな

2011年04月14日
ネット規制法案を閣議決定

震災のドサクサ紛れに
「ネット規制強化法案」を閣議決定
真の目的はどこにあるのか


今、やるべき事か


じゃあな

菅政権ネット規制強化 国民をもっと信用すべきと専門家指摘
菅政権は長く問題点が議論されてきたコンピュータ監視法案を、震災のドサクサの中で閣議決定した。
これは捜査当局が裁判所の捜査令状なしでインターネットのプロバイダに特定利用者の通信記録保全を要請できるようにするものだ。
指宿信・成城大学法学部教授はこう指摘する。
「当局が通信傍受を行なう場合は組織犯罪に限るなど厳しい制限があり、国会報告も義務付けられている。しかし、この法案はやろうと思えば誰のネット通信記録でも安易に取得されてしまう危険性がある」
この法案の閣議決定と歩調を合わせるように、警察庁はネット上の「デマの規制強化」に乗りだし、名誉毀損などで摘発も検討する方針を打ち出した。
警察庁OBの大貫啓行・麗澤大学教授が語る。
「ネットの掲示板にはデマも多いが、それをデマだと打ち消す情報もある。大震災や原発事故にかかわるネット情報が氾濫していることに、捜査当局がパニックになって冷静な判断ができていない印象がある。言論の自由が浸透する日本国民をもっと信用すべきです」
※週刊ポスト2011年4月22日号
2011年04月14日
「在日献金」ドサクサ返金

震災の対応で
大変なんやろなと思とったけど・・・
こういう事は
しっかりしてるんですね

じゃあな

菅「在日献金」ドサクサ返金 大震災でも延命抜かりなし!
被災地復旧が遅れるなか、菅首相は違法献金をひそかに返していた
菅直人首相の資金管理団体が在日韓国人から献金を受けていた違法献金問題で、菅首相側が、献金計104万円を返していたことが8日、分かった。
「辞任に発展か」と注目されながら、東日本大震災でうやむやになっていた問題。復旧・復興のどさくさにまぎれて…とは思いたくないが。
菅首相側の代理人弁護士が、朝日新聞に回答したことによれば、献金した人物が韓国籍であることが公的な書面で確認され、首相側は3月14日に返金。収支報告書を訂正する予定だという。
政治資金収支報告書などによると、菅首相の資金管理団体「草志会」は、在日韓国人の金融機関元理事から、2006と09年に計104万円を受け取った。政治資金規正法では、外国人から献金は禁じられている。
3月4日には、前原誠司前外相の政治団体が、京都市内の在日韓国人女性から献金を受けていたことが判明し、前原氏は引責辞任している。菅首相の問題は同月11日に国会で問題視され、首相の退陣含みの展開になりかけたが、その当日に震災が発生して、立ち消えになっていた。
折しも、週明けには国会審議が本格化する予定で、民主党出身の西岡武夫参院議長が「今の状態のままなら、菅内閣が将来にわたって国政を担当することは許されない」と語るなど、退陣論も盛り上がってきている。
震災対応の説明責任から逃げ続けている菅首相だが、違法献金問題を国会でどう説明するのか。
2011年04月13日
ノコノコ視察なんかに行っても邪魔

小泉内閣の秘書官だった
飯島氏が
ぶった切り
うなづける部分は多い
じゃあな

緊急インタビュー 飯島勲氏
ノコノコ視察なんかに行っても邪魔。官邸は超法規的な意思を示すのが役目
官邸の元名物秘書官
今の官邸にできていないのは、原理原則の部分ですよ。分類の仕方、組み立てがまったくできていない。
津波被害で避難している人たちは60万から70万人いるわけですね。
同時に、福島の原発で強制避難させられている人たちも相当な数になる。
こうした二重の被害者がいる。それをしっかり分けて対応しなきゃなりませんね。
その体制ができあがっていない。
だいたい、官邸に何とか本部をいっぱい立ち上げているが複雑すぎる。
能力のないやつもいっぱいいるんじゃないですか? 対策本部がいっぱいあると、省庁もたくさん人が取られる。全部廃止して10人ぐらいでやれる。総理と官房長官と秘書官と。今の本部は全部無駄です。
小泉時代はたった10人でチームを組んで、9・11のときも1時間ですべてを走らせた。
国内のテロ対策とか、明日の株式市場とか……。危機管理は、少人数で決定し、平常時の流れとは違うルート、つまりショートカットして現場にズバッと指示できるルートをつくらなければすべて遅れるんです。
それから、総理の視察、これはやめてほしい。総理が視察に行くときには120人ぐらいの警察官がついていくんですよ。これはハッキリ言って迷惑になる。
総理はこういうときこそ、ぶら下がりをどんどんやることですよ。会見しても質問も受けない。これじゃだめです。質問しているのはマスコミじゃなくて国民なんだと考えなくちゃならない。
今回は超法規的に徹底して国家がお金を出してやっていくとか、原発についてもこれは東京電力の問題じゃない、国の問題だから徹底してやるとか、ぶら下がりで言わなければいけません。安直な現地視察なんかやっている場合じゃない。
こういうときの、官邸のダメージコントロールで大事なのは、補助金や法律の届かないところに何をやるかということなんです。
民間はすばらしいですよ。多くの人がボランティアをやってる。私の知人なんかは、当日30分で準備して給水車を持っていきました。
役所もやってますよ。農水省も国交省も。そこは任せればいいんです。そんなところにノコノコ視察なんかに行ったら邪魔なんですよ。官邸は、超法規的なところにこそ意思を示さなければならないんです。
※小泉内閣の秘書官。官邸内に官僚などを集めたチーム飯島を組織し、情報の一元化など危機管理に当たった。