2010年05月12日
中国国歌「義勇軍進行曲」も日本のパクリ?

中国国歌「義勇軍進行曲」の歌詞に
和製漢語が使われていることから
日本のパクリが噂になったようだ
しかし、元来、中国国歌「義勇軍進行曲」は
中国の抗日運動映画「風雲児女」の主題歌である
このままでは、日中友好など、あり得ない事になる
義勇軍進行曲(日本語訳)
起て!奴隷となることを望まぬ人びとよ!
我らが血肉で築こう新たな長城を!
中華民族に最大の危機せまる、
一人ひとりが最後の雄叫びをあげる時だ。
起て!起て!起て!
我々すべてが心を一つにして、
敵の砲火をついて進め!
敵の砲火をついて進め!
進め!進め!進め!
ごっつい歌詞やわ

じゃあな

和製漢語の例
郵便、野球、文化、文明、民族、思想、法律、経済、資本、階級、分配、宗教、哲学、唯物論、理性、感性、主観、客観、科学、物理、化学、分子、原子、質量、固体、時間、空間、理論、文学、美術、喜劇、悲劇、社会、共産、主義、意識、右翼、運動、共和、左翼、失恋、進化、接吻、唯物論、義勇軍、愛国、行進曲、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E8%A3%BD%E6%BC%A2%E5%AD%97-----------------
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くすぶる疑念、万博ソングの盗作疑惑が国歌に飛び火も、識者は否定
中国人識者の王錦思氏が発表した「中国で流行した曲の中に日本の曲はどれだけあるか?」とする文章が中国で話題となっている。中国にとって初の開催であり、国家の一大イベントであった上海万博のPRソングに盗作疑惑が浮上したことで、中国で知られているほかの楽曲も、実は盗作だった楽曲があるのではとの疑念がくすぶっているのだ。
王錦思氏によると、中国ネット上では中国の国歌である「義勇軍進行曲」も日本のパクリではないかとの疑惑が浮上しているという。これに対して王錦思氏は根も葉もないうわさにすぎないと切り捨て、「確かに『義勇軍』や『進行曲』という単語は日本の言葉であり、これを根拠に中国国歌が日本のパクリであると思ったのだろう」とした。
続けて、中国人が日々使用している『社会』、『主義』、『愛国』などといった単語も日本人が作り出したものであると紹介、「だからといって義勇軍進行曲が日本のコピーであること、日本人が編さんしたことにはならない」と指摘した。
「義勇軍進行曲」は、日本に留学していた中国人留学生の田漢氏が作詞したもので、1935年4月に田漢氏の詞に中国共産党員の聶耳氏が曲をつけたもの。その後、1949年に中華人民共和国が建国、「義勇軍進行曲」が正式に中国国歌と定められた。
作曲者の聶耳氏は作曲当時は東京に在住しており、作詞・作曲を担当した両者ともに日本とかかわりがあったことは確かであるが、王錦思氏は「日本の進行曲を参照し、日本の単語を借用し、日本で完成した歌ではある」と認めながらも、義勇軍進行曲は日本からの盗作ではないと否定した。(編集担当:畠山栄)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0507&f=national_0507_039.shtml
「義勇軍行進曲」は、中国映画「風雲児女」の主題歌であった。1935年に詩人の田漢が作詞、聶耳が作曲。この映画は、中国の東北地方で抗日運動に立ち上がった人々を描いたノンフィクション。国旗の赤は純粋を表し、中国では国旗を「紅旗」と表記する。左上の大きな星は中国共産党および人民政治協商会議を表わし、4つの星はそれぞれ労働者、農民、知識階級、愛国的資本家を象徴する。
Posted by 『にっしゃん』 at 07:35│Comments(1)
│政治
この記事へのコメント
今日も一日楽しく過ごそうね(*^‐^)ノ
今日も1日、楽しく過ごせるといいですね!楽しみましょ
今日も1日、楽しく過ごせるといいですね!楽しみましょ
Posted by デリバ at 2010年05月12日 21:36
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