2010年05月23日
中国、政府にメディア指導を要求

ガス田「偏向報道」と批判
盗人猛々しいとはこの事か
油断大敵
中共の身勝手な報道に惑わされるな
じゃあな

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中国、政府にメディア指導を要求 ガス田「偏向報道」と批判
中国が昨年秋以降、東シナ海ガス田開発問題をめぐる日本側の報道が偏向しているとして、国内メディアを指導監督するよう日本政府に繰り返し求めていることが分かった。日中関係筋が12日、明らかにした。
中国の複数の共産党幹部と政府高官が「報道が改善されないと交渉は前進しない」とけん制しており、ガス田協議が難航している原因の一つになっている。韓国で15日に予定されている日中外相会談でも取り上げてくるとみられる。
中国は、2008年6月の東シナ海ガス田開発に関する日中合意の中で、中国の国内法に基づき日本企業が出資するとした「白樺」(中国名・春暁)の報道を問題視。
(1)春暁に日本の主権は及ばず共同開発には当たらない
(2)それにもかかわらず日本の新聞やテレビは「春暁は共同開発の対象外」と明示的に報じない
(3)春暁については「協力開発」と表現すべきだ
―との3点を主張している。
共同通信を含む多くの日本メディアは白樺に関して「出資」と報じているが、合意の大枠については「共同開発」と位置付けている。
東シナ海ガス田開発(2009年6月17日)日本が主張する東シナ海の排他的経済水域(EEZ)の境界線(日中中間線)付近での天然ガス田開発。日中両政府は2008年6月、ガス田「翌檜(あすなろ)」(中国名・龍井)付近の中間線をまたぐ区域の共同開発で合意。中国が開発に着手していた中間線より中国寄りのガス田「白樺」(同・春暁)でも、日本企業の出資が決まった。ほかの海域は継続協議とされたが、中国側はガス田「樫」(同・天外天)の開発を続行、日本政府は抗議を繰り返している。
Posted by 『にっしゃん』 at 08:25│Comments(0)
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