2011年04月28日
ジェンダーフリー思想の恐怖

子供たちが悲惨な性犯罪に巻き込まれないようにと学校周辺での見守り活動が熱心に行われているが、肝心な学校の中で子供たちの好奇心をあおる授業が深く浸透している
中学の体育授業で実施されている「体ほぐしの運動」の問題点を指摘したい
男女が互いに、相手の体を回したりゆすったり、また男女が交互に座って円形をつくり、後ろの人に自分の体を預けて寝そべったり
教科書には「笑うと友だちのおなかが動くのがわかりますか」などと説明が付いている

最も男女が密着する「人間椅子(いす)」は、男女交互で生徒が椅子状に中腰になり、互いに膝(ひざ)の上にお尻を乗せ合い、輪を作るというもの

こうした授業が導入された背景には、他者とのコミュニケーションがうまく図れない、いじめや不登校の増加などへの対応策の一環と文部科学省は説明する
http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/s060709/01.html
しかし、実際に新潟市内の中学で、この「人間椅子」を行ったところ、ある女子生徒が泣きだした
明らかに、体を触れられて嫌がっている
当たり前やろ


立ち会った教師は「適正な異性の距離感を喪失せしめるもので、心ある体育教師なら見向きもしない教育実践」と指摘し、今後このような授業をしないよう申し合わせをした
林道義・東京女子大学教授(当時)も三年前の産経新聞コラムで、「男女密着強制教育」と斬(き)り捨て、「男らしさ」「女らしさ」を否定するジェンダーフリー教育を批判する
ところが、この人間椅子は小学校の体育の体ほぐし運動でも行われている
光文書院発行の『体育の学習』(五年)は、人間椅子の写真を掲載
また、男女がペアになって相手の股(また)下をくぐったり、背中合わせでしゃがむ場面、相手の足を踏み合う写真が掲載されている
授業というより、男女がじゃれ合い遊んでいるといった方がピッタリだ
大日本図書、学研の小学校五、六年の体育の教科書(副読本)も「体ほぐし運動」を最初にカラーイラストで大きく紹介している
現職の小学校校長時代、「男女混合名簿の背景に危険なジェンダーフリー思想あり」として、混合名簿を別名簿に切り替えた新潟県の長谷川清長元校長は、これを「男女混合触りあい運動」と表現した
「運動を通した『仲間とのかかわり合い、よさの認め合い』は重要なことですが、ここに『男女に性差はない』とするジェンダーの視点、ジェンダーフリー思想が入っています
本来なら男女性差を認め、男子・女子のグループに分けて『体ほぐしの運動』をやるのが普通であり、副読本のイラストや写真もそのようにすべきです」
全文はソースで↓
http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/s060709/01.html
子宮頸癌ワクチン接種とも関連
厚労省が認可に難色を示していたワクチン『サーバリックス』
臨床検査の結果も満足に得られていないのに
民主党政権になったとたんに突然認可
どう考えても不自然
http://sankoroad.tenkomori.tv/e219169.html
『ラブ&ボディチェック』なる副読本を配布し
性行為の低年齢化を促進している
怖ろしいことだと思う

じゃあな

Posted by 『にっしゃん』 at 07:17│Comments(0)
│教育
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