2011年08月17日
それでも菅首相を支える人々

政治家というより
選挙屋やん

御高覧下さい

民主党の内幕

http://www.justmystage.com/home/holyweb/minshuto/minshuto.html
いかに
マスコミが
擁護しているか判ります
じゃあな

哀れ“末期菅”相関図…茶坊主トンズラ、伸子の暴露本も!
【夕刊フジ 2011.08.13】
菅直人首相(64)が、ついに退陣を明言した。特例公債法案と再生エネルギー特別措置法案が成立した後、月内にも内閣総辞職に踏み切る。東日本大震災への対応などを理由に数カ月は居座ったわけだが、それぞれの思惑で不人気首相を応援した面々の落日も近い。時代が時代なら、主君が失脚すれば側近の命も危ない。「チーム菅」の末路とは-。
「本懐を成し遂げるためにも『総理、解散すべきです』と訴えてきたのだが…。残念だ」
首相動静に頻繁に登場する腹心「4人組」の1人はこう言って、肩を落とした。4人組とは、福山哲郎官房副長官と、菅グループの衆院議員3人(阿久津幸彦、寺田学、加藤公一各氏)を指す。
この関係に変化が出始めている。菅首相が初めて退陣に言及した10日夜、東京・赤坂のすし店で開いた会食に、福山氏だけが顔を出さなかった。官邸筋は「福山氏は本籍の前原グループの会合に頻繁に顔を出すようになった。冷たいものだ」と語った。
菅首相の相談役を務めてきた国民新党の亀井静香代表と、北沢俊美防衛相、民主党の石井一副代表のベテラントリオは、最後の最後まで政権延命を模索していた。
亀井氏は、大幅な内閣改造を断行して、小沢一郎元代表や鳩山由紀夫前首相を取り込むことを進言した。北沢氏は6月2日の不信任案採決直前、鳩山氏が後に「ペテン」と激怒した文書作成に加わり、「菅降ろし」の急先鋒、仙谷由人官房副長官をけん制。石井氏は最近、首相と民主党代表を別の人物が務める「総・代分離」を唱えていた。
政治評論家の浅川博忠氏は「3人のそろばん勘定は破綻した」と話し、こう続けた。
「亀井氏は国民新党の党是である『郵政民営化見直し』をさせたかったが、今後、新首相の下で、民主党と自民党が協力をし始めたら存在感はなくなる。北沢氏は輿石東参院議員会長と対立し、参院民主党に居場所がない。石井氏は『脱小沢』で菅首相と協調していたが、震災直後に海外でゴルフに興じるなど評判は悪い。隠居では」
党利党略、己利己略のツケは軽くないようだ。
菅首相が「脱原発」路線で得た味方はどうか。
政府では、細野豪志原発担当相が筆頭格。京大の先輩、前原誠司前外相のグループに所属しながら、小沢氏にもかわいがられ、菅首相が急に言い出したストレステストも忠実にこなした。
民主党中堅議員は「細野氏はかつて、小沢氏に近づく理由を『最後の機会だから、大政治家・小沢一郎の所作を学びたい』と言いつつ、『本籍は前原さん』と言っていた。要するに、ゴマすりの天才で、権力志向。やっかみも含めて批判は多いが、今後もうまく動くだろう」と話す。
民間では、ソフトバンクの孫正義社長が、菅首相との距離を急速に縮めていた。「内閣改造があれば入閣するのでは」との声もあったほどだ。
浅川氏は「再生エネ法案は成立するが、孫氏はやや突出感がある。自民、公明両党が警戒し始めている」と話した。
忘れてはいけないのが、菅首相の妻、伸子夫人だ。官邸関係者によると、夜な夜な菅首相と杯を交わしながら続投するよう鼓舞し、一部報道によると「公邸は居心地がいい。出たくない」とも話していたという。
歴代の首相夫人は、夫の退陣後は静かにしていることが多いが、民主党関係者は「伸子さんはそういうタイプではない。近い将来、暴露本でも出版するのでは」とささやき合っている。
案外、したたかに生きていく人も多そうだ。
Posted by 『にっしゃん』 at 11:59│Comments(0)
│政治
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