2011年08月19日
最後は夫婦そろって後ろ足で泥かけ

政権交代して・・・
何かいいこと
ありました

じゃあな

延命策尽きた菅首相、最後は夫婦そろって後ろ足で泥かけ
【サンケイスポーツ 2011.8.15】
ありとあらゆる延命策で政権にしがみついてきた菅首相も、やっと退陣するらしい。やることなすことヘマばかり。この人が首相になってからの1年間というもの、日本に何か一つでもいいことがあったろうか。「戦後最悪の首相」のレッテル通り、去ったあとにはそれこそペンペン草も生えていないだろう。
おまけに、伸子夫人は「先のことはわからない。日雇い労働者が政治家だから」と宣わったとか。非正規労働者をはじめ、庶民を見下すような発言ととられても仕方ない。4割を自主返上したとはいえ、なお約260万円のボーナスを亭主がもらい、夫婦で豪華な外食ができるのも庶民のおかげではないか。
それなのに、夫婦そろって国民に後ろ足でドロをかけてやめていくのか。首相は退陣後、「前首相として邪魔にならない程度に活動していく」とか。ご自由にどうぞだが、「私には四国八十八カ所のお遍路を続ける約束が残っている」という、あの約束事はどうなるのだろう。04年に53番札所まで回り、続きは54番の「延命寺」からのはずだ。
約束は実行すべきだが、八十八カ所の前に方角を北にとり、被災地を回る慰霊と謝罪の旅に出たらどうか。原発事故の対応のまずさや、5カ月もたって遅々として進まぬ復興計画の遅れなど、被災者を奈落の底に突き落とした責任の重さは計り知れない。「自らの責任を痛感し心からおわびしたい」と頭を下げるべきだ。
退陣後は国会など出ようが出まいが、誰も関心がなく、文句も出ないのではないか。被災地をくまなく回り、慰霊とおわびが済んで心の汚れが取り除かれた後の巡礼再開なら、開祖弘法大師も受け入れてくれるだろう。
Posted by 『にっしゃん』 at 20:55│Comments(0)
│政治
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