2011年10月25日
石巻の中学生が、感謝の陸幕訪問

こういう修学旅行は
非常に
有意義やと思う

多くは・・・、
遊園地やテーマパーク等の
「修遊旅行」やし
生徒を反日国に連れて行って
懺悔させる学校もある
どっかオカシイんちゃうか

じゃあな

【朝雲新聞 10/13日付ニュース トップ】
石巻の中学生が陸幕訪問 感謝のメッセージ色紙
「自衛隊の皆さん、ありがとう!」
3年生全員の思い 被災者救援する姿に心打たれる
「自衛隊の皆さん、ありがとう!」「みなさんのおかげで私たちが生活できます」――。東日本大震災で陸自隊員らの懸命の捜索、救援活動をはじめ、給水、給食、入浴などきめ細かな被災者への生活支援活動を目の当たりにした宮城県石巻市の中学生4人が10月6日、修学旅行で上京したのを機会に陸上幕僚監部を訪れ、3年生全員が一人ひとり感謝の気持ちを綴った色紙2枚を対応した久納雄二陸幕副長に手渡した。中学生が修学旅行の途中、感謝の気持ちを携えて陸幕を訪れたのは初めて。
修学旅行の途中
陸幕を訪れたのは石巻市立稲井中学校3年生の青木鈴奈さん(15)、鈴木ひなのさん(15)、佐藤真美さん(14)、南部友花さん(14)の4人で、永山晋校長(53)が引率した。
同校では3年生の計約60人が修学旅行で東京を訪問、滞在期間中は「感謝の思いを伝えよう」をテーマに10個のグループに分かれて主に東日本大震災で救援活動に当たった防衛省をはじめ、警察庁、消防庁、都庁、JICAなどを訪問してそれぞれ感謝のメッセージを綴った色紙を贈呈した。
青木さんら4人から2枚の色紙を贈呈された久納副長は「ありがとうございます。自衛隊冥利に尽きます」と笑顔で述べた。
稲井中学校は震災による被害はほとんどなかったが、自宅や親戚宅などが津波による被害を受けた生徒がいるほか、山一つ隔てた地区は津波で壊滅し、現在、渡波(わたのは)地区の小学校の仮校舎を受け入れているという。
稲井中学校周辺では、発災直後から陸自6師団(神町)、14旅団(善通寺)、5旅団(帯広)、2師団(旭川)などが展開して8月下旬まで人命救助や被災者の生活支援に当たっており、同校周辺の住民は自衛隊からさまざまな支援を受けるとともに、生徒たちも天幕生活をしながら被災者救援に当たる陸自隊員の姿を間近に見て隊員との交流を持ってきた。
リーダーの青木さんは「隊員の人たちは自分たちも苦しいのに私たちに笑顔を見せて手を差し伸べてくれた。人を助ける自衛官の姿がカッコいいと思った。自衛隊の活動はとても必要で大きな支えとなった。将来は人を助ける仕事に就きたい」。
鈴木さんは「女川に住むいとこが自衛隊から給水を受け、水を運ぶのを手伝ってもらって感謝している。震災後は自衛隊が近い存在になった」。
佐藤さんは「災害前は自衛隊についてよく知らなかったが、震災があってから自衛隊の方にお世話になり、助けてもらって有り難い気持ちでいっぱい」。南部さんは「感謝の気持ちを伝えにここまで来られてよかった」とそれぞれ話した。
永山校長は「子供たちが感謝の気持ちを表したいといろいろと考えて計画した。丁寧に対応していただいて感謝しています」と話していた。
Posted by 『にっしゃん』 at 07:17│Comments(0)
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