2011年12月05日
EUが介入!?

どっちが悪いかは
明白
日本の領土問題に対する姿勢が
悪く影響しているのも
事実
じゃあな

南シナ海領有権紛争、EUにも介入の動き
【朝鮮日報 2011/11/29】
中国とベトナム、フィリピンなど東南アジア諸国連合(ASEAN)の一部国家による南シナ海での領有権紛争に欧州連合(EU)も加勢する動きを見せている。中国国内では、米国に続き、EUまでもが介入することで、南シナ海問題をめぐり、中国の孤立が深まることへの懸念が高まっている。
中国紙・環球時報などは、フィリピンのメディアが「南シナ海と地理的に遠いEUがバランサーを自称して、南シナ海問題に介入しようとしている」と伝えていることを報じた。
欧州対外行動局東南アジア局のアメリスフォルト副局長は23日、ブリュッセルのEU本部で記者会見し「南シナ海での局面の発展によって、EUがバランサーの役割を果たすことがあり得る」と述べた。同副局長は「領土紛争は国際法に従い、平和的に解決されるべきであり、南シナ海問題はこれ以上エスカレートすべきではない。EUの立場では困難を伴うが、喜んで仲裁者の役割を引き受けたい」と続けた。
今回の言及は、南シナ海問題に外部勢力が介入すべきではなく、紛争当事国による交渉で解決されるべきとする中国の主張に反するものだ。中国の軍事専門サイト「西陸網」などは「経済危機に直面した欧米が共同で中国に圧力をかけようとしている」と厳しく反発した。
一方、ベトナムのグエン・タン・ズン首相は26日、国会で南シナ海の西沙諸島(パラセル諸島)について、「中国が1956年に軍を派遣し、武力でホアンサ諸島(西沙諸島のベトナム名)を占領した」として、返還を公式に要求した。外電報道によると、ベトナムが中国による西沙諸島の武力占領の事実を主張するのは、今回が初めてだ。
Posted by 『にっしゃん』 at 07:17│Comments(0)
│國際
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。