2012年03月08日
中国がついに尖閣諸島を「中国の核心的利益」と呼び始める

ふにゃふにゃしとったら
ホンマに盗られてまうで
じゃあな

中国がついに尖閣諸島を「中国の核心的利益」と呼び始める
【NEWS ポストセブン 2012.03.06】
朝鮮半島に静かに、しかし、着実に手をのばす中国にとって、台湾で国民党の馬英九氏が総統に再選されたことはもうひとつの大きな勝利であろう。
馬政権によって中台経済交流が一層進み、台湾の中国への経済依存度が高まれば、台湾併合は武力や脅しによるよりも、経済交流を通じて行うのが現実的である。
朝鮮半島と台湾の双方で中国の影響力が拡大している最中、「産経新聞」が一月三〇日の一面トップの記事で伝えたことに注目せざるを得ない。そして中国が遂に尖閣諸島を中国の「核心的利益」と呼び始めたのだ。
核心的利益には大別して3つの意味がある。(1)そこは中国の領土領海であり、分離独立は許さない、(2)分離独立の動きには武力を行使してでも阻止する、(3)他国の介入は許さない、である。
「産経」によると、これは中国政府が直接述べたのではなく、一月一七日付の「人民日報」が報じたものだ。だが、中国共産党の機関紙、人民日報の報道は中国政府の意図に沿うものである。中国共産党の意図を過小評価してはならないだろう。
(続く。次回は3月8日木曜日午前7時に公開予定)
Posted by 『にっしゃん』 at 07:17│Comments(2)
│國際
この記事へのコメント
おっしゃる通りです。
何故断固とした対応をしないのか理解できません・・・
何故断固とした対応をしないのか理解できません・・・
Posted by mattari
at 2012年03月08日 11:51

mattariさん、ありがとうございますm(__)m
『日本解放工作要綱』を読めば、解るような気がします。
『日本解放工作要綱』を読めば、解るような気がします。
Posted by 『にっしゃん』 at 2012年03月09日 01:34
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