2012年06月11日
“石原vs中国”尖閣争奪戦の舞台裏!

石原知事には
頑張っていただきたい
じゃあな

“石原vs中国”尖閣争奪戦の舞台裏!
【サンケイ エクスプレス 2012/06/07】
尖閣諸島の売買交渉をめぐり、中国の情報当局が情報収集を進めている
東京都の石原慎太郎知事が来週11日、衆院決算行政監視委員会に参考人として出席する。都による、沖縄・尖閣諸島の購入方針について説明し、動きの鈍い国に活を入れる意気込みだ。こうしたなか、中国の情報当局が、尖閣の売買交渉に関心を持ち、情報収集を進めていることが分かった。
関係者によると、委員会には、石原氏のほか、尖閣諸島がある石垣市の中山義隆市長ら3人が出席。都による尖閣諸島購入方針や、国の購入・保有の是非などがテーマとなる見通し。
都が募った尖閣購入に向けた寄付金は4日時点で、7万2718件、約10億4000万円に達している。日本人の領土意識は確実に高まっており、近く、都と尖閣諸島の地権者側が接触するという情報もある。
一方、中国の情報当局が、情報収集をしていることも分かった。
公安関係者は「在日中国大使館1等書記官のスパイ疑惑でも一端が明らかになったが、中国の情報収集法は独特。大使館員や大学教授から、学生や高級クラブのホステスまで、あらゆる場所で情報を集める。尖閣問題でも、さまざまなアプローチをしている」という。
そのうえで、中国の情報当局が関心を持っているとみられる点について、(1)尖閣諸島の購入額(2)久場島が購入対象から外れた理由(3)仲介者の役割と狙い-などを挙げ、こう続けた。
「中国側は、尖閣諸島の購入額が表に出ないことを『おかしい…』と思っているようだ。久場島が外れた理由も不審がっている。日本人の領土・主権意識が高まっているだけに、『尖閣購入をめぐって問題でも発覚したら、日本人の熱は一気に冷める』と考え、探っているようだ」
中国の監視船が6日、久場島沖を航行したことが確認されている。中国の野心を打ち砕き、国民の領土への思いを大切にするためにも、尖閣購入は厳正かつ公明正大に進めてほしい。
Posted by 『にっしゃん』 at 07:17│Comments(0)
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