2012年08月04日
made in china

みなさんの周りで
made in china で
何か良いもの
ありますか

じゃあな

五輪にあふれる「中国製」…公式グッズは6割以上
2012.7.27 23:31
米国選手団の公式ユニホームが中国製であることが判明し物議を醸したばかりだが、今度は、ロンドン五輪の開会式のすべての花火や、公式グッズの6割以上が「メード・イン・チャイナ」であると中国メディアが誇示している。4年前に“豪華絢爛”な北京五輪を開催し国力を示した中国が、再びスポーツの祭典を自己アピールに利用している格好だ。
中国メディアによると、ロンドン五輪組織委員会から中国企業に花火の注文が入ったのは今年2月。湖南省瀏陽市にある花火製造工場数社が全体の4分の3を受注したという。同市の大手企業幹部は「組織委からは高品質の材料や、環境を保護する材料を使うよう要求された」と自社製品の品質を強調した。
中国企業が受注した花火の全体量は不明だが、ある企業は1900発余りを納入。60万元(約740万円)の格安価格で請け負ったという。別の企業幹部は「“世界の花火は中国にあり”という伝説はロンドン五輪でも示され続ける」と強調している。
中国メディアはまた、ロンドン五輪の公式グッズの6割以上が中国製であることもアピールしている。中国製の公式グッズは大会マスコットのぬいぐるみやピンバッジ、タオル、衣類など多種多様だ。中国製の次に多いのはトルコ製で19%。グッズ製造の“種目”では、中国が圧倒的な強さをみせている。
もっとも、過度の自己主張には、問題点をあぶり出すマイナス効果もある。
「五輪開会式と花火」から連想されるのは北京五輪での出来事。開会式の際、花火で描いた巨人の足形の映像が全世界に流されたが、後にそれがコンピューターグラフィックスによる合成映像だったことが発覚し、偽装も厭わない姿勢が国際的な批判を浴びた。
グッズに関しても、すでに中国国内で偽物が出回っていると伝えられている。今年初めには、ぬいぐるみを製造した江蘇省の工場が、従業員に低賃金で過酷な労働を強いているとの疑いが浮上し、ロンドン五輪組織委が調査に乗り出す騒動も起きた。
Posted by 『にっしゃん』 at 07:11│Comments(0)
│國際
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。