2012年09月29日
張子の虎

張子の虎A 模型戦闘機
張子の虎は
空母だけでは
ないらしい・・・
過日の
高速鉄道事故も
忘れてはいけない
じゃあな

張子の虎 中国共産党の終焉近し
【平成24年9月29日 兵庫通信】
大連海軍造船所で中共の自称「航空母艦」が完成しつつある。フィリピンあたりを脅かすための「張り子の虎」なのだが、甲板に戦闘機やミサイルを大量に並べているのに驚き、関係者の声を聞いてみると 「あれは飾り物の模型」とのこと。実戦では何の役にも立たないデコレーションらしい。
「2020年には空母艦隊を三つ作り、北海艦隊・東海艦隊・南海艦隊に配備する」と習近平は高らかに宣言したが、艦隊が航海に出る時に飲料水に困っているそうだ。日本やイスラエルの「海水淡水化技術」を手に入れなければ、半年にも及ぶ空母艦隊の航海では、弾薬のスペースに飲料水を積載しなければならなくなる。
習近平の野望を果たすためには、海水淡水化技術と飲料水の浄化技術を日本から導入しなければならないとして、福岡の日中友好協会たちが動いて、福岡市長に中国国家専家局との間で覚書という名の契約書を交わさせた。その内容は、中共の公務員を年間800人ずつ福岡市が受け入れて技術研修するというもので、最先端技術ではなく既存の技術だからスパイではないと福岡市は言い訳している。
実態は空母艦隊の飲料水と、北京市の飲料水を何とかしたいからと中共が泣きついたのだが、福岡市の見識を疑う。
7月21日に北京では集中豪雨があり、中南海の胡錦清・温家宝・習近平など高層指導者の事務室は軒並み水没したという。何せ中南海の75のビルのうち、61が浸水被害に遭っている。解放軍の総本山である中央軍事委員会ビル(通称81ビル)も地下三階と四階のコンピュータセンターが水没したそうな。北京防衛のミサイル軍六基地のうち、四基地が水没している。


翌日には北京市中心部は道路陥没が続き、車も人も陥没穴に落ちて大勢が死んだ。(写真BC)

8月1日の「中国人民解放軍建軍記念日」には、北京301病院という国家のトップクラスばかりが入院する解放軍の病院が放火された。(写真D)
そんな中国の本当のニュースが流れない理由の一つに、中国では西側メディアの取材制限が厳しいという問題がある。例えばアメリ
カでは昨年、中国メディア記者に取材ビザを発給した枚数は868枚。逆に中国政府がアメリカ人記者に発給した取材ビザはたったの2枚しかない。アメリカ下院では「中国メディアは全てプロパガンダであり、記者は全てスパイである」とまで断言している。
日本国内には、中国国家安全部や解放軍総参謀部が主宰している中国語メディアが50社以上あるが、それらは自由に活動しプロパガンダの新聞をフリーペーパーにして配布している。逆に北京で「月刊中国」や 「兵庫通信」を配布すれば、間違いなく二度と日本へ帰れないだろう。
中国では1980年代、元解放軍トップの葉剣英の息子で総参謀部の葉選寧が、北京大学を中心に成績優秀な卒業生を3千人ピックアップして、アメリカや日本の国立大学大学院などに留学させた。これらは大学院を卒業すれば現地で就職・結婚し、出来れば帰化せよと命令が出ていた。本格的「スリーパー」と呼ばれる定着スパイである。彼らは現地の右派系や保守系の組織やメディアに潜入し、大物保守系人士に寵愛されるように画策した。宗教系組織にも積極的に接近した。
葉遼寧は現在、対外友好協会黒幕として睨みを利かせているが、次期トップの習近平と親しい関係から、この3千人の「スリーパー・スパイ名簿」を提出している。薫選寧が中共の中で大出世するのが約束されており、3千人のスパイたちも身分保障が安定するようだ。
くれぐれも、1980年代に北京大学などを卒業して日本の大学院に留学してきたスリーパーには「第二の尾崎秀實か?」という疑いの目を持って付き合って頂きたい。
Posted by 『にっしゃん』 at 07:17│Comments(0)
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