2012年11月24日
第3極に勢い



反日売国政党に対する
怒りの受け皿に
自民党が
なっていないのが
残念
じゃあな

太陽+維新「電撃合流」効果か、自民に迫る 世論調査第3極に勢い
【夕刊フジ 2012.11.19】
第3極ならぬ第2極を目指して手を組んだ石原氏(左)と橋下氏。この大同団結は吉と出るか、それとも…
野田佳彦首相が、衆院解散に踏み切ったことを受け、報道各社が緊急世論調査を行った。次期衆院選(12月16日投開票)の投票先を聞いたところ、先週電撃合流した石原慎太郎代表の「太陽の党(太陽)」と、大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会(維新)」の合計ポイントが、トップの自民党に迫るケースも見られた。政策棚上げの「野合批判」も根強いが、第3極結集の効果はありそうだ。
朝日新聞と毎日新聞は17、18日、日経新聞とテレビ東京は16~18日に調査した。石原氏の太陽が、橋下氏の維新に合流することは17日夕に決まり、18日午後、正式発表されており、調査結果にも影響を与えたとみられる。
「次期衆院選でどの政党に投票するか」という質問の回答は別表の通り。朝日では、1位自民、2位民主、3位維新だが、毎日では、自民と維新が1位となり、日経では、維新(15%)が民主(16%)に肉薄した。
太陽と維新の合流(合併)については、朝日は「合流する方がよい」が42%で、「そうは思わない」が39%。毎日は「連携すべき」は34%で、「連携する必要はない」が36%。日経は「期待する」が54%で、「期待しない」が35%だった。
報道機関によって微妙に傾向は違うが、次期衆院選が、民主、自民、維新が競り合う、三つどもえの戦いとなる構図が浮かび上がった。
衆院選後の政権の形についも興味深い。
朝日では、「第3極の政党が中心の政権」(34%)でトップで、以下、「自民党が中心の政権」(32%)、「民主党が中心の政権」(18%)。毎日でも、「民主、自民以外の政党中心の政権」(35%)で、「民主、自民の大連立」(26%)、「自民党中心の政権」(18%)、「民主党中心の政権」(11%)で、第3極への期待が高かった。
衆院選後の首相に、野田首相と、自民党の安倍晋三総裁のどちらがふさわしいかを聞いたところ、日経では、安倍氏が37%で、野田首相が25%。毎日では、安倍氏が22%で、野田首相が20%で、ほぼ拮抗した。
野田首相が、衆院選の焦点に挙げた「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の交渉参加」について日経が聞いたところ、「賛成」は43%で、「反対」の34%を上回った。
既成政党への不信感がにじみ出る結果。1カ月後、どの政党が笑うのか。
Posted by 『にっしゃん』 at 07:15│Comments(0)
│政治
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