2013年10月27日
成績上位・秋田県との違いは…

都教委が学力テスト分析 成績上位・秋田県との違いは…
産経新聞 10月25日(金)15時56分配信
東京都教育委員会は24日、今年4月に行われた全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の詳しい分析結果を発表した。平均正答率は都内の小、中学校ともに全教科で全国平均を上回ったが、常に成績上位の秋田県と比べると特に中学校で下位層が多いなどの課題が見つかった。
都教委によると、東京の平均正答率の全国順位は、小学校では国語A11位、国語B7位、算数A14位、算数B8位。中学校では国語A11位、国語B7位、数学A12位、数学B13位。秋田県と比べると、特に中学校数学Bで、下位層の生徒が多いのが目立った。
秋田県との違いは、学習生活習慣を聞く調査でも明らかで、中学3年に対する「家でテストで間違えた問題について勉強していますか」との問いに、「している」と答えた生徒が秋田県では24・4%なのに対し、東京は10・3%。「全くしていない」と答えた生徒も秋田県が6・6%、東京は24・9%と3倍以上の開きがあった。
調査では自宅で復習をする児童生徒は正答率が高い傾向があり、都教委は「秋田県では低学年から復習する習慣ができており意識が違う」と分析する。
今後は、できないことを放置せずできるようにする指導や、復習の習慣づけなどを通して全体の底上げを目指す。遅れがちな児童生徒に学年を超えて分からないところを確認し直す学習を、すべての学校で徹底することなどに取り組む。
【配信元】NPO法人 百人の会
一般に
塾の経営がうまくいっている地域は
学力が高いと言われるが
やっぱ
家庭での復習ですか・・・
じゃあな

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