2014年02月20日
未来シューズ、来年発売
ナイキ、バック・トゥ・ザ・フューチャーIIの自動靴ひも調節シューズを来年発売
Engadget 日本版 By Ittousai posted 2014年02月17日 03時18分 40

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part II』に登場する未来アイテム「自動でヒモが締まるナイキ製シューズ」を、ナイキが本当に発売することが分かりました。発売は来年2015年。映画 Back to the Future Part II (BTTF II)で描かれた、「現代(1985年)から30年後の未来」にあたります。

自動で締められる靴ひも (Power lace) の発売予定を明らかにしたのは、Air Jordan シリーズの多くなどで知られるナイキのデザイナー Tinker Hatfield 氏。
リンク先の Sole Collector 誌によれば、米国ニューオリンズで2月14日に開催されたイベントの席上で、(映画に描かれた未来である) 2015年には Power lace が登場するのか?との質問に対して、簡潔にイエスと答えたとされています。("Are we gonna see power laces in 2015? To that, I say YES!" )
ナイキは映画に登場したマーティー・マクフライのシューズに似たモデルを何度か販売しており、2010年には作中の忠実なレプリカにあたる NIKE MAG を1500足限定でチャリティオークションしていました。
(NIKE MAG の売上は総額600万ドル近くに達し、パーキンソン病の解明と治療に取り組むマイケル・J・フォックス財団へ寄付されています。同財団は、映画で主人公マーティーを演じた俳優 マイケル・J・フォックス氏が、パーキンソン病の進行で俳優としての一線を退いた後に設立した団体)。
ただしこのレプリカ版 NIKE MAG は形状こそ作品中のシューズに似ているものの、肝心の動力式靴ひも調節機能は搭載していません。来年登場するという Power Lace システムがどのようなものか、形状として NIKE MAG の Power lace バージョンになるのかまた別になるのか etc は不明です。
映画のなかの未来で描かれた空飛ぶ自動車もホバーボードも残念ながら実現していませんが、バック・トゥ・ザ・フューチャーPART IIイヤーである来年になれば、 少なくとも Power Lace 内蔵シューズは現実になります。

こちらの説明図は、ナイキが2009年に特許出願した発明より。発明者は、今回 Power lace の発売を予告したデザイナー Hatfield氏本人。
【配信元】NPO法人 百人の会
宙に浮くスケボーが欲しい
じゃあな
Engadget 日本版 By Ittousai posted 2014年02月17日 03時18分 40

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part II』に登場する未来アイテム「自動でヒモが締まるナイキ製シューズ」を、ナイキが本当に発売することが分かりました。発売は来年2015年。映画 Back to the Future Part II (BTTF II)で描かれた、「現代(1985年)から30年後の未来」にあたります。

自動で締められる靴ひも (Power lace) の発売予定を明らかにしたのは、Air Jordan シリーズの多くなどで知られるナイキのデザイナー Tinker Hatfield 氏。
リンク先の Sole Collector 誌によれば、米国ニューオリンズで2月14日に開催されたイベントの席上で、(映画に描かれた未来である) 2015年には Power lace が登場するのか?との質問に対して、簡潔にイエスと答えたとされています。("Are we gonna see power laces in 2015? To that, I say YES!" )
ナイキは映画に登場したマーティー・マクフライのシューズに似たモデルを何度か販売しており、2010年には作中の忠実なレプリカにあたる NIKE MAG を1500足限定でチャリティオークションしていました。
(NIKE MAG の売上は総額600万ドル近くに達し、パーキンソン病の解明と治療に取り組むマイケル・J・フォックス財団へ寄付されています。同財団は、映画で主人公マーティーを演じた俳優 マイケル・J・フォックス氏が、パーキンソン病の進行で俳優としての一線を退いた後に設立した団体)。
ただしこのレプリカ版 NIKE MAG は形状こそ作品中のシューズに似ているものの、肝心の動力式靴ひも調節機能は搭載していません。来年登場するという Power Lace システムがどのようなものか、形状として NIKE MAG の Power lace バージョンになるのかまた別になるのか etc は不明です。
映画のなかの未来で描かれた空飛ぶ自動車もホバーボードも残念ながら実現していませんが、バック・トゥ・ザ・フューチャーPART IIイヤーである来年になれば、 少なくとも Power Lace 内蔵シューズは現実になります。

こちらの説明図は、ナイキが2009年に特許出願した発明より。発明者は、今回 Power lace の発売を予告したデザイナー Hatfield氏本人。
【配信元】NPO法人 百人の会
宙に浮くスケボーが欲しい
じゃあな

この記事へのコメント
スケボー出来るんですか?[オドロキ]
Posted by 静岡 梅島ロープ at 2014年02月21日 10:15
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