2014年06月08日
防衛交流

日米豪とベトナム 防衛交流始まる
NHK 6月6日 18時00分
南シナ海の領有権を巡って、中国とベトナムの対立が深まるなか、日本の自衛隊とアメリカ軍、オーストラリア軍が、ベトナム軍との関係強化を図るため、6日から、ベトナムで医療活動やスポーツを通した防衛交流を始めました。
南シナ海に面するベトナム中部のダナンに6日、入港したのは、海上自衛隊の輸送艦「くにさき」で、自衛隊およそ190人に加え、アメリカ軍とオーストラリア軍の合わせておよそ140人を乗せて到着しました。
一行は、アメリカ海軍が主導し、東南アジアの国々を訪問して防衛交流を行う「パシフィック・パートナーシップ」の一環で到着したもので、ベトナムでは、6日から10日間、医療活動やスポーツをとおして、ベトナム軍との協力関係を強化することにしています。
南シナ海では、ベトナムと中国が領有権を争う西沙諸島(英語名パラセル諸島)近くの海域に、中国が一方的に掘削装置を設置したことをきっかけに、双方の当局の船が衝突するなど激しい対立が続いています。
今回の防衛交流では軍事演習は行われませんが、ベトナムにとっては、日本やアメリカ、オーストラリアとの良好な関係をアピールし、中国側をけん制する機会となります。
海上自衛隊の松井陽一1等海佐は「ベトナムとの信頼関係の醸成という意味で、大きな意味がある」と述べ、日本としてもベトナムとの関係強化に期待を示しました。
【配信元】NPO法人 百人の会
かつて、ベトナム戦争時は
ベトナムが日本を
お手本にして戦ったが
現在は
日本がベトナムに
見習うべき所が沢山ある
じゃあな

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。