2014年07月04日
Independence Day

7月4日はアメリカ独立記念日(Independence Day)
アメリカ最大の祝日「独立記念日(インディペンデンス・デイ)」。別名「The Fourth of July(7月4日記念日)」とも呼ばれ、アメリカ全土で盛大なパレードや花火、催し物が行われる1年で最大のお祭りだ。
「独立」という言葉からイギリスの植民地支配からの独立達成をイメージする人が多いかもしれない。しかし実際は、1776年7月4日に植民地の代表からなるアメリカ大陸会議(Continental Congress)が独立宣言(The Declaration of Independence)を採択(adopt)した記念日だ。
7月4日がアメリカ全土で祝われるようになったのは1812年戦争(the War of 1812 :米英戦争)以降のことで、1870年代には全米最大の非宗教的(secular)祝日として定着した。
独立への道
植民地支配を行っていた国の中でも特に勢力を誇っていたのが、イギリス。本国の財政難をカバーするために高い税金をかけた紅茶を、アメリカに無理矢理押しつけようとしたことがきっかけで、アメリカ独立戦争が勃発した。フランス、スペイン、オランダなどヨーロッパの列強を巻き込んだこの戦争は、イギリスの国際的孤立を招き、アメリカ側の勝利で幕を閉じた。独立宣言書署名から7年を経た1783年、英米間で取り交わされたパリ条約において、ついにアメリカ合衆国の独立が承認され、現在のアメリカが誕生したのだ。
建国238年
日本のそれとは桁が違うのです
誇りを持ちましょう
Posted by 『にっしゃん』 at 16:24│Comments(0)
│國際
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