2014年11月20日
FB・ツイッター…他党圧倒

マスコミは、
安倍政権に対してネガティブキャンペーンをやっていますが
前政権時に比べると、日本は確実に良くなっていると思います。
ネット「自民いいね!」 FB・ツイッター…他党圧倒
産経新聞 11月18日(火)
各党の「ネット力」比較(写真:産経新聞)
衆院が19日にも解散され、インターネットを使った選挙運動が認められる初の総選挙に突入する。主要政党のツイッターやフェイスブック(FB)などの活用状況を調べたところ、自民党の人気が圧倒的に高いことが分かった。国政選挙で初のネット選挙となった昨夏の参院選と比較すると、共産党や新興の次世代の党の伸長が著しく、民主党や維新の党は低迷している。
調査は主要政党9党が公式に開設しているツイッターのフォロワー数、FBの「いいね!」数、動画投稿サイト「ユーチューブ」の再生回数(いずれも概数)を16日夜時点で調べた。
ツイッターは、自民党のフォロワーが7万1790人でトップで、昨夏の参院選時に1位だったみんなの党を追い抜いた。FBも自民党が5万8640で1位。昨夏から1万5350増やし、参院選後も着実に支持者を獲得した形だ。ユーチューブも自民党の通算再生回数が1498万回で、2位の共産党の695万回を大きく引き離している。
爆発的に利用者が増えている無料通話アプリ「LINE(ライン)」は、各党も昨年の参院選で導入した。だが、現在も継続しているのは民主党と公明党のみ。参院選時は業者側の無償提供だったが、その後有償となり、多くの党が撤退した。公明党は現在も13万9700人の登録者がいる。
実数では政界の構図同様、自民党の「1強多弱」が浮き彫りになった各党の「ネット力」だが、参院選時と比較すると、別の特徴もうかがえる。
ツイッターのフォロワーの増加率が最も高かったのは共産党で2倍を超えた。同党は参院選でアニメのキャラクターを使った「カクサン部」を立ち上げ、ネットをフルに活用。その後もネットによる発信を継続し、フォロワー数の伸びにつなげた。社民党も84%増だった。
FBでは生活の党が3倍超で、社民党も2倍を超えた。ユーチューブも上位から生活の党の86%増、共産党の43%増となっており、国会議員数では弱小の政党の伸びが著しい。
野党第一党の民主党はいずれも4~6位と低迷。党内の混乱が続くみんなの党は、ツイッターのフォロワー数を減らしている。(酒井充)
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最終更新:11月18日(火)8時17分産経新聞
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