2015年09月30日
総合計画審議会(第1部会)
第1部会の第1回会議が開催されました。
今日は
(1)部会の運営について
(2)加古川市総合基本計画各論の構成と見方について
(3)加古川市総合基本計画(案)各論について
①地域福祉を充実する
②出産と子育ての支援を充実する
以上の議事について、活発に議論がなされました。
委員の方々の所属される各団体の現状や今後の課題などが忌憚なく発表され
基本計画が「絵に描いた餅」にならないように
本音の意見が交わされたように思います。
ただ、現状と課題・問題点の因果関係が、「根幹」から認識されていないような気がしました。
福祉の問題に限らず、結局は「市民一人一人の意識」の問題だと思いますが、
GHQの占領政策によって破壊された部分が、
現代日本社会に大きく影を落としていることを認識する必要性を改めて感じました。
被占領7年間の歴史を紐解くだけでも、社会は変わると思うのですが・・・。
学校教育においては、ほとんどスルーされています。
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