2016年08月10日
戦没者慰霊祭・重巡洋艦「加古」慰霊祭

日岡神社境内随神門横にある「義勇奉公の碑」は、明治29年、日清戦争の戦没者顕彰碑として建立されました。
その後、旧加古郡の英霊をお祀りし、慰霊祭が行われて参りましたが、大東亜戦争終戦と共に行われなくなってしまいました。
日岡神社では、昨年、大東亜戦争終結70年を契機に、戦没者慰霊祭の復興と併せて、重巡洋艦「加古」の慰霊祭も執り行うことになり、今年で2回目になります。
大東亜戦争の緒戦で活躍した重巡洋艦「加古」の艦名は、加古川であると共に、艦内には日岡神社の御分霊がお祀りされていました。
同艦の戦没日が、本日8月10日です。
郷土の近現代史を見つめ直し
郷土を守るために身命を捧げられた偉大な御先祖様方の御霊安らかにあらせられます様に
御祈り致します。
Posted by 『にっしゃん』 at 11:33│Comments(0)
│研修・修練
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。