2011年09月19日
生活保護費過去最高額に

本当に
必要な人に
適正に
支給して欲しい
じゃあな

生活保護費過去最高額に 2944億円...22年連続増 大阪市来年度予算
【産経ニュース 2011年9月14日】
平成24年度の大阪市の生活保護費が過去最高額を更新する2944億円となる見通しになっていることが14日、市の平成24年度予算の財源配分方針で分かった。生活保護費は2年から毎年増加しており22年連続の増。税収が落ち込み収入が前年度比で48億円減となる一方、生活保護費の増加のほか、過去の借金の利子返済が負担となり、歳出は前年度比で185億円増える見通しとなっており、依然厳しい財政状況が続いている。
市によると、24年度の生活保護費は23年度予算の2916億円を28億円上回る2944億円となる試算。ここ数年は、景気の悪化によって稼働年齢層の生活保護受給者が増えているだけでなく、高齢者層の受給者増加も深刻化しており、市は前年の受給世帯の約11万6千世帯から千世帯が増加すると見込んでいる。
市は生活保護行政特別プロジェクトチームを設置し、不正受給を止めたり、就労支援を進めるなどの取り組みを行い、約75億円分の適正効果を出しているが、増加傾向に歯止めをかけることはできない状況となっている。
このほか24年度予算では、東日本大震災などを受け、防災予算などに20億円を増額するほか、区役所の予算も充実させる方針を提示している。
Posted by 『にっしゃん』 at 07:17│Comments(0)
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