2012年01月28日
中国機に対するスクランブル回数が増加


一回のスクランブルで
なんぼ掛かるんか
教えて欲しい
じゃあな

中国機に対する日本の戦闘機のスクランブル回数が増加
【2012-01-20 13:43:15 「人民網日本語版」チャイナネット】
日本の防衛省統合幕僚監部(合同参謀本部)は、領空侵犯の恐れがある中国機に対して、航空自衛隊の戦闘機が実施した緊急発進(スクランブル)回数が今年度すでに143回に上ったと発表した。国別データの発表を始めた2002年度以降、最多を更新した。これまでは2010年度の96回が最多だった。
防衛省によると、中国機に対するスクランブルは2010年後半から急増。2011年4-12月の外国機全体へのスクランブルは計335回で、前年同期から45回増。領空侵犯はゼロだった。国別では対ロシア機が175回で最多だが、前年同期から45回減。次が対中国機で、前年同期の約3倍に達している。
01/19[発表]平成23年度第3四半期までの緊急発進実施状況について
http://www.mod.go.jp/jso/Press/press2012/press_pdf/p20120119.pdf
24. 1.19
統合幕僚監部
平成23年度第3四半期までの緊急発進実施状況について
1、全般
平成23年度第3四半期までの緊急発進回数は、335回であり.前年
度と比べて45回増加しました。推定を含みますが、緊急発進回数の対象
別の割合は、ロシア機約52%.中国機約43%、台湾機約1%、その他
約4%でした。
また、第3四半期のみの緊急発進回数は.132回であり、前年度同時
期と比べて28回増加しました。
2、航空方面隊別の状況
平成23年度第3四半期までの航空方面隊別の状況については、北部航
空方面隊が123回、中部航空方面隊が32回.西部航空方面隊が30回、
南西航空混成団が150回の緊急発進を実施しました。
前年度と比べて.中部航空方面隊の緊急発進回数が減少し、南西航空混
成団の緊急発進回数が大幅に増加しました。
3、平成23年度第3四半期までの特徴
中国機に対する緊急発進回数は143回であり、前年度に比べて95回
増加しており、第1四半期、第2四半期に引き続き増加傾向で推移してい
ます。
一方、ロシア機に対する緊急発進回数は175回であり.前年度に比べ
て45回減少しました。
国別の割合としては、上半期までと同様.例年に比べて中国機の割合が
大幅に増加しているのが特徴です。
また.第3四半期までに、ロシア機16件と中国機5件の事例について、
我が国領空に沿った長座離飛行をするなどしたため、特異な飛行であると
して公表しました。このうち.第3四半期の公表は、ロシア機による長距
離飛行の6件でした。
当該期間は、23 4 1 ~ 23 12.31です。
Posted by 『にっしゃん』 at 08:17│Comments(0)
│軍事
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