2012年02月18日
ロシア、火災原潜に核弾頭搭載か

これも・・・
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ロシア、火災原潜に核弾頭搭載か 最悪事故瀬戸際と報道
【共同通信 2012年2月14日】
【モスクワ共同】ロシア北部ムルマンスク州の修理用ドックに係留中の同国海軍の戦略原子力潜水艦エカテリンブルク」(排水量約1万2000トン)で昨年12月、火災が発生した事故で、有力紙コメルサント発行の週刊誌ブラスチは13日、同艦に核弾頭を搭載した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)が積まれていたと報じた。
国防省はSLBMなどは外していたと説明していたが、同誌は海軍幹部らの話として「(核弾頭付き)SLBMも魚雷もあった」と指摘。完全鎮火まで約20時間かかったことから「ロシアはほぼ一昼夜(1986年の旧ソ連)チェルノブイリ原発事故以来最悪の(核)事故が起きる瀬戸際にあった」と強調した。
同誌によると、同原潜にはSLBMのほか魚雷も積まれたままだったという。ロシア当局は火災発生時、「原子炉は停止している」と安全性を強調するとともに、放射性物質が漏れた可能性はないとしていた。
ロシア北部ムルマンスク州の修理用ドック(第82艦船修理工場 ムルマンスク州ロスリャコヴォ村)に係留されていた同国海軍北方艦隊所属の戦略原子力潜水艦エカテリンブルクで29日、火災が発生、ショイグ非常事態相は30日、消火に当たった原潜乗組員ら7人が有毒な煙を吸い込み入院したと述べた。命に別条はないという。ロシア主要メディアが伝えた。
これまでの情報によると、点火作業中を始めた時、潜水艦の周囲に建てられた木製足場に引火した。火災は、容易に船体外部と特殊ゴム製対水中探知コーティングに広がった。火災面積は150平方メートルだった。完全に鎮火したのは12月30日だった。潜水艦の火災により、9名~乗組員7名と緊急事態省職員2名~が負傷した。
Posted by 『にっしゃん』 at 11:57│Comments(0)
│軍事
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