2012年06月10日
中国書記官スパイ疑惑 3


先日中国のスパイが、日本政府の寛大な計らいで中国へ逃げて帰りました。
これが中国だったら帰ることは出来ずに即逮捕でしょう。何しろ法治国家ではなく、人治国家ですから。
それにしても中国籍人には日本の行政職員はだらしないですね。ハニートラップは国会議員だけではないのかもしれません。
ところで自民党衆議院議員の勉強会で聞いたはなし。
先日4日、内閣改造を行い5閣僚を交代させましたが、その一人鹿野道彦農相が交代。
この鹿野道彦農相の応対が大問題なのだそうです。
何が問題かと言うと、農相の公設秘書が農水省顧問になりましたが、農水大臣の秘書が農水省の顧問になるというのは前代未聞なのだそうです。

更に8カ月後の23年7月に設立された社団法人「農林水産物等中国輸出促進協議会」の代表理事に就いているそうです。
「協議会」は農産物の対中輸出を後押しする団体で、検疫もせずに中国内の特定の場所で日本の農産物を売ることが出来、その場所代は年間2億円で5年契約。
合計10億円を農水省が責任を持つ契約なのだそうです。
契約の相手は中国大使館の李春光・元1等書記官。しかし中国政府はそんな契約を認めないと公式言ってきているそうで、検疫は行ないますとのこと。
しかし日本側は農産物の対中輸出が出来るからと言うことで、しかし場所代その他の経費が掛かるということで、あちこちから資金を集め、1億8千万円を集めたそうです。
そして本当はもっと集める予定でしたが、巧く行かず1億8千万円止まりだったとか。
その金は何処へ流れたのでしょう?
もしかしたら秘書だけではなく、大臣にも渡っているのでは?総理大臣には?
詐欺の可能性はないのでしょうか?
憶測を呼んでも仕方ない話の流れです。
今後自民党はこの問題を追及するそうなので注目したいと思います。
じゃあな

Posted by 『にっしゃん』 at 08:18│Comments(0)
│愛国
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