2013年01月12日
またもやスクランブル


中国戦闘機:防空識別圏に入る…自衛隊機が緊急発進
【毎日新聞 2013年01月11日】
10日午後2時ごろ、中国の戦闘機など10機が日本の領空外側に設けられた防空識別圏に入ったのを自衛隊が確認し、戦闘機を緊急発進(スクランブル)させた。中国の戦闘機は沖縄・尖閣(せんかく)諸島の北約170キロまで近づいたが、領空侵犯はなかった。防衛省は内部の公表基準に当てはまらないとして発表していない。中国側が政権交代後の日本政府の対応を試している可能性があり、防衛省・自衛隊は警戒を強めている。
関係者によると、中国機は自衛隊がレーダーで確認。10日午後2時ごろから、2〜4機ずつ3回に分けて飛来した。ただし、視認はできなかったという。中国軍は近年、東シナ海周辺空域で訓練も行っており、この日は米軍機も付近を飛行していたという。
中国を巡っては国家海洋局の小型プロペラ機Y12が昨年12月13日に尖閣諸島周辺で領空侵犯し、その後も頻繁に120キロ付近まで接近を繰り返しており、自衛隊は空中警戒管制機(AWACS)などを運用し、警戒している。防衛省幹部は「中国は徐々に違うことをしながら、政権交代した日本政府の出方を試しているのではないか」との見方を示した。
防衛省は、長距離飛行など「特異な飛行」をした他国機に対するスクランブルについて、発表している。防衛省統合幕僚監部はこの日の中国戦闘機の飛来について「特定の日時、特定の国に対するスクランブルの有無は、手の内を明かすことになるため答えられない」とコメント。ある幹部は「内部の発表基準に当てはまらないため発表しないのであって、中国への配慮ではない」と述べた。
中国機に対する自衛隊のスクランブルは、11年度は156回と、前年度の96回の1.6倍に急増し、過去最高を記録した。
スクランブル発進すると
一回一機400万円
必ず、二機で行くから800万円
それが156回って・・・・・
じゃあな

Posted by 『にっしゃん』 at 11:57│Comments(0)
│軍事
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