2014年02月09日
「親日」教科書に注文1万冊超える

「親日」教科書に市民が関心、注文1万冊超える
「教学社の教科書を生かす運動本部」が集計
朝鮮日報 2014/02/04 10:33
保守系の大学教授らの執筆した教学社の高校韓国史教科書をめぐり、この教科書を採択した高校に対し、採択に反対する一部市民団体の抗議行動や脅迫電話などが相次ぐ中、この教科書を実際に読んでみようという市民からの購入予約が1万件を超えた。
「教学社の教科書を生かす運動本部」(以下、運動本部)は3日「ここ20日の間に2515人の一般市民から、教学社の韓国史教科書に対し1万86冊の注文があった」と明らかにした。
運動本部の本部長を務める明知大学のチョ・ジョンヒョク教授は「教学社の教科書を採択した高校は、デモや組織的な脅迫電話といった左翼団体の圧力に屈して次々と採択を撤回している。
これに危機感を感じた国民がこの教科書を購入する運動に参加している」「問題になったことをきっかけに、逆にこの教科書の内容に興味を持ち、注文に至ったケースもかなりある」などとコメントした。
韓国で「親日」教科書の撤回続出 採択高校に抗議殺到
共同通信 2014.1.8 20:30
韓国で日本の植民地時代を肯定的に捉える表現を一部盛り込んだ韓国史の高校教科書が「親日的」と批判を浴び、採択した高校が撤回に追い込まれる事態が相次いでいる。
問題となったのは、植民地支配下での近代化や朴正煕元大統領の「開発独裁」などを評価する「ニューライト」(新右派)の教授らが執筆した教育出版大手「教学社」の教科書。昨年8月に検定合格後、行き過ぎた「親日」や「独裁美化」の記述を大幅修正した上で、12月に最終承認された。
この教科書を使用することを決めた高校は全国約2300校のうち約20校にとどまったが、採択校に抗議が殺到。採択取り消しなどを検討する2校を除き、8日までにいずれも撤回を表明した。
教育省は撤回の背景に不当な外圧がなかったかを調べるため20校に調査員を派遣し、「一部で組織的な電話抗議などの外圧があった」と8日に発表した。野党側は「調査自体が政治的外圧だ」と反発している。(共同)
【配信元】NPO法人 百人の会
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