2011年12月31日
長渕 剛に感謝状
長渕氏の愛国心は
素晴らしいと思う
もっと拡がってほしい
じゃあな
音楽家長渕剛(55)が、8年ぶり3回目のNHK紅白歌合戦出場するが、4月中旬、被災地への慰問に来る芸能人は多くいたが、長渕剛氏は震災後に「歌なんか歌っている場合じゃねえよ」と、うちひしがれる自分を救ってくれたのが、自衛隊の姿だった。行方不明者の捜索、物資の供給、山のようながれきの撤去…。震災で家族を失った隊員も、目の前の任務を遂行していた。全ては日本の、国民のために。その姿に長渕は「たまらなくいとおしくなって、抱き締めたい」と思い、東京から駆け付けて、航空自衛隊松島基地(宮城)で、約1500人の自衛隊員の前でライブを行い、過酷な状況で支援活動する隊員を激励した。
このたび、この自衛隊大好き歌手・長渕剛氏に、防衛省から特別感謝状が送られた。
長渕剛 航空自衛隊松島基地 隊員激励ライブ_乾杯 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=DbMB-GY8Z6I
一川防衛相が長渕剛さんに感謝状 省内からは「問責なのに浮かれすぎ!」
【産経ニュース 2011.12.20 22:30 [自衛隊]】
一川保夫防衛相は20日、防衛省に歌手の長渕剛さんを招き、東日本大震災で救援活動にあたる自衛官を激励したとして特別感謝状を贈呈した。長渕さんはそのままライブで何曲も生歌を披露し、詰めかけた隊員たちを激励した。
だが、この日は南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊部隊派遣の実施計画や、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)と防衛省の懸案事項を決定したばかり。
ある陸自幹部は「こんなときに防衛省や自衛隊がたるんでいると思われる」と複雑な表情。長渕さんと手をつないで万歳する一川氏を横目に別の防衛省幹部は「浮かれすぎだ。問責決議を受けたことをすっかり忘れているのか」と突き放した。