2012年08月17日
尖閣14人を弱腰釈放へ
上陸までの航跡

『再三の警告をした後、撃沈』で
よかったんちゃうか
強制送還

釈放やろ
これやったら
あっち側の
『英雄』を
つくったっただけやんけ・・・
今度は
大船団で
来るぞ
じゃあな
野田は“領土”にも政治生命を賭けろ!尖閣14人を弱腰釈放へ
【ZAKZAK 2012.08.16】
那覇市の港から沖縄県内の警察署へ移送される尖閣諸島・魚釣島に上陸した香港の活動家。何かを叫びながら出てきた=16日午前、那覇新港(撮影・大里直也

那覇市の港から沖縄県内の警察署へ移送される尖閣諸島・魚釣島に上陸した香港の活動家。大声で何かを叫んでいた=16日午前、那覇新港(撮影・大里直也)

那覇市の港から沖縄県内の警察署へ移送される尖閣諸島・魚釣島に上陸した香港の活動家。大声で何かを叫んでいた=16日午前、那覇新港(撮影・大里直也)

那覇市の港から沖縄県内の警察署へ移送される尖閣諸島・魚釣島に上陸した香港の活動家。途中、抵抗するそぶりを見せた=16日午前、那覇新港(撮影・大里直也)

那覇市の港から沖縄県内の警察署へ移送される尖閣諸島・魚釣島に上陸した香港の活動家。大声で何かを叫んでいた=16日午前、那覇新港(撮影・大里直也)
野田佳彦政権の外交姿勢が問われている。韓国の李明博大統領による島根県・竹島上陸や天皇陛下への謝罪要求に続き、15日午後、香港の民間団体活動家らに、沖縄県・魚釣島への強行上陸を許した。沖縄県警や第11管区海上保安本部は入管難民法違反(不法上陸・入国)容疑で、中国人14人を逮捕したが、政府は17日にも強制送還する方向で検討している。中国との摩擦を避ける配慮とみられるが、あまりにも隣国に「やりたい放題」にされていないか。
「(活動家らは)不法入国で、しかも事前通告しているのだから、法律にのっとって粛々と裁判にかけたらいい」
東京都の石原慎太郎知事は15日夜、都内の自宅前で記者団にこう語った。そのうえで、野田首相に対し、「尖閣諸島に(視察に)行くべき。消費税増税は(政治)生命を賭してやったんだから、生命を賭して尖閣に行ったらいい」と言い放った。
海保によると、香港の民間団体「保釣行動委員会」の抗議船は15日午後3時51分ごろ、日本領海に侵入。日本の巡視船が「領海から出るように」と警告したが、無視して航行を続け、魚釣島の浅瀬に直接突っ込んだ。強行上陸したメンバー7人は中国国旗と台湾の旗を掲げたという。
日本の主権を無視した許しがたい確信犯であり、「民間団体は資金面で中国政府の影響下にあるとされる。香港当局が出港を簡単に認めたのも不自然。野田政権の『尖閣国有化』方針を牽制したのではないか」(日中関係筋)との指摘も。
警察と海上保安本部は14人を沖縄本島などに移送し、16日朝から、上陸目的や背景などを本格的に取り調べを始めた。活動家らは「中国の領土なのでパスポートは必要ない」と平然と容疑を否認している。
野田首相は「法令にのっとり厳正に対処していく」と明言したが、何と、政府内では、17日にも入国管理局に身柄を引き渡して強制送還する方向で検討しているという。入管難民法違反では、不法入国した容疑者を逮捕した場合、不法入国以外に違反行為がなければ48時間以内に入管当局に身柄を引き渡し、入管当局が強制送還の手続きを取る場合もある。
こうした動きに対し、沖縄・南西諸島地域の領空を守る航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将は「救いがたい。永田町では『民主党政権は中国の出先機関』という分析もあるようだが、水面下の打ち合わせでもできているのではないか」といい、こう続ける。
「活動家の背景を調べるのに1日、2日でできるはずがない。逮捕したのだから20日間拘留して、徹底的に取り調べて、起訴・公判に持ち込めばいい。そもそも、海上保安庁はどうして上陸を許したのか。映像を見たが『断固停船させる』という動きではなかった。2001年の北朝鮮不審船追跡事件では、機関砲による砲撃を行ったが、何かできなかったのか。『手を出すな』と指示されていたのか。中国は尖閣諸島を本気で取りにきている。このまま簡単に返したら、今度は大船団でやってくる。そうしたら対応は難しい」
確かに、日本政府の対応はどこか及び腰だ。
外務省の佐々江賢一郎事務次官は15日夜、程永華駐日中国大使を外務省に呼び抗議したが、「程大使を正面でなく、わざわざ裏門から出入りさせていた。どこまで弱腰で愚かなのか」(同省関係者)。
当然、中国側は日本を軽く見ている。
民間団体のメンバーは上陸時の様子をインターネット上に書き込み“実況”をしていた。14人の逮捕後、「皆さん安心して。彼らは(日本側から)すしやラーメンをごちそうになり、沖縄に少しとどまってから、すぐに帰ってくる。日本人は彼らに指一本触れられない」と余裕のコメントを出し、「これは始まりにすぎない」と宣言している。
民主党政権は政権交代以来、事を荒立てずに穏便に済ませる外交を続けてきた。その結果、わが国固有の領土である竹島や、尖閣諸島や、北方領土はどうなっているのか。そろそろ、冷静に見直すべき時が来ている。
(注)香港の活動家らによる沖縄県・尖閣諸島への不法上陸事件で、沖縄県警に現行犯逮捕されたのは、いずれも自称で中国籍を名乗る自営業、方暁松(35)▽前香港区職員、曽健成(56)▽労働組合理事長、伍錫堯(45)▽専門学校教師、盧松昌(60)▽社会活動家、古思堯(66)の5人。全員が容疑を否認している。

『再三の警告をした後、撃沈』で
よかったんちゃうか
強制送還


釈放やろ

これやったら
あっち側の
『英雄』を
つくったっただけやんけ・・・
今度は
大船団で
来るぞ
じゃあな

野田は“領土”にも政治生命を賭けろ!尖閣14人を弱腰釈放へ
【ZAKZAK 2012.08.16】

那覇市の港から沖縄県内の警察署へ移送される尖閣諸島・魚釣島に上陸した香港の活動家。何かを叫びながら出てきた=16日午前、那覇新港(撮影・大里直也

那覇市の港から沖縄県内の警察署へ移送される尖閣諸島・魚釣島に上陸した香港の活動家。大声で何かを叫んでいた=16日午前、那覇新港(撮影・大里直也)

那覇市の港から沖縄県内の警察署へ移送される尖閣諸島・魚釣島に上陸した香港の活動家。大声で何かを叫んでいた=16日午前、那覇新港(撮影・大里直也)

那覇市の港から沖縄県内の警察署へ移送される尖閣諸島・魚釣島に上陸した香港の活動家。途中、抵抗するそぶりを見せた=16日午前、那覇新港(撮影・大里直也)

那覇市の港から沖縄県内の警察署へ移送される尖閣諸島・魚釣島に上陸した香港の活動家。大声で何かを叫んでいた=16日午前、那覇新港(撮影・大里直也)
野田佳彦政権の外交姿勢が問われている。韓国の李明博大統領による島根県・竹島上陸や天皇陛下への謝罪要求に続き、15日午後、香港の民間団体活動家らに、沖縄県・魚釣島への強行上陸を許した。沖縄県警や第11管区海上保安本部は入管難民法違反(不法上陸・入国)容疑で、中国人14人を逮捕したが、政府は17日にも強制送還する方向で検討している。中国との摩擦を避ける配慮とみられるが、あまりにも隣国に「やりたい放題」にされていないか。
「(活動家らは)不法入国で、しかも事前通告しているのだから、法律にのっとって粛々と裁判にかけたらいい」
東京都の石原慎太郎知事は15日夜、都内の自宅前で記者団にこう語った。そのうえで、野田首相に対し、「尖閣諸島に(視察に)行くべき。消費税増税は(政治)生命を賭してやったんだから、生命を賭して尖閣に行ったらいい」と言い放った。
海保によると、香港の民間団体「保釣行動委員会」の抗議船は15日午後3時51分ごろ、日本領海に侵入。日本の巡視船が「領海から出るように」と警告したが、無視して航行を続け、魚釣島の浅瀬に直接突っ込んだ。強行上陸したメンバー7人は中国国旗と台湾の旗を掲げたという。
日本の主権を無視した許しがたい確信犯であり、「民間団体は資金面で中国政府の影響下にあるとされる。香港当局が出港を簡単に認めたのも不自然。野田政権の『尖閣国有化』方針を牽制したのではないか」(日中関係筋)との指摘も。
警察と海上保安本部は14人を沖縄本島などに移送し、16日朝から、上陸目的や背景などを本格的に取り調べを始めた。活動家らは「中国の領土なのでパスポートは必要ない」と平然と容疑を否認している。
野田首相は「法令にのっとり厳正に対処していく」と明言したが、何と、政府内では、17日にも入国管理局に身柄を引き渡して強制送還する方向で検討しているという。入管難民法違反では、不法入国した容疑者を逮捕した場合、不法入国以外に違反行為がなければ48時間以内に入管当局に身柄を引き渡し、入管当局が強制送還の手続きを取る場合もある。
こうした動きに対し、沖縄・南西諸島地域の領空を守る航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将は「救いがたい。永田町では『民主党政権は中国の出先機関』という分析もあるようだが、水面下の打ち合わせでもできているのではないか」といい、こう続ける。
「活動家の背景を調べるのに1日、2日でできるはずがない。逮捕したのだから20日間拘留して、徹底的に取り調べて、起訴・公判に持ち込めばいい。そもそも、海上保安庁はどうして上陸を許したのか。映像を見たが『断固停船させる』という動きではなかった。2001年の北朝鮮不審船追跡事件では、機関砲による砲撃を行ったが、何かできなかったのか。『手を出すな』と指示されていたのか。中国は尖閣諸島を本気で取りにきている。このまま簡単に返したら、今度は大船団でやってくる。そうしたら対応は難しい」
確かに、日本政府の対応はどこか及び腰だ。
外務省の佐々江賢一郎事務次官は15日夜、程永華駐日中国大使を外務省に呼び抗議したが、「程大使を正面でなく、わざわざ裏門から出入りさせていた。どこまで弱腰で愚かなのか」(同省関係者)。
当然、中国側は日本を軽く見ている。
民間団体のメンバーは上陸時の様子をインターネット上に書き込み“実況”をしていた。14人の逮捕後、「皆さん安心して。彼らは(日本側から)すしやラーメンをごちそうになり、沖縄に少しとどまってから、すぐに帰ってくる。日本人は彼らに指一本触れられない」と余裕のコメントを出し、「これは始まりにすぎない」と宣言している。
民主党政権は政権交代以来、事を荒立てずに穏便に済ませる外交を続けてきた。その結果、わが国固有の領土である竹島や、尖閣諸島や、北方領土はどうなっているのか。そろそろ、冷静に見直すべき時が来ている。
(注)香港の活動家らによる沖縄県・尖閣諸島への不法上陸事件で、沖縄県警に現行犯逮捕されたのは、いずれも自称で中国籍を名乗る自営業、方暁松(35)▽前香港区職員、曽健成(56)▽労働組合理事長、伍錫堯(45)▽専門学校教師、盧松昌(60)▽社会活動家、古思堯(66)の5人。全員が容疑を否認している。