2012年11月25日
初の大統領府捜索も

この国も
かなりオカシイと思いませんか

じゃあな

韓国大統領府の捜索令状取得、土地購入疑惑で検察当局 初の大統領府捜索も
【KYODO NEWS 2012.11.12 】
韓国の李明博大統領の私邸用地の不正購入疑惑で、韓国メディアは11日、特別検察官が大統領府の警護所に対する家宅捜索令状を取ったと報じた。大統領府への家宅捜索は過去に例がなく、実行されれば史上初。早ければ12日にも捜索令状の執行を試みる可能性がある。
ただ、国家機関に対する捜索には当該機関の同意が必要とされ、特別検察官が大統領府側と捜索方法や時期について調整しているとみられる。捜索令状を提示して大統領府に妥協を迫り、資料を任意提出させる可能性もある。
疑惑は、李大統領が長男の李始炯氏の名義で土地を購入し、購入資金の一部を大統領府が肩代わりしたとされるもので、特別検察官は、不動産取引に関する法律違反の罪や背任罪を視野に捜査。検察官側は土地購入に関する資料提出を求めたが、大統領府が応じなかった。(共同)
韓国大統領夫人からも聴取へ 土地不正購入疑惑
【ソウル聯合ニュース 2012年11月05日】
李明博(イ・ミョンバク)大統領の私邸用地の不正購入疑惑を捜査している特別検事チームは5日、金潤玉(キム・ユンオク)大統領夫人に対し、事情聴取を行う方針を決めたと明らかにした。青瓦台(大統領府)と時期や方法などを調整しているという。
李大統領は昨年10月に退任後の私邸建築のため、ソウル・内谷洞の土地を購入したが、一部が李大統領の長男、始炯(シヒョン)氏の名義で購入され、始炯氏と大統領室の共同所有となっていることが判明。変則的贈与と不動産投機の疑惑が提起され、私邸新築計画は白紙になった。
最大野党の民主統合党はこれらの疑惑を解明するため、特別検事制度による調査実施を提案し、現在捜査が進められている。既に始炯氏と李大統領の長兄、相殷(サンウン)氏が事情聴取を受けている。
李大統領長兄の自宅捜索 韓国特別検察
【KYODO NEWS 2012.10.17】
韓国の李明博大統領の私邸用土地の不正購入疑惑を捜査している特別検察官は17日、李大統領の長兄李相殷氏(79)のソウル市内にある自宅や経営する会社、長男、李始炯氏(34)の事務所など関係先を一斉に家宅捜索した。聯合ニュースが報じた。
特別検察官は16日に捜査を開始。最大45日間の期限付きで、16日には長男ら10人余りの出国禁止措置を法務省に要請するなど、矢継ぎ早に捜査を進めている。
相殷氏は不正購入資金の一部を用立てた疑いがあるが、捜査開始直前の15日に中国に出国。一部で「捜査を避けるため出国した」との指摘が出たが、相殷氏の会社側は「役員らと中国に出張したもので、24日には帰国する」と説明している。(共同)