2011年07月10日
中国政府「高速鉄道を日本にも技術提供したい」 !?

日本に対して
「技術供与したい」


さすがは
日本からの経済援助を
「又貸し」する方々
じゃあな

中国の高速鉄道は「海賊版新幹線」ではない、日本の報道に反論―中国鉄道部
2011年07月08日16時27分
7日、中国鉄道部の王勇平報道官は、中国の高速鉄道を日本メディアが「海賊版新幹線」と揶揄していることに対し、「ぬけぬけと大きなことを言っている」と一蹴した。写真は6月27日に行われた京滬高速鉄道のメディア向け試乗会。
2011年7月7日、中国鉄道部の王勇平(ワン・ヨンピン)報道官は、中国の高速鉄道を日本メディアが「海賊版新幹線」と揶揄していることに対し、「ぬけぬけと大きなことを言っている」と一蹴した。人民網が伝えた。
王報道官は「中国の高速鉄道は技術面も車内の快適さもすべて新幹線を上回っている。同列に論じるレベルではない」とし、日本メディアの「海賊版新幹線」報道に反論した。その証拠として、中国が独自開発したCRH380A型車両は、川崎重工の技術を導入して合弁生産したCRH2型車両と比べ、動力が4800キロワットから9600キロワットに、最高時速も200~250kmから380kmへと伸びるなど技術面で大きな差があると指摘。こうした事実やデータがすべてであり、どんなに舌戦を仕掛けてきても意味がないと一蹴した。
また、同報道官は「多くの日本メディアが事実を顧みず、人を惑わす報道ばかり流している」とした上で、「我々はとても受け入れることはできない」とクギを刺した。(翻訳・編集/NN)
中国政府「高速鉄道を日本にも技術提供したい」
最終更新:2011年07月08日 11時00分
中国が新高速鉄道の特許を出願申請したことで批判が出ている件で、中国鉄道省の王勇平報道官は7日、新華社通信社の取材に「日本にも技術提供したい」とこたえた。
日本、仏、独などの技術提供を受けて、それらに改良を加えた独自技術だと中国は主張し、国際特許を出願した。これには日本メーカーの川崎重工などは危機感を募らせるなどしている。
川重側の主張では、技術の使用は中国国内での使用に限られているのだという。
特許の中身が判明していない以上わからない面が多いのだが、日本などの動きを牽制しようとの意図が発言には込められている、とも思われる。
(RECORD CHINA)
2011年07月10日
どっちやねん!?
参院予算委で質問を聞く海江田経産相(奥左)と細野原発担当相(右)

こんなの
普通は
ありえねー
じゃあな
「玄海は安全」 はしご外され 海江田氏 首相ストレス
(東京新聞 2011年7月8日 朝刊)
九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働問題をめぐり、海江田万里経済産業相が七日、一時とはいえ、辞任を示唆したことは政府内の調整不足と末期的な混乱ぶりをあらためて見せつけた。海江田氏の発言の背景には、再稼働にブレーキをかける菅直人首相への不満がある。菅政権にとって大きなテーマである原子力行政でも迷走が続いている。 (首相官邸取材班)
海江田氏は参院予算委員会で、再稼働をめぐる混乱に関し野党議員から辞任を迫られ、「いずれ時期が来たら、私も責任をとる」と答弁した。即時辞任は否定しているが、閣僚が辞意を口にした意味は重い。
海江田氏は最近、再稼働問題で「ストレスを感じている」と周辺に漏らした。その原因は首相の言動だ。もともと、首相との関係は良好ではない。東日本大震災の発生直後、首相が海江田氏に強い口調で指示する場面もたびたびあったという。
玄海原発の再稼働問題はそれに加えて海江田氏を悩ました。電力確保を目指す海江田氏は六月十八日の記者会見で、適切な安全対策が実施されているとして“安全宣言”を行い、原発再稼働を要請した。首相もいったん、これに同意していた。
しかし、海江田氏が六月三十日、再稼働の判断材料として首相との面会を希望した古川康・佐賀県知事の意向を伝えると、首相は急に態度を変え、「経産省原子力安全・保安院と経産相がOKすればいいというやり方では国民の理解は得られない」と言い始めた。
首相は、海江田氏による再稼働要請についても「原子力安全委員会も十分に意見表明していない」と問題視し、ストレステストなど「新たなルール」をつくると宣言。海江田氏だけでなく、原発を規制する立場の細野豪志原発事故収束担当相にも検討を指示した。
再生エネルギーの拡大を主張する首相としては、原発再稼働の引き金を自分で引きたくない思いがある。ストレステストを持ち出したのも「時間稼ぎ」(政府関係者)との見方がある。
しかし、海江田氏にすれば、首相のお墨付きを得て、佐賀県まで出向いて頭を下げたのに「はしごを外された」(民主党中堅)思いが強い。辞任発言も、これと無関係でないだろう。
政府・民主党内では、こうした混乱にあきれた空気が広がる。
岡田克也幹事長は七日の記者会見で、政府対応について「ちぐはぐと言われても仕方がない。もう少し考え方を整理して対応する必要がある」と苦言。別の中堅は「首相のひと言で方針転換ということになれば、組織として成り立たない」と述べた。
安全性を確保するためのストレステスト自体を否定する意見は少ないが、首相による出し方があまりにも唐突だったことで「海江田氏がかわいそうだ」(閣僚の一人)の声まで出ている。

こんなの
普通は
ありえねー
じゃあな

「玄海は安全」 はしご外され 海江田氏 首相ストレス
(東京新聞 2011年7月8日 朝刊)
九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働問題をめぐり、海江田万里経済産業相が七日、一時とはいえ、辞任を示唆したことは政府内の調整不足と末期的な混乱ぶりをあらためて見せつけた。海江田氏の発言の背景には、再稼働にブレーキをかける菅直人首相への不満がある。菅政権にとって大きなテーマである原子力行政でも迷走が続いている。 (首相官邸取材班)
海江田氏は参院予算委員会で、再稼働をめぐる混乱に関し野党議員から辞任を迫られ、「いずれ時期が来たら、私も責任をとる」と答弁した。即時辞任は否定しているが、閣僚が辞意を口にした意味は重い。
海江田氏は最近、再稼働問題で「ストレスを感じている」と周辺に漏らした。その原因は首相の言動だ。もともと、首相との関係は良好ではない。東日本大震災の発生直後、首相が海江田氏に強い口調で指示する場面もたびたびあったという。
玄海原発の再稼働問題はそれに加えて海江田氏を悩ました。電力確保を目指す海江田氏は六月十八日の記者会見で、適切な安全対策が実施されているとして“安全宣言”を行い、原発再稼働を要請した。首相もいったん、これに同意していた。
しかし、海江田氏が六月三十日、再稼働の判断材料として首相との面会を希望した古川康・佐賀県知事の意向を伝えると、首相は急に態度を変え、「経産省原子力安全・保安院と経産相がOKすればいいというやり方では国民の理解は得られない」と言い始めた。
首相は、海江田氏による再稼働要請についても「原子力安全委員会も十分に意見表明していない」と問題視し、ストレステストなど「新たなルール」をつくると宣言。海江田氏だけでなく、原発を規制する立場の細野豪志原発事故収束担当相にも検討を指示した。
再生エネルギーの拡大を主張する首相としては、原発再稼働の引き金を自分で引きたくない思いがある。ストレステストを持ち出したのも「時間稼ぎ」(政府関係者)との見方がある。
しかし、海江田氏にすれば、首相のお墨付きを得て、佐賀県まで出向いて頭を下げたのに「はしごを外された」(民主党中堅)思いが強い。辞任発言も、これと無関係でないだろう。
政府・民主党内では、こうした混乱にあきれた空気が広がる。
岡田克也幹事長は七日の記者会見で、政府対応について「ちぐはぐと言われても仕方がない。もう少し考え方を整理して対応する必要がある」と苦言。別の中堅は「首相のひと言で方針転換ということになれば、組織として成り立たない」と述べた。
安全性を確保するためのストレステスト自体を否定する意見は少ないが、首相による出し方があまりにも唐突だったことで「海江田氏がかわいそうだ」(閣僚の一人)の声まで出ている。